青山学院大学鉄道同好会公式ブログ

青学鉄道愛好会の公式です。ほんとに公式です。ゆるめで運営してます。生暖かい目で見守ってやってください。最近は結構真面目になって来ました。いつでも入会歓迎します。ツイッターのアカウントは@agu_railwayです。入会希望の方は、ここにDMを下さい。また、文句や意見、感想などありましたら、お気軽に、どしどしコメント欄にお寄せください。よろしくなのです。ほらそこ、ほとんど個人ブログやんとか言わない。

décembre 2019

さて、冬コミもついに明日開幕という段階になりました。
そんな頃に夏コミの記事です。
まあ何とか冬に間に合ってよかった。

日本の夏の祭典、夏コミですが、今年はビッグサイト東館がオリンピックの取材センターになる関係で使えず、代わりにこの度新しく建てられた南館と、ヴィーナスフォート近くにある青海展示棟を使い、更に4日間開催となりました。冬コミ、それから来年の夏コミもその形態になる予定で、特に来年の夏コミはもろオリンピック期間とバッティングするため、ゴールデンウイークに行われることになりました。こうなってはもう夏コミというよりは春コミですね・・・なお、春コミと呼ばれるイベントは主に女性向け同人誌の即売会で既に存在しており、同じくビッグサイトで行われますから、呼び方が混じりそうです。
さて、まあそんなこんなで初めて4日間開催となったC96、客は分散すると運営側は想定してたようですが、やはりというかなんというか、結局1日あたりの客数はあまり変わらず、4日間で73万人という過去最高を大幅に更新する記録でした。今回から3回分、リストバンドを買わないと入場できないシステムになりましたが、それでもこうなので、やっぱりこのイベントの強さを感じます。
そして今回、我らが青学鉄道同好会も晴れてコミケに当選し、初のサークル参加を果たしました。4日目が鉄道系団体の出展だったので、そこに入って出場したという感じです。
まあそれはさておき、今回もコミケ急行が運行されたのでその記録です。まずは1日目から。
1日目は八重洲通りと中央通りの日本橋三丁目交差点で夕方ごろから撮影です。前回の夏コミでもここで撮りました。
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とその前に、メトロリンクのeラインの新型ブルハイ、BS-21号車が曲がってきました。eラインは日本橋2から八重洲地下街に来るのでこのルートなんですよね。
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22号車が来ました。江戸川のエルガ、V-Z555号車です。なんかどっちもぞろ目の車番ですね。
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メトロリンクのブルハイ、BS-11号車が曲がって行きました。車体装飾ありの専用車です。
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ブルハイのS-V300号車が東15で上ってきました。
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そのあとを追いかけるのはエルガのS-X280号車。こっちはビッグサイトからの東16なので混んでます。
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と、ここで対向車線を通ったのが教習車として走行中の西岬観光のPJ規制エアロバス、551号車でした。ビィー・トランセのエアロバスは見たことがなかったのでびっくり。未だに前から撮れてません。他にセレガRがいるのも遠くから見たことがあるので知ってはいるものの、それもなかなか撮れずじまいです。
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続いて通った関鉄グリーンバスのガーラ。車番は分かりませんが、幕車で関鉄色という特徴から、1826G号車辺りではないかと。グリーンバスはわりと関鉄塗装が残ってる割合が高いです。
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茨交にも増えてきたMEXカラーです。エアロエースの水戸200か1997。
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ここで23号車の登場です。江戸川の新型エルガ、V-B778号車。急行札が出てます。
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BS-11号車がもう帰って来ました。意外と1周してきても時間かかんないんですよね。
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次の東16はエアロスターのS-W403号車です。
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続いて24号車のB-A587号車は渋谷のエルガ。渋谷らしくフルLに改造されてます。
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日東交通のエアロエース、袖ヶ浦200か706です。登録的に、エアロエースでも最初期のグループと思われます。
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18号車は品川のブルーリボンⅡ、A-R550号車。意外とブルーリボンⅡってコミケ急行に入らないんですよね。
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続いての東16は新型エルガのS-C270号車でした。
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平成エンタープライズのエアロキング、品川200か3250が来ました。VIP VIEW TOUR用の車で、西日本JRバスからの譲渡車です。オープントップ仕様に改造されています。はとバスといい、日の丸自動車のスカイバスといい、こういうの流行ってますね。
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次の東15にはブルハイのS-S163号車が入ります。
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8号車は渋谷のエルガのB-A586号車。やっぱりフルL改造車です。
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ウィラーのエアロエース、新潟200か1140が来ました。たまに東京駅発着のあるウィラーです。新潟線と長野線が東京駅っぽいです。
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次の東16はエルガのS-X278号車。京急ラッピングは結構数が多いですね。
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HL系が主体のeラインにも少ないながらHU系のブルハイがいます。BS-17号車。
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続いての東16はエアロスターのS-W413号車でした。
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13号車は小滝橋のエルガ、E-A594号車。
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東京空港交通の02MCのRA、375-51250R2号車が来ました。KL規制車ではないですが、割と古参な車。KL規制車は2台ほどまだ残りますが、そろそろ寿命なようで、引退するとかしないとかいう話が飛び交ってます。
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JRバステックのセレガ、1201号車が来ました。JRバス関東の高速バスの一部を運行するバステックですが、JRバスらしからぬカラーでかなり目立ちます。白色LED車はほんとにかっこいいんですけどね・・・
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15号車は巣鴨のエアロスター、P-V348号車。
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続いて12号車は早稲田の新型エルガ、T-B729号車でした。
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続いての東15はブルハイのS-V298号車。
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晴海ライナーのエアロスター、1203号車が来ました。晴海ライナーはこの交差点を直進です。最近トヨタの燃料電池車のSORAがデビューしました。都営、京急、横浜市営に続いて4事業者目です。
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9号車は北千住の新型エルガ、K-B796号車でした。
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大新東のKK-LR、足立230い507が曲がってきました。マンションの送迎でちょくちょくその姿を八重洲で見る大新東のエルガミオですが、もう都内ではついぞ見なくなったKK規制代のエルガミオもまだ稼働率が高いです。この間は国際興業から最後の1台が消えました。もしかして都内の残存車はもうここだけなのでは。
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続いての東16はSORAのS-D112号車でした。都営は燃料電池車を100台入れるっていう計画を出してた気がするんですが、15台くらいで止まってます。ただ、その割に路線が固定されてることもあってかよく見ます。
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次の東16は月島4経由の便でした。かなり本数少ないです。エルガのS-Z504号車ですが、まさかのグリーンアローズサボを前に入れてやってきました。正直この日一番のネタがこれでしたね。
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続いての東16はエルガのS-Z503号車。上のと連番ですね。
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10号車は南千住の新型エルガ、K-B797号車でした。9号車とは連番です。
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その次の東16はエアロスターのS-V314号車でした。
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日東交通のKL規制エアロバス、袖ヶ浦200か339が来ました。意外と日東も古参高速車を多く運用します。
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20号車は品川のRAのA-S693号車でした。相変わらず西工車は充当が少ないです。
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BS-21号車が1周してきました。
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14号車は巣鴨のエルガ、P-A612号車でした。東進ラッピングも駆り出されます。
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続いて21号車。品川のエルガ、A-Z540号車。
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東15にはブルハイのS-V299号車が入ります。個人的に妙にこの車との遭遇率が高いです。
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晴海ライナーのブルーリボンⅡ、1206号車が通りました。エアロスターが多数派を占めるこの路線も、たまにブルーリボンⅡがいます。
