溜めてた分掃くために書きます。
これが終わらないと正式にブログ担当から卒業できません。
あ、エアコミケお疲れさまでした。 1日目は暇な時間はずっとホロライブのホロコミを見てました。
なんか期間中ずっといつも通りなのにちょっとお祭り気分でそわそわしてました。
ホロのコミケセットも色んなサークルの新刊も買いました。

さて本編です。
4日目はまあバスですね、いつも通り(?)。
出発前にJR奈良駅前から近鉄駅前で撮影です。
P2000629
ブルシチの奈良200か136が東口ロータリーから出てきました。平成12年式の最初期型で、尺が短めの車です。
西口に移動します。
P2000630
KC-HUワンステの奈良200か23とKC-LTの奈良22き573が並びます。2台とも前にもブログで取り上げたと思います。573も1台のみながらしぶとく浄瑠璃寺急行に入り続けてます。
P2000633
ワンステキュービックの奈良22き656が来ました。奈良交通のキュービックでは多数派の長尺ワンステ車です。
P2000634
573の後ろにはCNGエルガミオの奈良200か405が。全国各地で天然ガスのボンベが使用期限を迎え、どんどんCNGバスが引退する中、奈良交通では唯一のCNG車であったエルガミオのグループも、先だって遂に引退してしまい、この車も除籍されてしまいました。これで今残るCNGエルガミオは山梨交通とおのみちバスぐらいでしょうか。いや、おのみちのは日野なので、エルガミオで言うと本格的に山梨のみかもしれません。とはいえ、日野もおのみちぐらいにしかいないので、そっちはそっちで見たいんですけどね。
P2000635
656がロータリ―を回って出てきました。
P2000636
ブルーリボンⅡの奈良200か853が入ってきました。
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ぐるっとバス用の赤いポンチョ、奈良200か821が出てきました。
ここからまた東口側に出て、大宮通を東に進みます。
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ブルシチの奈良200か344です。デンソークーラーが真ん中に載った、ワンステ車としてはかなり標準的といえる仕様。
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市内循環用のブルーリボンⅡの奈良200か722は高畑町行きに入ります。
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一方こっちは普通に市内循環に入るエルガハイブリッドの奈良200か896です。なぜかこの車はクーラーまで黄色いです。ハイブリッド表記の位置や大きさも違うので、初期の車はこういう仕様なんでしょうか。
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こっちも短めのブルシチ、奈良200か193ですが、クーラーがデンソー製の薄型。奈交のブルシチはバリエーションが豊富です。
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ブルーリボンⅡの奈良200か682です。
P2000643
ブルシチの奈良200か361は長めのデンソークーラー車。
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HRチョロQの奈良200か214です。
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レインボーⅡの奈良200か704も来ました。
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新型エルガの奈良200か1161です。
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デンソークーラー装備のブルシチ、奈良200か341です。
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こっちは新型エルガの奈良200か1050。
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ここで、西口で待機中だった573が運用に入りました。
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ぐるっとバスの赤いポンチョ、奈良200か832も来ました。
P2000651
市内循環用の新型ブルハイ、奈良200か1107です。
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セレガの奈良200か592は相変わらずの空港リムジンに。
P2000653
浄瑠璃寺急行に入るエルガミオの奈良200か947。この路線は573以外はほとんどエルガミオです。
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ワンステブルリの奈良22き593です。
P2000655
ぐるっとバスの青のエルガミオ、奈良200か826です。
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HRロングの奈良200か261も来ました。HRはまだ初期ノンステ車のグループなため、大きなノンステップバス表記が目立ちます。
P2000657
市内循環用のエルハイ、奈良200か1037です。エルハイ特有の非公式側最後列窓部がよくわかります。
P2000658
奈良200か707はレインボーⅡ、奈良駅付近ではあまり見ない北大和営業所の車です。
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新型エルガの奈良200か1086です。
P2000661
奈良200か261はHRロング。
P2000662
奈良200か979は新型エルガです。キュービックから続く伝統の長尺車。
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ブルーリボンⅡの奈良200か881が来ました。
P2000664