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続いての東16は増便対応のX02号車充当で、該当はエルガのS-Z506号車。
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続いての東16はエアロスターのS-W406号車です。
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今度はウィラーのセレガ、長野200か1474が来ました。長野線の運用ですね。
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渋谷のエルガ、B-A583号車が来ました。やっぱりフルL改造車です。号車札の紙がぐしゃっとなって見えなくなってますが、6号車だったようです。
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続いて16号車は巣鴨のエルガ、P-A621号車でした。
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その後ろは東15のブルハイ、S-S162号車。
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日東交通のKL規制エアロバス、袖ヶ浦200か273が来ました。やっぱり多いですね。
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22号車が戻ってきました。
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23号車が今度は往復幕でやってきました。急行札に往復幕とはこれまたなかなか濃いですね。
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東16はエルガのS-X277号車。京急ラッピングです。
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BS-17号車が1周してきました。
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続いての東16はエアロスターのS-V316号車。
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鴨川日東バスのエアロエース、袖ヶ浦200か1021が来ました。千葉交通なんかもそうですが、日東グループも遅くまでサブエンジンクーラーのエアロエースを入れてたんですね。
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24号車が戻ってきました。前にみんくるのパネル入ってますね。この写真は色設定をミスったので青っぽくなっちゃいました。
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続いての東16はエアロスターのS-Y476号車。
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そして東15はブルハイのS-V297号車。
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18号車が戻ってきました。
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東16はエルガのS-X279号車。X代は妙にラッピングが多いですね。
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続いての東16はエルガのS-A664号車。深川ではあまり多くないフルL改造車です。
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あすか交通の高速タイプのエアロスター、千葉200か2165がやってきました。このデザインは学生が考えたものだそうで、夕方5時くらいに八重洲にいるといつも見ます。
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続いて東16はエルガのS-T211号車。
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5号車が戻ってきました。
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ここで国際興業観光のガーラ、272号車が通りました。前がフルLなので最近の導入車でしょう。貸切車で行灯ではなくてLEDを使う例って他にも時々あるんですが、未だに何のためなのかよくわかりません。ただ、この間さくら観光の車が大江戸温泉の表示を出して走っていくのは見ました。
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東京空港交通の02MC、458-90655R2号車です。これは結構登録が新しいので、かなり後の方の車ですね。
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続いての東15はブルハイのS-V301号車でした。
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普段こうやって常交が2台続くのってないので、けっこう新鮮でした。
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続いての東16はエアロスターのS-Y477号車。
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13号車も戻ってきました。
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東16はS-X280号車。
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そして12号車がやってきます。
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BS-21号車がまた1周してきました。
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リムジンパッセンジャーサービスのエアロバス、LP10号車が来ました。自家用登録の訓練車になっているようです。東京空港交通の路線のうちの一部を運行するリムジンパッセンジャーサービスは、東京空港交通のオレンジ色を水色にしたカラーが特徴で、経年車も親会社より残りやすいのか、この間まで富士重1Mが現役だったようです。リムジンパッセンジャーサービスを見る機会が全くなく、初めて見るのがよりによって訓練車とは。
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15号車が来ました。終前灯を点けてます。
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やっぱりKL規制車っぽいですね。この世代のも親会社にはもういるかどうか。
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最後は9号車でした。これで1日目の急行は終わりです。
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その後来た東16はS-W403号車でした。
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八重洲で見てると時々やってくる関東自動車の貸切車、今回はセレガの品川230い602でした。最近貸切車の方にも新塗装が出始めたので、それも見るようになってきました。
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15号車が帰っていきました。
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更にそのあとを9号車が続きます。ここを都バスが走ることは通常あり得ないですからね。
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BS-17号車もまた1周してきました。
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東京空港交通のエアロエース、381-81251M06号車(だと思いますが、不明瞭なので間違ってるかも)が来ました。フルL仕様の従来顔の車なので、かなり移行期っていう感じがします。
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そのあとを鴨川日東のエアロエース、袖ヶ浦200か876がついていきました。この形態の車は多いです。
さて、この日はこれで撤収、たしかメトロリンクに新日本橋まで乗ってから秋葉原まで歩いたと思います。
秋葉原でいつも通りウロウロしましたが、ついでにちょっと見たいものが。それは茨交が秋葉原から笠間・茂木・益子方面へ走らせる高速バスの関東やきものライナーです。茨交は八重洲にも大量に高速バスを走らせますが、関東やきものライナーは笠間営業所の担当で、笠間は東京方面への高速バスをこの1路線しかもたないため、笠間所属の高速車は八重洲には出てきません。なので、わざわざ秋葉原で見る必要があるんですね。到着と発車合わせて1時間ぐらいの間に3本見ることができるので、うろつきながら時々戻るのを繰り返しました。
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さて、着いた時はちょうど1台が出ていくところでした。新塗装のガーラ、水戸200か472でした。
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暫くすると到着便の時間に。新塗装のエアロバス、水戸200か443でした。
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何やかんやであんまり撮ってない臨海の路線。秋葉原は秋26が臨海担当の路線であるため、ここで撮れます。新型エルガのR-D335号車。
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日本中央バスのエアロエース、練馬200か3148がのりばに入りました。ここから富山・金沢方面の夜行で出発します。群馬の事業者ですが、こういう路線もあるんですね。時々中央通りでこれに入る前にちょっと休んでるのを見ます。
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そして最後は旧塗装のガーラ、水戸200か383でした。それにしてもここの路線は新車ばっかりなイメージがあったんですが、この日は経年車しかいませんでした。日によってやっぱり違うんでしょうか。とはいえ、443なんかは結構会うのでよくわかりません。
この後にこの日は帰りました。
3日目は実際に行くので、昼頃に出撃。
その前に、八重洲から鍛冶橋交差点の並びで撮影です。
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日の丸自動車興業が運行するスカイバス東京のネオプランスカイライナー、OP-1号車が曲がってきました。全国でも非常に貴重になった車種で、元都営バスの平成4年式。顔は交換されており、元の顔は同時にデビューしたOP-2号車にのみ残ります。都営バスでも周遊型定期観光路線で使われた車です。流石に相当な経年車であることもあり(一番古いものでは、車体の各部が改造されて面影はないものの平成元年式なんていう強者もいます)、ベンツ製の新車で置き換わり始めています。
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JR東海バスのエアロキング、744-03993号車が来ました。形式はMU612TXで、KL規制相当なんですが、なぜか規制記号がつかない試作形式のまま量産された車種です。最近この世代の高速車は全国で離脱車が続出しており、エアロキング自体のアストロメガへの置き換えも進む中、JR東海バスでも近年は段々と廃車が進みます。ただ、この次の世代でエアロキングとしては最終世代となるBKG-MU66JSの在籍より、MU612TXの在籍の方が多いため、まだまだ見られそうです。最近JRバス関東とか西日本JRバスなんかでも廃車が進んでいるので、JR東海バスが案外最後の楽園になるかもしれません。