V8エルガの奈良200か187が来ました。ワンステ車で、近鉄グループらしいデンソー薄型クーラー装備車です(写真の角度からだとよくわかりませんが)。奈交ではブルシチが多く、V8エルガは少ないので、結構こうして狙ってみないと、特に奈良駅周辺ではなかなか遭遇しません。
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新型エルガの奈良200か1105も来ました。
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続いてエルガの奈良200か770。
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HRチョロQの奈良200か321です。あんまり9m車を見かけないので両極端です。
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市内循環用のエルハイ、奈良200か963です。
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214が戻ってきました。
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こっちは136。
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市内循環用エルハイの奈良200か964が続きます。
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新型エルガの奈良200か1100です。
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こっちは新型エルガの奈良200か1103。
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続いてブルーリボンⅡの奈良200か661。
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さらにブルーリボンⅡの奈良200か853が続きます。
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こっちはぐるっとバスの青いエルガミオ、奈良200か822です。ナンバーはご当地ナンバー。
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ワンステエルガの奈良200か507が来ました。市内に来るエルガはノンステ車が多いので、中扉4枚折り戸のワンステ車はあんまり見ません。
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レインボーⅡの奈良200か701です。
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HRロングの奈良200か153。
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321が戻ってきました。19番の終着、杏中町は、住宅街からも大きな道路からも少し外れた、ちょっと田んぼがある辺りにぽつんといきなり現れるバス停で、前に近くを通った時に急にバスが1台止まってるのに出くわしてびっくりした思い出があります。
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市内循環用新型ブルハイの奈良200か1106です。
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979が戻ってきたところでそろそろ撮影を切り上げて電車に乗ります。
ここで乗ったのは多分9820系の快急だと思うんですが、この時記録したデバイスが操作不能になって記録を見ることができないのでとりあえず仮にしときます。
P2000683
とりあえず三宮まで乗りとおし、電車を降りると6000系の直特が。一時期直特から外れてた6000系ですが、結局そのあと割とそんなに経たずに復帰してましたね。
P2000684
この路線図ももう梅田と鳴尾の駅名変更に対応してるのかな、と思いきや、鳴尾はステッカーが貼られた形跡がないので、なんか別の理由っぽいですね。まあ改正があって、区急が青木までになったりしてこれも見られはしなくなったので良しとしましょう。
P2000685
何となく8000系を見送ります。特に変なとこはないです。
P2000686
これに写る各車もなんやかんやで近鉄の幌枠設置とJRの転落防止柵取り付け以外は特に変わってないですね。
P2000687
と、梅田行きで5001Fが来ました。つい先だって武庫川線の赤胴車が消えましたが、5001形にもそろそろ離脱編成が出てきてるようで、置き換えもそろそろ本格化しそうです。もう最後が決まってますし。
さて、そろそろ駅を出ます。
P2000688
適当にエスカレーターを上がって地上に出ると、三宮センタービル向かいの空港リムジンのりば前に出ました。大阪空港交通のエアロエース、大阪200か3345が発車待ち中でした。
P2000689
駅前の歩道橋に上がると、三宮と六甲アイランドの間を結ぶサブローバスにて運行中の、日本交通の新型エルガ、677号車がいました。鳥取で一般路線バスを運行する日本交通ですが、子会社の日交シティバスが運行する神戸周辺の路線バスの車両もどうやら保有するようです。ただ、これも正直日交シティバスが表記だけ日本交通にした可能性もあるので何とも言えないです。
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続いてやってきたのはこれもサブローバスにて運行中の日本交通のエルガミオ、680号車です。こっちはKK規制車で、ワンステの中扉4枚折り戸、メトロ窓に車内はリクライニングシートを採用した特定車っぽい仕様。以前は689号車を名乗ったようですが、登録ナンバーはその当時から同一。出所がいまいちよくわからない個体なようです。
P2000691
国道2号から県道21号を阪神バスの新型エアロスター、611号車が走ってきました。向こうにはポートライナーの姿も見えます。
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その後ろをついてきたのは神戸市営のワンステエルガ、中491号車です。