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S-Z503号車が回送で曲がって行きました。ここも普段は都バスの路線がないので、これは珍しいです。
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ちばフラワーバスの6219号車が来ました。KL規制のエアロバスです。京成グループではまだまだかなり多い車。
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東京空港交通のセレガ、568-90242RU号車が来ました。フルLで新造された世代なので、去年か今年の年式だと思います。
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12号車が来ました。早稲田のエルガ、T-A602号車です。オリンピックラッピング。
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茨城交通のエアロエース、水戸200か1091を何となく撮ります。
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14号車はP-A663号車。巣鴨のエルガです。前の局番が黄色文字なのが異色です。因みに、この日は山の日だったため、国旗掲揚が行われています。他所の所属車が急行で国旗を掲揚して走るのはかなり貴重な姿です。
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会津バスのエアロエース、会津200か204が来ました。おそらくは発着地がツアーバス駐車場の方なんでしょう。会津のエアロエースは珍しく感じます。
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15号車はB-A586号車。1日目では8号車を務めました。
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続く6号車はB-B786号車。渋谷の新型エルガです。
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744-03993号車と日東のガーラの袖ヶ浦200か426が並走してきました。経年高速車同士の並走はかなり貴重になって来ました。
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4号車は渋谷のエルガ、B-X270号車。やっぱりフルL改造車。
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MU612TXのリアはこんな感じ。結構普通な風に見えます。BKG-MUだとかなり特殊的なリアランプの形状に変わるので、リアですぐ見分けがつきます。
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日東のセレガ、袖ヶ浦200か857が来ました。
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5号車は渋谷のエルガ、B-X271号車。4号車とは連番で充当です。渋谷が多いですね。
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はとバスのエアロキング、983号車が通りました。これはBKG-MU66JSです。実ははとバスではMU612TXのさらに前の世代、KC-MU612TAが今なお現役です。日の丸のネオプランのようにオープントップ改造されてオーソラミオとして運行されており、かなり見る機会も多いです。こっちも車齢は若くて平成10年式、最古参は平成8年式と、既に全車が車齢20年を突破した古豪。こんなのが未だに都心部をうろうろしてるなんて中々です。とは言え、アストロメガの導入が続いており、これに押し出されたBKG-MUがオーソラミオに改造されると、玉突きでKC-MUもどんどん廃車になるのでどうなるか、といった感じでしょうか。
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と、ここで茨交の旧塗装のガーラが通りました。
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8号車は練馬のRA、F-S674号車。練馬は結構西工車の配置が多いので、RAが出てくるとすればやっぱり練馬のが来るかなといった感じがします。
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JR東海バスのエアロエース、744-18954号車が来ました。フルLで新造されたグループで、平成30年式はこの顔でした。31年式の最終期から顔が変わった感じですかね。とにかく、この先かなり数が少ない扱いをされるであろうグループです。
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7号車はT-B729号車。1日目は12号車を務めました。
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18号車は品川のエルガ、A-Z541号車です。
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関鉄色のガーラ、関鉄グリーンバスの1845G号車がやってきました。
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ここで真打登場。栄光の1号車に、北のUAのN-L799号車が入りました。西工車体ですが、クーラーやリアランプでよくわかります。いつも北が充当される感のある1号車、今回は北でもこんなスター級の車が登場。この日もネタはないかなと思った矢先の登場でした。なお、この車も既に廃車となったようで、北に西工、富士重合わせて大量にいたUAも、今やN-L794号車ただ1台のみとなったようです。因みに、N-L794号車も2日目の2号車に入ったようで、恐らくL代としては最後の夏コミ輸送に励んだようです。基本的にその年の最古参グループはその翌年の1月末から2月にかけて最後の1台が廃車となるのが通例で、するとその年の冬コミが、コミケ輸送の最後の花道となる場合も多く、実際に2年前の冬コミ急行で最古参として入ったH代は翌年(去年)の1月末に消滅しましたし、去年の冬コミ急行に最古参として入ったK代は、翌年(今年)の2月に消滅しました。今年はL代がその順番になり、これが消えると、遂に都営バスからKL規制車が全滅、一気にペチャノン、UA、HRロング、V8エルガといった形態が消滅することになります。
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さっきの茨交旧塗装ガーラがやってきました。水戸22あ2152です。まさかの水戸22あナンバーですが、実は意外と稼働率の高い車で、意外と八重洲で張ってると見ます。こんな古参車すら都心に放り込んでくる茨交はすごいです。これの他に、茨交にはもう1台水戸22あナンバーの高速車があり、それがセレガの水戸22あ2071。こちらも稼働率はまずまずなものの、2152ほどは見ないといった印象で、2071は特に茨交の高速車では最古参ですから、新車導入も進む現状、いつ置き換わってもおかしくないといった感じがします。なお、KC規制車を都内への高速バスに入れる事業者は意外と多く、茨交の他にも関鉄グリーンバス(エアロバスの1752G号車)や成田空港交通(エアロバスの307号車)、山梨交通(ガーラスーパーハイデッカ―のC774号車)などがあります。
さて、2152を撮ってたら1号車に乗り遅れました。合掌。
次の急行を待ちます。
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日東のガーラ、袖ヶ浦200か457が来ました。ガーラが続くのは珍しいです。
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次の急行は北のエアロスター、N-V369号車でした。順当な感じ。これに乗ります。
途中特に渋滞には引っかからず、割とスイスイ進んでビッグサイトへ。
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ビッグサイト到着直前に見えたのがこれ。北、練馬と並んでUAが多い江東のUA、L-L101号車が急行05に入るというウルトラCが実現。まさかのビッグサイト関連でUAが同時に2台運行するということになりました。まあ元々江東の路線ではありますから、こういうのも十分にあり得るわけですが、廃車が進むUAが2台もここに集結しただけでも十分に珍しいです。
さて、バスを降りてちょっとのりばを見てから行きます。
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通常西館で出店している企業ブースですが、東館から移された個人ブースが西館で出店するため、割を食って青海展示棟に飛ばされました。てなわけで、ビッグサイトと青海の間は1.5㎞あり、歩いて20分ぐらいかかります。そのため、特に夏は炎天下を歩くのはしんどいですし、ビッグサイトと東京テレポート駅(駅前ロータリーのすぐ脇が青海展示棟)の間にシャトルバスが無料で運行されました。運行を請け負ったのは中日臨海バス。本社は四日市にありますが、京浜地区と和泉地区にも支店を持ち、各地で企業送迎や貸切バスなどを運行する事業者です。桑名のコミバスも運行します。そんな中日臨海バスの送迎用ブルーリボンⅡ、品川230い7019が出てきました。横長の側面幕に会議棟⇔東京テレポート駅との表示があります。なお、前にはこの表示器がなく、なぜか側面のみの設置です。流石に送迎バス仕様なだけあり、車内はオールハイバックシートに補助いす付き、ツーステで窓はスモークガラスのメトロ窓という中々濃い仕様でした。いやー、シャトルバスの話が事前に出てなかったのもあって、そもそもシャトルバス運行があるのか、運行があるとしたらどこがやるのか、都営なのかはとバスなのか、日の丸自動車なのか、日立自動車なのか見たいな憶測を立ててましたが、まさか中日臨海と来るとは・・・
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バス置き場は1、2、18号車の並び。流石に1号車の前には撮影者が集まりました。
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駐車スペースには謎の中日臨海のリエッセが。品川230う7202です。当初はシャトルバスの運行予備車かと思ってたんですが、小型車ですし何だろと思ってたら、どうやら乗務員の休憩所だったようです。
これを撮ってとりあえず買い物に。翌日は1日あるのでとりあえず時間のかかる青海は翌日に回し、西と南を回れるだけ回るという魂胆です。南は新しいだけあって空調が効いてて、西はまあ普通、青海は急造なだけあって空調が酷いっていうのが事前情報だったんですが、まあ確かに南は今までよりもかなりマシでした。特に通路はきれいでしたね。なお、ARっぽいというツイートをちらっと見かけた案内表示は見ませんでした。南館の上の階の存在を知らず、閉会10分前ぐらいに気づいて急いでいく羽目に。あと、下の階は真横にゆりかもめの車庫があるので、結構館内にいてもよく見えます。この日は控えめだった2日目までとは打って変わって従来通りぐらいの客が押し寄せたため、主に徹夜組の処理が追い付かず、それに割を食った始発組以降の人たちが並んでるのに入れず、途中で自由入場に変更されて、そのタイミングでみんな普通に入ったもんだから、律義に始発以降に来て並んだ人よりその後に来た人が先に入ったというのが批判の的となり、軽い炎上状態になったのがかなり話題になりました。言うまでもないですが、徹夜は絶対にしてはいけない行為です。散々ネット上でネタにされてはいますが、そもそも禁止されたことなので、絶対にしないでください。
さて、閉場を迎えてからまたバスのりばに急ぎました。個人的に始めて閉会以外の閉場を経験しました。
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バスだまりはこんな感じに。京急バスのセレガのK4637号車とエアロエースのY5215号車が入りました。それぞれ平成28年式と29年式でかなりの新車です。その横に1号車と16号車。16号車は渋谷のエルガ、B-X272号車です。4、5号車とかなり間を挟んで連番です。X代はかなり数が少なく、全体でも20台しか導入されませんでした。そのうち12台が通常のエルガで、残りの8台が都営ではこの世代しか導入されなかったために珍車と化したエルハイです。渋谷では通常のエルガを3台導入しており、この日はただでさえ珍車の渋谷のX代が全集合したことに。個人的にかなりこれは注目してました。
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品川のエルガ、A-A571号車が出ていきました。21号車なようです。ビッグサイト行きの誤幕です。やっぱり今回も出ましたね。
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門仲急行にはS-V298号車が入りました。
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東16にはエアロスターのS-V317号車が入ります。
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反対側の東16はエアロスターのS-W462号車でした。
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7019が青海から戻ってきました。
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都05-2には新型エルガのS-C288号車が入ります。
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エアロスターのS-W410号車が留置に入ります。
さて、ずっとここで撮ってるよりも出てくるとこを押さえた方がいいので、そっちに移動します。
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横断歩道がなかったので、ぐるっと回っていきました。ここはほんとに景色がいいです。港の雰囲気がいい場所。
出口に着き、かなりいい場所に陣取れました。
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P2000133
着いてすぐに1号車が出てきました。バンパーのUDエンブレムも誇らしげに、夕陽をいっぱいに浴びてビッグサイトを後にします。
P2000136
7019がそのあとをついていきました。
P2000137
都05-2はX03号車。エルガのS-Z505号車でした。
P2000139
Y5215号車が出てきました。
P2000140
13号車は1日目と同じくE-A594号車が担当しました。
P2000142
16号車が出てきました。
P2000143
東16でエアロスターのS-W405号車がやってきました。
P2000144
S-W462号車は東16で出てきました。
P2000146
東京空港交通のエアロエース、431-50253M96号車が出てきました。
P2000147
中日臨海のブルーリボンⅡ、品川230い7017が来ました。
P2000148
続いての都05-2はS-W410号車。
P2000149
対向の都05-2でエルガのS-M175号車が来ました。L代が消滅するとこの代が最古参になります。再来年の頭には消滅してる代ですね・・・この車は前面局番が消えかかってるのも哀愁を感じさせます。
P2000150
京急バスのエルガ、Y4508号車が出てきました。
P2000152
22号車は江戸川の新型エルガ、V-B776号車でした。
P2000153
続いて都05-2で新型エルガのS-D363号車も出てきました。
P2000154
15号車が帰って来ました。
P2000155
その後の門19はブルハイのS-S171号車でした。
P2000156
門仲急行はX01号車、この日はS-Z503号車が担当しました。臨時便札が出てますね。
P2000157
7017が出てきました。
P2000161
K4637号車が出てきました。
P2000163
23号車は江戸川のエアロスター、V-V377号車でした。前面局番がほとんど消えてます。往復幕表示で出ていきました。
P2000166
S-S171号車が門19で折り返していきました。
P2000167
東16はブルーリボンⅡのS-R620号車でした。前面窓下が黒塗りの隠れた珍車です。やっぱり引き締まりますね。
P2000168
撮影場所は真後ろが有明客船ターミナルです。ここから浜松町まで水上バスで出られはするんですが、片道1000円超え・・・まあ優雅な時間は過ごせますが、コミケで散財した後に使うかどうか・・・
P2000169
24号車は江戸川のエアロスター、V-Y495号車でした。
P2000171
都05-2でS-C270号車が出てきました。
P2000172
そのあとは中日臨海のブルーリボンⅡ、品川230う7012でした。
P2000176
12号車が戻ってきました。
P2000177
18号車が出てきました。
P2000178
新型エルガのS-C271号車が回送で出ていきました。ビッグサイト発着路線の増便分の車でしょうね。
P2000179
その後ろに更に回送でエルガのS-Z508号車が出ていきました。フルL改造車ですね。
P2000180
S-W405号車は東16に。
P2000183
7019も出てきました。
P2000184
都05-2は新型エルガのS-C290号車です。この局番は形式がLV290なので何か因縁を感じます。
P2000185
13号車が出てきました。
P2000186
S-V301号車は門19で戻ってきました。
P2000187
7017も戻ってきました。
P2000188
都05-2でS-M175号車が出てきました。
P2000189
15号車が続いて出てきました。
P2000190
エルガのS-T220号車が門仲急行で出てきました。
P2000193
エアロスターのS-W408号車が回送で来ました。
P2000194
7017が出てきました。
P2000195
ブルハイのS-S179号車が門19で出てきました。
P2000196
東16でS-W408号車が出てきました。
P2000197
6号車が出てきました。
P2000199
東京空港交通のエアロエース、435-50253M96号車が出てきました。
P2000200
7012が戻ってきました。酷いピンボケになりましたが・・・
P2000202
P2000203
12号車が出てきました。
P2000204
東京空港交通のエアロエース、311-70951M06号車が出てきました。
P2000205
7012がもう出てきました。
P2000206
都05-2は新型エルガのS-C268号車でした。
P2000207
S-V316号車の非公式側リアなんですが、ラッピングが焼け焦げたのか、エンジンルームの蓋やルーバーなどの部分が変色しています。
P2000208
S-V301号車が回送で出てきました。
P2000209
側面幕には終前表示が。回送でも出るんですね。確かに前面幕にも緑枠がありました。
P2000211
9号車はK-B700号車でした。南千住の新型エルガです。これが終前。
P2000212
P2000213
S-V316号車が出てきたので、リアの状況を。中々すごいことになってます。
P2000214
7019が出てきました。
P2000215
10号車は南千住の新型エルガのK-B798号車。これがこの日の終車、他区所担当便はこれで最後です。
P2000217
X04号車はエルガのS-Z511号車。門19の終前で出ていきました。フルLの門19を見るのは初めてです。
P2000218
エアロスターのS-V307号車が東16でやって来ました。
P2000219
5号車は回送で出ていきました。
P2000220
都05-2は新型エルガのS-C269号車。
P2000221
そのあとをさらに7017号車がついて出ていきます。
P2000222
京急のエアロエース、Y5137号車が来ました。
P2000223
7012がついてきました。
P2000224
新型エルガのS-C289号車は都05-2で登場。
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S-V314号車は東16に入りました。
P2000226
S-C289号車がそのまま回送で折り返していきました。
P2000227
東京空港交通の02MC、418-70455R2号車が来ました。
P2000228
この日の深川便急行はS-W406号車でした。
P2000229
新型エルガのS-D305号車が回送でやってきました。
P2000230
7012が出てきました。
この日はもう急行の運転が終わったので、これで帰ります。ビッグサイトで終車を見送った後にまだ翌日もコミケがあるのは初めてなので、何だか妙な感覚になりながらのりばへ。
P2000231
S-D305号車が回送で回って来ました。結局乗る都05-2もこの車でした。
P2000232
丸の内へ到着です。
P2000233
ここには東急バスの東98も発着するので、けっこう見かけます。この時は新型エアロスターのM1764号車がいました。結構新車が入る割合が多く、MP37系だったりLV(KV)234系ですらも割と珍しい系統です。
この後はいつも通り秋葉原へ。
P2000235
この日の関東やきものライナーにも383が入りました。
これで3日目は終了です。
いよいよ4日目はこのサークル初のサークル参加のため、初めて朝から行くことになります。
P2000237
行きは渋谷のエアロスター、B-W454号車の急行です。6号車に充当。
集合場所をりんかい線の国際展示場駅前に設定したので、人の流れに逆行して、りんかい線側に移動します。
P2000239
駅出口の横に臨時券売所がありますが、この時は生憎閉鎖中。こういう時こそ使いそうな気がするんですが(ポスターもあるし)、そうじゃないんでしょうか。それとも帰りの人が出るくらいの時間帯に使い始めるんですかね。
さて、他のメンバーとここで合流、入場待ちをする列を尻目に西館にサークル入場をしました。ブースの設営をし、途中レンタルできるポスタースタンドの在庫がなくなって借りられなかったり、メンバーが持ってきたクロスが小さすぎて到底敷けるものではなかったといった問題が起こりつつ、何とか開会に向けての準備が整いました。トイレは開会前から最大手サークルぶりを発揮、さらに、軽食自販機は展示ホールの外にあるため、開会30分前になるとシャッターが閉められて外に出られなくなる関係で、それまでに朝食を買いに行かないといけず、かなり慌ただしい時間を過ごしました。
さて、開会時刻となり、開けられたシャッターから誘導に従って入場者の長い列が途切れることなく流れていくのを眺めます。まあ最初から人が来るようなジャンルの場所ではないので、開会からしばらくは人が来ませんでした。ただ、思ったより早く、開会から30分ぐらいたつ頃からぼちぼち人が来はじめ、意外な人出と販売ペースを見せました。
さて、追加メンバーもぽろぽろ来はじめ、そろそろブース番の仕事を交代して自分の用事を済ませに行きます。この日は全日参加となるので、3日目に後回しにした企業ブースへと向かいます。
P2000240
X03号車が待機中でした。エアロスターのS-W478号車でした。
P2000241
7019がシャトルバスで待機中でした。ただ、やっぱりもう乗れなさそうですし、結構な列もまだあったので、ゆりかもめで1駅、となりの青海まで。編成は記録しそびれのためわかりませんが、多分7200系辺りだったと思います。
青海は結局空調が酷いっていう前情報とは異なって結構しっかりと空調が効いており、コミケに向けて整備しなおしたのかな、という感じでした。まあ他のイベントとは来場者数の規模が全く違いますからね。生半可な空調じゃ対応できません。結局一番ダメなのは西館でした。まあ前回は企業行ってる暇がなかったので、ここでゆっくり見ることができたのは良かったですかね。他のメンバー2人と3人で来ましたが、結局帰りは3人バラバラに。自分は1人でシャトルバスで帰ります。並んでる列がとんでもない長さならバスはやめたんですが、そこまで酷い列でもなかったので、結局普通にバスに乗れました。普段乗れない中日臨海の送迎車に乗るまたとない機会ですからね。
P2000242