さて、JRの駅の方へ向かいます。
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ここは2か所バスターミナルがあって、主に神姫バスの高速バスが発着する神姫バス神戸三宮バスターミナルと、主にJRバスの高速バスが発着する三宮バスターミナルに分かれます。市営バスや神姫バス、阪神バス、サブローバスなどの一般路線バスはまた違う場所にものりばがあったりします。
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市営バスのワンステエルガ、中489号車が来ました。ここに入ってくる市営バスは結構ワンステ路線が多いです。山越えとか登山路線が多いんでしょうね。こんな地形なので、昔はここの局には軒並み高出力車がいました。
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さて、ここからさらに線路に沿って進みます。
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こっちが神姫バスターミナル。ずらっと並ぶ白地にオレンジと黄色の帯の高速バス。
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発着案内が出ます。一般バスとの表記ですが、これも使う車自体は高速車です。所謂快速バスとかですね。
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サイネージにエアロスターの広告が。さすがは三菱の導入が多い神姫バス。代理店なのかもしれません。
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さて、ここから乗るのは一番上にある13:40発の洲本BC行き。8番のりばは一番奥です。
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ターミナルを一番奥まで進み、その壁にあるこの案内器。1列目がいわゆる高速バスの発着するのりば、2列目がいわゆる一般バスが発着するのりばで、2列目は10番台ののりば番号が振ってあります。
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側面にはハーバーライナーのロゴ。主に神戸発着の近距離高速バス用の車に貼られるマークです。
乗るのは8330号車、平成29年式とまだまだ新しいセレガです。ただ、登録までに少しブランクがあったようで、登録自体は平成30年に入ってからなようです。
P2000711
東京だと日の丸自動車興業が運行するスカイバスですが、神戸では神姫バスが運行を受託するため、こんなステッカーが車内に貼り出されます。
さて、座席は定員制なので自由席、何となく空席を見つけて座り、ほどなくしてバスは発車します。
P2000713
バスターミナルを出ると、県道21号には出ずにそのまま国道2号を直進します。対向には神姫バスのエアロスターと徳島バスと思われるエアロバスがいます。
P2000715
今度は全但バスのエアロエース、3231号車と並びます。
P2000716
西日本JRバスのエアロバス、644-3975号車の後ろをついて曲がります。平成15年式のかなりベテランです。
そのまま生田川ICから阪神高速3号神戸線に乗ります。P2000718
ほどなくしてポートライナーと出会います。交差して若干並走します。
P2000720
P2000721
須磨のあたりでは一度内陸に入ります。神戸らしいすぐ変わる地形が楽しめます。
この後は名谷JCTから垂水ICを経由して一気に海側へ。垂水を通過した直後にすぐ長いトンネルに入ります。
P2000723
トンネルを出るともう既に目の前に聳え立つ明石海峡大橋の橋桁。
この手前に舞子のバスストップがあります。ここに止まって乗客が増えます。流石に乗車専用です。
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反対側に本四海峡バスの西工02MC、502号車がいました。平成17年式の日デKL-RAで、同社でもかなりの古参。正直本四海峡にこんなのがまだ残ってるとは思ってなかったのでびっくりしました。もうちょいまともなのが撮りたい。
さて、バスは高速舞子を出て、いよいよ明石海峡へ。
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P2000731
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P2000738
ものの数分で淡路島に上陸。2枚目の写真には、拡大するとわかる程度ですが阪神電車も写ってます。
P2000740
神戸淡路鳴門道をどんどん進みます。島の北の方は山がちなので、しばらくこんな景色が続きます。
P2000742
ちょっと進むと島の反対側に出るので、右側車窓からも海を望めるようになります。阪急バスのエアロエースとすれ違います。
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今度はしばらく右側に海を見ながら走ります。
P2000757
徳島バスやJR四国バス、四国高速バスなどが休む室津PAを右に見ると、ほどなくしてまた島の反対側に戻るため山の中へ。
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手前の尾崎から遠くの江井までを望みながら島の北側に別れを告げて内陸へ。
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津名一宮ICで神戸淡路鳴門道を下り、一般道へ入ります。並走で下りてきたみなと観光バスのエアロエースは津名一宮にバスストップがあるので止まりますが、こっちは止まりません。そのまま淡路市の中心となる町、津名へ直行します。因みにみなと観光バスという会社は2社あり、よりによって神戸と淡路にそれぞれ所在します。しかも神戸の方は日交シティバスと共同でサブローバスを運行し、淡路の方は神戸と淡路を結ぶ高速バスを運行するので、両者のバスが三宮で顔を合わせるのも日常茶飯事。しかも淡路の方の事業者の運行する高速バスはかつて日交シティバスとの共同運行で、みなと観光バスの単独運行となった今でも、神戸側での発券業務は日本交通が担当するとのこと。その関係からか、側面のロゴは日本交通のグループっぽい感じですが、資本関係はありません。もちろん2社のみなと観光バスの間にも資本関係は一切なし。ややこしすぎる・・・