ここはテレポートの駅が隣接するため、バス停としては東京テレポート駅となります。ここを発着する路線バスもあり、都バスの海01、陽12-3(以上深川営運行)、波01(品川営運行)、京急バスの井30、井32、森30、森40(以上大森営運行)、日の丸自動車の無料巡回バスである東京ベイシャトルなどが発着します。ロータリーには深川のブルハイ、S-S161号車がいました。
P2000243
7017が回って来ましたが、流石にこれに乗れるような位置にはいませんでした。
P2000244
京急バスのエルガ、M1765号車がいました。最近京急バスでも廃車が進み始めたPJ規制車で、多分結構後の方の車なのでしばらくは現役だと思われますが、そろそろ予断を許さない世代になって来ました。
P2000245
深川のエアロスターのS-V312号車が回送で来ました。ここまで普段から回送で来るもんなんでしょうか。青海展示棟の近くですから、こっちからも増便してるかもしれませんね。
P2000246
M1765号車が通過していきました。
P2000248
次のシャトルに使う7012がやってきました。これに乗って会議棟へと戻ります。
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ダックツアー用の日の丸自動車の足立201き8が来ました。ベースは日野のレンジャーなので、トラックシャーシを使っています。これで水の中に入って船としても運行できる水陸両用車です。今はピカチュウラッピングですが、去年はキズナアイラッピングだったようです。
P2000251
品川のブルーリボンⅡ、A-R556号車が来ました。ただ、幕からして海01なんですよね。深川のはずなんですが、品川便もあるんでしょうか。
さて、バスで10分かからないくらいで会議棟に到着。そのまま自分のブースに戻りますが、今度はこっちのブースを回らないといけないので、今度は南の上の階まで漏らさず回ります。そんなことをするうちに結構終わりの時間に。最後の閉会の瞬間は自分のブースに戻って迎えました。初参加は大体売れないって言うのが通例ですが、ビギナーズラックなのか、結果的に既刊新刊共に見本誌以外を売り切る繁盛ぶりで、初参加は大成功といっていいんじゃないでしょうか。来場してくださった皆さん、この場を借りて改めてお礼申し上げます。
さて、片付けをしたのちは他のメンバーは打ち上げをしに行くわけですが、自分はこの後夜の新幹線でそのまま大阪へ向かわなければならず、打ち上げに出てると乗り遅れるので出ませんでした。もう1人出ずに帰るメンバーがいたので、2人でちょっとまた撮影です。
P2000252
場所はまたのりばの目の前です。7012が回って来ました。
P2000254
24号車には渋谷のRA、B-P492号車が充当。天気の子ラッピングで有名になった車で、この日はトップクラスで注目された車でした。前面窓にはまどマギ仕様のオリジナルパネルも飾ってあります。
P2000255
P2000257
横の留置場所にSORAのS-D111号車が入りました。あんまりここにSORAが入るのは見ないんですが、まあ運用によるわけですね。
P2000259
24号車が出ていきました。
P2000261
南千住者が回送されて来ましたが、側面表示がナックルラインの入った南千住車庫表示。これたまに出してるの見るんですが、やっとまともに撮れました。
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東16でS-W405号車が出ていきました。
P2000263
そのあとをS-D111号車がついていきます。都05-2表示ではあるものの、ビッグサイト行きのままです。
P2000264
品川のPJ-KV、A-N280号車が回って来ました。ビッグサイトは虹01の㎞フラワーバス移管以降は品川営所管の系統がないんですが、何故かコミケの時だけちょくちょく品川の車が顔を出して、そのくせ営業運行には基本的に入ることなく留置されてるのを見ます。謎なんですよね、この車もそうでした。
P2000265
18号車は品川のエアロスター、A-V321号車でした。
P2000266
7019が回って来ました。
P2000267
S-D111号車は結局都05-2に入りました。
P2000268
S-Z504号車が回って来ました。
P2000269
18号車が出ていきました。
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13号車はE-A594号車でした。この車は結局4日間ずっと13号車を務めあげたようです。
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横をX03号車が通りました。
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X04号車はエアロスターのS-Y479号車。X03号車と連番での充当です。
P2000273
間をS-X280号車が抜けていきました。
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13号車が出ていきました。
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7017が回っていきます。
P2000277
ブルーリボンⅡのS-R541号車が門仲急行で出ていきました。窓下黒塗り仕様車です。
P2000278
15号車は巣鴨のエルガ、P-A610号車。
P2000279
X03号車は門19に入りました。
P2000280
そのあとを東16でエアロスターのS-Y483号車が出ていきました。地味にY代も数が少ないんですよね。
P2000281
15号車が出ていきました。
P2000282
7012が回って来ました。
P2000283
新型エルガのS-C287号車が回って来ました。
P2000284
P2000285
12号車はT-B729号車でした。1日目では同じく12号車を、3日目では7号車を担当しました。
P2000286
S-C268号車が留置に入りました。
P2000287
その横を7019がかすめていきます。
P2000288
9号車は南千住の新型エルガ、K-C281号車でした。これが終前。
P2000289
フルLのC代の間をX02号車に充当されたS-Y477号車が抜けていきました。
P2000290
9号車が出ていきました。
P2000291
S-Y316号車は東16での運用です。
P2000294
さて、何かよりによって変なのが来ました。これ終車なんですが、10号車のK-D309号車、南千住の新型エルガです。よくあったなというグリーンリバーのステッカーをノンステップバス表記の上に貼り、さらに表示は国展01東京駅。最後なので完全に遊んだようで、まあこれが来た途端にみんな近くで撮りだす撮りだす。前にめっちゃみんくる入ってるし。
P2000296
というわけでせっかくなので自分も撮りに行きます。国展01表示を使うのを見るのは初めてで、コミケ急行は通常晴海を経由するため、国展08となるはずなんですが、これは国展01表示なので、豊洲経由だったんでしょうか、それとも単に起終点が同じなので適当に設定したのか。まあ多分後者でしょう。因みに、門仲急行にも正式には国展09という系統番号があります。
P2000297
リア表示も。見慣れないですね、ほんとに。
P2000299
エルガのS-M176号車が抜けていきました。
P2000300
10号車をアングルを変えてもう1枚。
P2000302
そして最後の客を乗せて4日間を締めくくった10号車が出ていきました。
P2000305
留置場所にはS-W413号車とブルハイのS-S158号車が並びました。
P2000307
S-M176号車は門19に入りました。
結局この後の深川便急行で帰りました。S-S158号車でした。
さて、これで史上初の4日間開催、結果的に史上最大規模となった令和初の夏コミ、コミケ96は幕を下ろしました。我々としても遂に叶ったサークル参加ということで、結構気合いが入りました。明日から開催の令和初の冬コミ、C97は残念ながら落選と相成りましたが、まあ普通に一般参加しようと思います。特に今回の急行はKL規制車最後の花道となるので、これがどうなるかといったところです。

さて、何とか冬コミ前に夏コミの記事を終わらせました。
随分と遅れてますね。やっぱり年内に終わらせるなんて到底無理だった。
次からまたシリーズになっちゃうので、途中で年越すと切れ目も悪いですし、これを以て今年のブログ執筆を終えさせていただきます。
今年も読んでいただきありがとうございました。
来年もまた当ブログ、当同好会をよろしくお願いします。
それではまた、よいお年を。
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いよいよこのシリーズも最終回に突入です。
そこそこ長いです。

さて、最終回は常磐線です。
この日は東京駅からスタート。うまい具合に直通電車がなかったので、とりあえず上野まで行きます。E231系ヤマU528編成でした。
上野からは常磐線の始発電車です。E531系カツK406編成。P1990033
馬橋のヌシ、ワム285555はいつも通り。前から屋根白塗りでしたっけ・・・あんまり印象がない。
P1990034
いつもは電車がいるのを見ない流鉄電車の駅なんですが、今回は珍しく赤いのがいました。あかぎってやつですかね。何で上信電車でもないのにあかぎなんでしょうか・・・
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我孫子の駅前には阪東バスの新型エルガ、335号車がいました。この車、実は全国バスコレのプロトタイプになった車なようで、俄然製品に興味が湧いた所です。
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天王台駅前には阪東バスのポンチョ、337号車が。阪東バスのカラーも相まってコミバスみたいに見えます。
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交流区間に入って藤代駅前には関鉄バスのエルガミオが。ナンバーも車番もちょうどきれいに隠れてよく見えません。
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土浦に近づくとこういう風景が広がります。東京から1時間ほどの距離ですが、結構遠くまで来たようにも思います。
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土浦に着く直前に、左車窓にJRバス関東の土浦支店が見えます。結構色々いるのがよくわかりますね。初代ガーラからキュービック、KC-MP747、エアロスターM、ブルーリボンノンステ、V8エルガ、KCブルーリボン・・・結構車種が多くて楽しいです。動いてるの見たことないのも結構あるんですね。
さて、電車は土浦に到着。ここで降ります。
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茨城県が日本一のレンコン産地というのは知ってますが、それが土浦の手によるものだったとは。確かには霞ケ浦が近い分、水を使った栽培はよくできそうですね。
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駅の東側に出てみます。こっちは基本的に高速路線ばかりが発着するため、来るのは高速車ぐらい。関鉄バスセレガの2133号車がいました。前は京成色旧塗装のエアロバスを見たこともあります。
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コンコースからは駅横に広がる貨物駅が見渡せます。あんまりここにコキがいるのを見たことないんですよね・・・
西側に出ると、バスロータリーの真ん中に多くのバスが並ぶのが見えます。
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関鉄のエルガ、2060TC号車と関鉄パープルバスのMK、9387P号車が並びます。9387P号車は連結親会社の京成バスからの移籍です。京成バス時代は3369号車でした。元々関鉄バスに移籍し、水戸営業所に配置されていましたが(当時は9387MT号車)、転属に当たって現車番になったようです。関鉄は本体で土浦、つくば中央、つくば北、守谷、竜ケ崎、水戸、潮来の各営業所と江戸崎、波崎の各車庫を直営で保有しますが、その他に分離子会社の関鉄グリーンバスが石岡と鉾田の各営業所(はじめ、鉾田はグリーンバスへと吸収された関鉄メロンバスへと移管されていた)を、同じく分離子会社の関鉄パープルバスが下妻営業所(関鉄時代はつくば北営業所下妻車庫、現在の正式名称は下妻本社営業所)をそれぞれ関鉄から移管されて保有しています。土浦地区では分離子会社も含めて関鉄グループそろい踏みといった形です。
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関鉄バスのエルガミオ、1876TC号車が来ました。KK規制車の末期仕様です。ラッピング車なようですが、この角度ではわかりません。ノンステップバスの表記が赤文字なのは関鉄バスの初期のノンステ車らしい特徴です。
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2060TC号車が出てきました。
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関鉄のV8エルガ、1867TC号車を筆頭に数台が並びます。関鉄は結構V8エルガの他者からの移籍車が多いですが、この車は自社発注なようです。
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関鉄バスのMK、2083TC号車が来ました。関鉄グループに在籍するこの世代のエアロミディでは唯一の土浦ナンバー車だそうです。
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関鉄バスの初期ブルーリボンⅡ(PJ-KV)、9491号車が来ました。元京成バスです。市川営業所にいた2420号車で、市川も新製配置区所ではなく、新都心営業所の4419号車として新製されています。
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2060TC号車がまた来ました。
P1990072
関鉄バス9432TC号車は京成バス中古のHRロングです。京成時代はN493号車でした。
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9491TC号車が回って来ました。
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関鉄バスのエルガ、2073TC号車が来ました。この車及び同時投入された数台は屋根に車番が書かれるようですが、他の世代には波及していないようです。
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P1990078
関鉄バスでは乗降中表示器がないため、リア幕をこのように表示させて対応しています。他にも同様の事業者をちらほら見かけます。
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関鉄バスのエルガ、9477TC号車は元京成バス。京成だとPJ規制のノンステ車ってあんまり印象がないんですが、まあそりゃ普通にいますよね。元車番はE277号車で、下2桁が移籍後も同一という珍しい例。
P1990081
関鉄バスのエルガ、1921TK号車が来ました。筑波山シャトルに使われるべく導入された車で、旺盛な需要に対応するべく長尺車となっているのと、側面窓がメトロ窓なのが特徴です。車内も主にハイバックシートが並び、いわゆるワンロマ車に近い仕様です。
P1990085
9432TC号車が回って来ました。
P1990086
関鉄バスのKL-MP37、1823TC号車が来ました。関鉄バスでも少ないペチャノングループで、時々顔を出すと目立ちます。
P1990088
関鉄バスのV8エルガ、1840TC号車も来ました。自社発注のKL規制車が続きます。
P1990089
ここでJRバスが来ました。エルガのL531-06501号車。登録が新しいですが、中古車ではなく宇都宮支店から移籍してきたために再登録した模様。宇都宮所属時代は宇都宮200か803という登録だったようです。
P1990091
9432TC号車がまた来ました。
P1990092
関鉄グリーンバスのHRロング、G9455号車です。元京成バスで京成時代は0887号車でした。グリーンバスやパープルバスでは車体表記の車番のGが前に来ることがあります。この違いは何なのかよくわかりません。
P1990094
1867TC号車がのりばに入りました。
P1990095
関鉄バス9476TC号車は連番の9477号車と同じく京成バス中古のエルガ。京成バス時代はE272号車で、元車番も連番ではないですが、近いです。
P1990097
三菱車が増えたりJRバスが入ったりして顔触れが変わったバスだまりです。
P1990098
P1990099
関鉄バスの9438TC号車は元京成バスのHRロング。京成バス時代は2441号車で、新製当初は4871号車でした。
P1990101
関鉄バスのエルガ、1924TC号車は1921TK号車と同時に、1921TK号車含め4台が導入された準ワンロマ車のうちの1台で、導入当初はこの車のみつくば中央営業所に配置されたため、車番が1924YT号車でした。のちになぜか他の車がいるつくば北営業所ではなく、土浦営業所に転出して現在の車番に。またしても1台だけ引き離された形です。
P1990103
JRバスのエルガ、L531-05502号車はこれも宇都宮からの転入車。連番で登録されているため、同時に移籍したわけですね。年式が1年違います。宇都宮時代の登録は宇都宮200か668でした。
P1990104
1921TK号車が回って来ました。
P1990105
関鉄バス9487TC号車は京成バス中古のPJ-MP37。三菱車もそろそろこの世代の車が京成バスから出回るようになりました。京成時代は3385号車でした。
P1990107
関鉄バス1821TC号車はV8エルガです。土浦営業所に初めて導入されたノンステ車で、関鉄全体でも取手営業所(現在は守谷営業所に統合されて消滅)に導入されたグループに続き、2番目に導入されたグループです。なぜか側面幕枠のみ京成バスの中古のものに交換されているようで、そこだけ見ると京成中古と間違うようです。
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JRバスのブルーリボン、L527-98505号車が来ました。自社発注のワンステ車で、最近ではとくと見なくなった土浦22あナンバーです。結構稼働率が高く、土浦に行くと大体見ます。
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続いてはJRバスのKC-MP747、L534-97509号車です。JRバス関東では多い東急バスの中古車で、東急から来たKC-MP747はかなり広範囲に配置されます。ちょっと前までは土浦地区でも大量にいたんですが、最近減ってる感じがあります。フォグランプが省略されてバンパーがまっさらなのも東急中古の特徴です。JRバスだと結構補助ランプを増設する例も多いですが、この車はそうではない様子。因みに東急時代の車番はM1695号車だったようです。ともかく、これで久方ぶりにKC規制の一般路線車を見て精神の安定を得ました。危なかった。
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1821TC号車が回って来ました。
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続いて9477TC号車。
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関鉄観光バスの1954TC号車はレインボーⅡです。年式の割に登録が新しいですが、関鉄バスからの移籍車で、関鉄時代はつくば200か83をつけていたために登録変更されたようです。当時の車番は1954MK号車、水海道営業所の所属車でした(水海道は現在、守谷営業所に統合されて消滅)。関鉄観光バスはその名の通り、関鉄の観光バス部門を担う事業者ですが、実は関鉄から観光部門を切り離して、それだけで成立した事業者ではありません。その証拠に、関鉄自身も観光バス部門を保有し続けています。元は日本観光バスと水郷観光交通、日本水郷交通、竜ケ崎観光バスという関鉄グループの4つの事業者で、このうち日本観光バス、日本水郷交通の2社は実際に一般路線バスを運行していました。のちに水郷観光交通と日本水郷交通が合併し、日本水郷観光自動車が成立。そして日本観光バス、日本水郷観光自動車、竜ケ崎観光バス、関鉄の観光部門の一部を合併して成立したのが関鉄観光バスです。のちに田伏営業所を関鉄から譲り受けて一般路線も運行しましたが、現在は閉鎖されたためにオリジナル路線のみが残ります。日本水郷観光自動車が運行していた佐原地区の路線は、関鉄グループ唯一の千葉県内の路線で、千葉ナンバーとかなり特殊な路線でしたが、これも去年廃止されて既になく、これを運行していた佐原営業所は貸切車のみが在籍する営業所となりました。これによって現在は、日本観光バスにルーツを持つ土浦地区の路線のみを運行しています。
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1840TC号車が回って来ました。
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9477TC号車も回って来ました。
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また回ってきた1921TK号車。
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L527-98505号車がのりばに入りました。これに乗ります。正直これが入ることは予想してなかったので、かなりうれしかったです。
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後ろを見ると9487TC号車がいました。
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関鉄観光バスの1986TC号車はエルガミオです。これも関鉄本体からの転属車で、関鉄時代は水戸の所属、車番は1986MT号車でナンバーは水戸200か917でした。
さて、バスは土浦駅を発車、郊外へと進んで行きます。
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左車窓に広がるは広大な畑、その向こうには霞ケ浦の水面も望めます。かなり開放感のある爽やかな車窓を楽しめるのがJR霞ケ浦線です。
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途中島津バス停が工事中でこんな感じに。わざわざ用意したんですね。
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まだまだ霞ケ浦が見えます。結局阿見の辺りまで20分ほど望めたように思います。
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途中にあった美浦郵便局。この前にあるバス停名はなぜか木原郵便局なので、名前が変わったんでしょうか。とにかく随分と趣のある構えです。
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途中JRバスのL534-01519号車とすれ違いました。立川バスから来たKL-MP37で、こっち側の側面から見るとわかりませんが、立川バス特有の中扉がグライドスライドドアという特殊仕様です。この形態は恐らくJRバス関東では唯一です。ペチャノンでは東急中古のKCがほとんどな中、孤軍奮闘する立川中古のKLです。
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桜東バスのエルガミオ、土浦200か1330ともすれ違いました。桜東バスは稲敷市内を走るコミバスで、JRバス関東の廃止代替路線として機能します。稲敷市内には鉄道がなく、JRバスと連絡して鉄道駅へとつなぐという運行形態をとっており、桜東バス自身は鉄道駅には顔を出しません。桜東バスという名前は、稲敷市を形成した4町村のうち、桜川村と東町からとられたもので、地元の貨物運送会社である晃進物流が運行しています。これ前から撮りたかったですがあえなくリアのみ。今度また行く機会があったらリベンジですね。
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ブルーバスのRJ、土浦200か1493ともすれ違いました。幕車でいい感じなのにこれも前から撮れず。ブルーバスに関してはあとで説明します。