P2000774
P2000778
さて、バスは県道66号をひたすら臨海部に向けて走ります。この辺りは妙に池がありますが、香川県内と同じように水が確保しづらいための溜池なんでしょうか。
やがて視界は開け、淡路市中心部に出ます。津名大橋を渡り、一瞬だけ市役所のある生穂新島を通りますが、止まらずにそのまま淡路島本島に戻ります。P2000779
P2000780
運河を渡って津名港のフェリーターミナルに寄り、そのまま西に進みます。P2000781
津名ワールドブリッジで宝珠川を渡り、バスはいよいよ目的地へ。
P2000783
次停留所案内に出ました、志筑です。少し国道28号を走り、そのまま海側に少し出た道に入っていよいよバスは止まります。
P2000784
到着しました、志筑バス停。バス停の位置は若干町の中心から外れます。志筑と津名は隣町ですが、正直1つの町といってもいいほど隣接します。バスはこの先洲本BCまで行くので、この先に走り去っていきます。
P2000788
P2000789
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ちょっと近くをうろつきます。昼の3時前だったんですが、昼を食べておらず、とにかく昼飯を調達するために店を探しました。しかし近くに店はほとんどなく、あるのはイオンとファミマ、ケーキ屋ぐらい。というかその辺で買ってくりゃよかったものを、時間が足りないと思い、結局何も買わず。空腹を感じたままバス停に戻りました。ほんとは中に入って食べるとこもあったんですが、それは時間も足りないので、テイクアウトをしようと思ったわけです。
P2000791
バス停のポールです。高速バスは各社共通のもの、そこに各々の一般路線のポールが立ちます。
P2000792
P2000793
因みにバス停周辺はこんな感じ。向こうに見える銀色の蛇腹のような建物は、淡路地域では最大の音楽ホールであるしづかホールです。
P2000794
本四海峡バスのローザ、神戸200あ435が来ました。志筑に来たのはこれが目的です。本四海峡バスはその社名の通り、本四間の高速バスを神戸淡路鳴門道経由で運行する事業者ですが、一般路線バスも1路線のみ運行します。それがここ志筑を発着する鮎原線で、使われている車はローザのみ。そもそもこの路線は本四海峡バスのものではなく、元は島内の他路線と同じく、淡路交通が運行する路線でした。それが採算の問題で子会社の淡路タクシーに移管。このローザは淡路タクシー時代に導入されたものです。その後さらに淡路タクシーから本四海峡バスに移管されて現在の姿になりました。
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側面には大きなサボのようなステッカーなのかマグネットなのかが貼ってあります。車体のカラーは同社の高速バスと同じです。
さて、目的を達成したところで帰りのバスに乗るために津名港に歩いて向かいます。
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志筑中央東交差点です。向こうはもう海なので、高い建物もなく、広い空が広がります。
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本四海峡バスのエアロエース、M1102号車が来ました。
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淡路交通のセレガ、神戸200か5226は志筑のバス停を経由せず、国道28号をそのまま走る路線に入ります。
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志筑バス停を三宮方面に出るのは神姫バスのエアロエース、5635号車です。
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津名港のターミナルに入る道への分岐にこんな看板があります。
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宝珠川河口から海を望みます。向こうに見えるのは志筑新島から延びる防波堤です。
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川沿いには半分自然に還りかけた公園が。人が来ることもあるようですが、かなり荒れた印象を受けます。
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港の横はヤシ並木がありますが、ここにもかなり背の高い草が繁茂します。
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相当暑い思いをしながら津名港に到着。この日はカンカン照りだったのもあってものすごい暑さでした。
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ついでにターミナルを見て回ります。割と釣り人がいました。
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さて、港の旅客ターミナルなので、土産物屋などあるかと思ったんですが、それっぽいとこは全部休業、自販機しかないような状態で、とりあえず少しでも腹にためるため、缶のカフェオレを買って飲みます。バスの切符をとりあえず買い、土産物屋の場所を尋ねると、山側にある宿泊施設に行かないとないとのこと。自転車を貸してもらう手もありましたが、往復20分はかかると聞き、バスの時間まで残り30分という状況では難しいため断念。結局ここで帰りのバスを待つことに。しかも中は冷房がないため、扇風機が数台稼働するところで涼をとることに。