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さて、目的地の江戸崎に到着しました。江戸崎は稲敷市を形成する旧4町村のうちの1つで、稲敷市役所も置かれている通り、稲敷市の中心地と言える場所です。そんな江戸崎には1つの駅が存在しました。それが江戸崎駅です。駅とは言っても鉄軌道が通ったことはないため、自動車駅、いわゆるバス駅としての存在です。国鉄バスは鉄道のない江戸崎及び周辺地域の交通の便をよくするため、鉄道の補完路線という形で路線を開設、途中の中心地である江戸崎に駅を設け、実際に窓口業務などを行い、鉄道駅と同じような扱いになっていました。JRバスに移行してからもそのまま駅として機能し続けましたが、平成27年に稲敷市がここを購入、以降は江戸崎バスターミナルとして機能しており、恐らくは駅ではなくなったものと思われます。既に無人化されているため、窓口業務も行われていません。
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横には稲敷市コミュニティバスのローザ、1402号車がいました。稲敷市コミュニティバスは、桜東バスとは違い、市内の巡回路線を2つと江戸崎と市役所を結ぶ路線を運行しており、すべての路線が江戸崎を基点としています。平成25年からの運行で、運行はお隣美浦村に本社を置く貸切バス会社のさくら自動車が受け持ちます。
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江戸崎駅に停まるバスを色んな角度から写します。駅自体は小ぢんまりとしてはいるものの、経由する路線はかなり多いです。
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1402号車、L527-98505号車の順番で出ていきました。
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その後にはブルーバスが2台。ブルーバスは稲敷市内のJRバスと関鉄バスの一部路線撤退に伴って廃止代替路線を運行するバス会社で、平成17年に新規参入した事業者です。桜東バスとは違ってコミバスではなく一般路線バスとして運行しています。4路線運行するうち3路線が江戸崎を基点としており、この点でも江戸崎の重要性が見てとれます。
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1台はレインボーⅡの土浦200か1380です。
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もう1台はポンチョの土浦200か1253。この事業者は日野が好きなようです。
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駅舎の中はこんな感じで、待合室が地域の交流スペースとなっており、観光パンフレットなども置いてあってなかなかいい雰囲気です。
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外に出て空を見上げてみると、2機の飛行機が並んで飛んでいくのが見えました。意外と成田に近いですからね。
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奥の壁には漫画のように描かれた稲敷市の名物をPRする壁画が。裏表紙とか結構作り込んであります。
ちょっと町に出てみます。
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駅前の中央商店街。かなりのシャッター街なのはこの規模の地方都市の厳しさと言えるでしょうか。ここは中央商店街ですが、交差する商店街は駅前商店街です。
ちょっと歩くとすぐに川沿いに出ます。
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そしてたどり着くのがここ。小野川の河畔なんですが、ここは少し行くと霞ケ浦に出ます。というわけで、霞ケ浦の端っこと言っても過言ではないかと。なお、隣接する公園の名前は江戸崎リバーサイド公園なので、公式にはやっぱり川なようです。
公園を通るとまっすぐに駅に戻れるので戻ります。
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ちょうどバスがおらず、壁画をきれいに見ることができました。
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元東急バスのV8エルガ、JRバスのL531-01506号車が来ました。東急時代はT251号車だったようです。
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コミバスのローザ、1401号車も来ました。さっきと連番ですね。
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L531-01506号車は折り返し運用には入らずに出ていきました。
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もう一回駅舎を眺めます。何とも地方の小バスターミナルらしい雰囲気で、こういうのが残るのも大分少なくなりました。まだ駅表記が残るのもポイントが高いです。Google mapにはまだ駅と表記されてました。
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1253が戻ってきました。
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1401号車が出ていきました。
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乗るバスにはL531-06501号車が入りました。これで土浦に帰ります。
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オタ席で前面展望を楽しんでいると、関鉄バスのブルシチ、9434ED号車とすれ違いました。竜ケ崎営業所江戸崎車庫の所属で、元東急バスの1台。東急時代はAO324号車で、深夜急行用のワンロマ車でした。関鉄に来てからは一般路線で使われることはなく、水海道に配置されて9434MK号車(登録はつくば200か690)としてスクールバス用の特定車で活躍、のちに江戸崎に転出し、貸切登録となった現在もスクール用として運用されているようです。江戸崎は車両配置自体が少なく、一般路線用が残存しているかどうかすら怪しいレベルです。なお、これとすれ違う前には別事業者の保有する新呉羽車体の観光タイプMKを見ました。これもスクール用でしたが、詳細は分からず。
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JRバスのL527-04508号車ともすれ違いました。ブルハイですが、平成16年式とかなり古い車。それもそのはずで、ブルハイとしては最古参世代で、ACG規制車の灯火規制対応前のため、リアがブルシチのワンステ車と似た配置になっているのが特徴です。このグループは平成17年からの製造のはずですが、フライングで作られた車もいるようで。元JR東海バスのこのグループは、JRバス関東の土浦地区では大量に移籍してきた影響でかなりメジャーな車になっています。JR東海バスは平成21年に最後まで持っていた一般路線である瀬戸地区の路線を全廃したので、その際に大量に移籍してきたんでしょう。因みに、一般路線を全廃した後も、大学送迎用にブルハイを3台保有し続けているようで、恐らくはこの世代だと思います。
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霞ケ浦を越えて向こうには筑波山や土浦の街並みも見えます。土浦の駅ってほんとすぐそこまで霞ケ浦が迫ってるんですよね。
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関鉄バスの2146TC号車ともすれ違います。エルハイは関鉄ではそれなりに在籍するグループ。
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今度はJRバスのエルガ、L531-04509号車。元東急バスで、東急時代はM564号車だったようです。新製配置は荏原営業所だったため、E564号車として登場、その後に目黒営業所に転出してM564号車へと変わったんだとか。
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1924TC号車にも出会いました。
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駅に近づくと、常磐線の下をくぐる場所があります。ちょうど電車が通った所でした。
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JRバスの初期型ブルハイ(ACG-HU)、L527-04506号車が土浦支店へと入っていくのも見えました。ちょっとタイミングミスったので顔が看板にかかっちゃいましたね。
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駅に戻ってきました。L527-98505号車やL534-01519号車などの出迎えを受けます。
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さて、到着です。JRバスの土浦駅行きは絶対にこの電車マークがつくんですが、これは415系の1500番台をイメージしたものでしょうか。これ土浦だけなので、何でなのかよくわかりません。
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土浦市のコミバス、キララちゃんで運用される、関鉄のポンチョの2167TC号車が来ました。
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関鉄パープルバスのエルガ、P6035号車が来ました。東急中古で、東急時代はE565号車でした。
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関鉄グリーンバスの1886G号車は初期型のレインボーⅡです。
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こっち側は関鉄だらけですね。
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関鉄バスのエルガミオ、1953TC号車の後ろに1821TC号車が停まります。
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1886G号車とL534-01519号車、L527-98505号車の並びです。
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関鉄バスの9504TC号車はベイシティバス中古のエルガ。グループ内なので、たまに関鉄への移籍があるベイシティバスです。ベイシティ時代は1055号車でした。
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1953TC号車が出ていきました。
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そのあとを1821TC号車がついていきます。
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そして2073TC号車がのりばに入ります。
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P6035号車がバスだまりに入りました。
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関鉄のV8エルガ、9440TC号車は京成中古で、京成時代はE258号車でした。
P1990229
9504TC号車が回って来ました。
P1990231
そのあとをP6035号車が続きます。
P1990232
そして9440TC号車です。
P1990233