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淡路交通のエルガ、神戸200か4424が来ました。淡路島全島に路線網を広げる淡路交通、地方事業者としては割と珍しい、それなりに大型主体の事業者です。そしてなんといってもその特徴は、導入した車をわずか数年で廃車にし、国際興業などの大手事業者にすら中古車を送り込む、首都圏でも特に置き換えの早い西武バスも顔負けのことをやってのけることです。宇野バスとともに、廃車が極端に早いことで昔から有名で、一時期宇野バスは古参車が20年以上生き残ったことがありましたが、淡路交通はそのような時期はほぼなく、一貫して極端な新車志向を貫きます。もっとも、この間までKL規制の2扉エアロバスが1台生き残りましたが。中扉付きエアロバスというのもここのみの存在でした。
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同じく淡路交通のエルガ、神戸200か4628も来ました。
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ターミナルの柱には猪出没注意の張り紙がありました。油断すると建物の中まで入ってくるようです。
P2000824
さて、山陽バスのセレガ、28号車が来ました。学園都市行きです。これに舞子まで乗ります。
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淡路市役所の近くには淡路交通の津名出張所があります。セレガとエルガが並びます。
津名一宮から神戸淡路鳴門道に乗り、今度は神戸に向けて北上します。
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内陸部は山がちで高低差が激しいので、こういう風な棚田が結構多くあります。
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東浦ICを過ぎると、右側車窓に2本の大きな鉄塔が見えます。これはラジオ関西の淡路送信所で、淡路地域のみならず、関西一円に電波を飛ばしています。かつて島の北の端である岩屋にあった旧送信所が明石海峡大橋の建設に伴って電波障害が発生することを見込み、ここに新しい通信所が建設されました。国内でも有数の大規模なラジオ送信所で、電波強度も桁違い、名古屋や広島でも聴けることがあるとのこと。
P2000840
淡路送信所の横を過ぎるとすぐに東経135度の子午線上を通過します。下り線からはちょっと距離があるので、上り線からの方がよく見えるオブジェです。
P2000846
淡路ICまで来ると、対岸の神戸の街並みがよく見えてきます。うっすらとビル群も見えますね。
P2000850
バスは淡路SAのバス停に止まります。淡路SA名物の観覧車が聳え立ちます。対向のJR四国バスのセレガは颯爽と通過していきました。
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いよいよ明石海峡大橋が見えてきました。本州に戻ります。
P2000855
P2000861
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またものの数分で神戸側に到着。橋の上で本四海峡バスのエアロエース、M1103号車とすれ違います。
P2000866
高速舞子BSには伊予鉄のセレガがいました。これから松山に向かうんでしょうか。
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さて、舞子でバスを降ります。結構ここで降りる人が多いですね。この便は三宮に向かわず、そのまま学園都市に向かうので、ここで結構電車に乗り換える人が多いようです。
P2000869
階段で降りると、橋の下にこのようなスペースがあります。これでも結構な高さにあり、ここからエスカレーターで一気に地上へ下ります。
P2000871
橋のトラスの間から明石海峡と淡路島、海峡を抜ける船を眺めます。ちょうど夕日に輝く瀬戸内海がきれいです。
もう夕方ですが、まだ昼食をとってなかったので、駅のスーパーで適当にパック寿司を買って食べました
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ロータリ―を神戸市営のV8エルガ、西256号車が出ていくのが見えました。このぐらいのKL末期世代のV8エルガは市営でも一大勢力を築くので、結構市内各地でよく見る存在です。
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JRの駅から山陽バスのV8エルガ、1310A号車がいました。山陽バスの平成15年式はこの車が現存唯一で、山陽バスではいよいよ現役最古参車、V8エルガもいよいよ山陽バスで残り3台となりました。もう2台は平成17年式で、この年式ではデンソークーラーを採用したので、ゼクセルクーラーを装備した車はいよいよ最後の1台に。PJ規制車どころか次のPKG規制車すら帝産湖南交通に移籍車が出る中、この車もいつまで現役を続けるか全くわからない1台です。
ここから快速で三ノ宮へ。編成はわかり次第書き足します。
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新長田から兵庫あたりでやっぱり新快速に抜かされます。
三宮からは阪神電車に乗り換え。
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1026系VH27編成です。阪神なんば線開業10周年装飾付き。先だって10周年イベントが終わり、10周年記念のツイッターアカウントも終了しました。
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山陽電車5000系の5606Fが直特で来ました。高校野球副表はこの時期ならではですね。今年は残念ながら見られなさそうでしょうか。
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VH27編成は戸袋部に装飾があります。近鉄は結構こういうタイプの装飾が多いです。
さて、これに乗って一路奈良へ。
P2000882
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奈良に着くと9020系EE21編成がいました。シリーズ21のフルカラーLED化は9020系にも波及し、トップナンバーも交換されました。これが初めてまともに撮ったシリーズ21のフルカラー車です。

さて、牛歩ですが、着実に記事はつぶしていきます。
まだいっぱいありますからね。
5日目に続きます。
それではまた。