JRバスのエルガ、L531-07501号車はこれも宇都宮からの転属車。宇都宮時代は宇都宮200か945の登録でした。直行表示ですが、これはイオンモールからのバスでしょうか。
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関鉄観光バス1948TC号車はレインボーⅡ。水海道から移籍した車で、水海道時代は1948MK号車、登録はつくば200か74でした。
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関鉄バスの2196TC号車は新型のエルハイ。行先も白色LEDで、まさに最新グループという雰囲気です。
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1948TC号車が出ていきました。
P1990237
バスだまりにL531-07501号車が入り、JRバスの3並びとなりました。
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P6035号車がのりばに入りました。
P1990240
2196TC号車が回ります。
P1990241
1886G号車が出ていきました。
P1990242
それに続いてL527-98505号車も出ていきました。
P1990243
両側がいなくなったので1台だけぽつんと残ったL534-01519号車です。立川バスらしい特徴的な中扉が目立ちます。
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9504TC号車がのりばに入ります。
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L527-98505号車も入ります。
P1990246
続いては9476TC号車。
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L531-07501号車も出ていって、一周してきました。
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関鉄バスの1963TC号車はレインボーⅡです。
P1990252
関鉄バスの9465TC号車はベイシティバスの中古のV8エルガです。ベイシティ時代は3010号車でした。
P1990253
1963TC号車が回って来ました。
P1990255
入ってきた関鉄観光の車が終車灯を出してたので撮りました。顔は撮れなかったです。
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9476TC号車が入りました。
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L527-98505号車が出ていきました。
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1886G号車も回ってきました。
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そのあとにはL531-07501号車。
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関鉄観光バスの7020TC号車は京成バス中古のエルガミオ。KK規制代末期の車で、京成時代はN131号車、その前、新造時は5197号車でした。さっきの終車灯の点いた車はこれだったっぽいですね。
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9432TC号車が来ました。中々シンプルな幕ですね。
P1990265
関鉄バスのPJ-KV、9479YT号車がバスだまりに入りました。元京成バスで、京成時代の車番は0414号車、その前の新造時は4414号車でした。京成バスでは珍しく、転属しても1桁目(所属営業所を示す)以外の数字が変わらない珍しい例です。
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9432TC号車が回って来ました。
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さらにバスだまりに、今度は関鉄グリーンバスのG5074号車が入りました。元東急バスのHRロングで、東急時代はTA429号車でした。
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7020TC号車が出ていきました。
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9479YT号車も出ていきました。
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関鉄バスの9424TC号車は京成バス中古のV8エルガですが、京成時代、関鉄時代含めて実に4度の改番を経ている強者です。まずは京成バスの千葉営業所に5199号車として新製配置されました。その後市川営業所に転属して2122号車に改番、更にその後新都心営業所に転属して4102号車となりました。新都心営業所では、連番で一緒に転属してきた(関鉄にも同時に移籍した)4101号車と同じく企業送迎用の特定登録車だったと思われます。そして関鉄バスに移籍すると江戸崎車庫に配置されて9424ED号車に。ここでは中高のスクール専用車として特定登録車のまま運用されました。そして土浦営業所に転属、現在の9424TC号車に改番されて、一般路線車として復活して現在に至ります。
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9479YT号車が回って来ました。
P1990273
9477TC号車が来ました。
P1990274
9424TC号車が出ていきました。
P1990276
9487TC号車が出ていきました。
P1990277
そのあとは7020TC号車。
P1990278
そして9479YT号車です。
P1990279
G5074号車がぽつんといる感じになりました。
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関鉄バスの1922TK号車がバスだまりに入りました。4台導入されたワンロマエルガのうちの1台です。このグループは結構遭遇率が高いですね。
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9465TC号車がのりばに入りました。
P1990282
2167TC号車が戻ってきました。
P1990283
9477TC号車が出てきました。
P1990284
G5074号車が出ていきました。
P1990286
1823TC号車が来ました。
P1990287
9465TC号車が出ていきました。
P1990288
L534-01519号車が出ていきました。
P1990289
L531-06501号車が回って来ました。
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L534-01519号車がのりばに入り、1823TC号車がバスだまりに入って、平成13年式のペチャノン同士の並びに。
P1990292
L531-05502号車が出ていきました。
P1990296
関鉄バスのME、1889TC号車が来ました。キララちゃん用の車で、キララちゃんが平成17年に運行を開始した際に導入された車なようです。そろそろポンチョで置き換える頃でしょうか。
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1840TC号車が来ました。
P1990298
2196TC号車がのりばに入ります。
P1990299
今度はL531-06501号車が出ていきました。
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2146TC号車が来ました。
P1990301
G5074号車が出ていきました。
P1990303
1953TC号車が出ていきました。
P1990304
1840TC号車が続きます。
P1990305
更に2146TC号車。回送ばっかりですね。
P1990310
バスだまりにMKロングの関鉄バス9382TC号車が入りました。ブレーキランプが点いてるのがそれです。ちょうど来たときにうまいこと撮れなかったので、こんなリアだけになりました。元東急バスで、東急時代の車番はS467号車で、東急時代はバス雑誌のバスラマインターナショナルで超長期実用テストレポート(とあるタイミングでその時新造されたバスの中から対象となる車を選び(同時に数台を選ぶわけではなく、廃車となったら次の車を選ぶというやり方なため、対象車の年式はバラバラ)、その車が廃車になるまで10数年以上に亘ってその車の状況とデータをレポートする、バスラマの名物企画、現在は京王バスT20711号車、西武バスA4-761号車、東急バスT1334号車、東武バス2950号車、京急バスJ3401号車、鹿児島交通観光バス鹿児島200か1537が対象車)の対象車であったらしく、更には関鉄バスでは中古車で初めての中型ロング車だったようです。
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1922TK号車が出ていきました。
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1889TC号車がのりばに入りました。
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いつの間にかバスだまりにいた1963TC号車の隣に、関鉄パープルバスの新7EのKL-UA、P6025号車が入りました。元東急バスで、東急時代の車番はM315号車だったようです。関鉄グループでは極めて珍しい日デ車で、関鉄グループ唯一の新7Eというかなりのネタ物件。何で急にこんな車を入れたのかよくわかりません。しかし、いすゞと日野が大量にいて、三菱がちょっといて、日デがほとんどいないっていうのは、やっぱり関鉄も京成グループなんだなっていうのを感じます。
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2083TC号車が出ていきました。
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キララちゃんのポンチョが来ましたが、ここまで来るともう車番も登録も何も分かったもんじゃないですね。ただ、小判ナンバーっぽいのでここまでで載せた車ではなさそうです。
こんな状況になってきたので流石に離脱します。
帰りの常磐線はE531系カツK403編成とK452編成でした。

これでやっと途中から塩漬けになってた企画が終わりました。これまだ7月なんですよ。
ここからの夏がやっぱり記事多いので、年内には終わりません。
しかしこんな関鉄に真剣に向き合ったの初めてですわ・・・
というより、全体的にこの企画やってる時にここまで掘り下げるのが初めてっぽい感じが。
まあそんなことはともかく、続いてもまたおいおい書いていきます。
それではまた。
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けつかっちん(死語)なのでどんどん行きましょう。

8日目は総武線で行きます。この日はおでパスを使いました。これで3枚目。
各駅停車はE231系ミツA530編成でした。
錦糸町で乗り換えます。
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はがれかけですが、ニューなのはなの乗車位置が残ります。これはいつ消えるんでしょうか。
快速電車が来ました。E217系クラY-41編成。
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いつもの五井名物。ほんとこの会社はいつまでこのキハ使う気なんでしょうか。しかしこうしてみると、意外とユニットサッシもそれなりにいるんですね。調べてみると211~214の4両(昭和50・52年製造グループ)がユニットサッシなようです。しかし、昭和36年から昭和52年まで16年間で14両を作ったこの車両も、未だに保留車の1両含めて廃車が出ていないとはまたすごいですね。車庫の端っこにいる木造貨車もかねてより気になる存在ですし、庫内にいるキハ5800もいつか見たいところ。あれも気づけば買収国電最後の生き残りですからね。
さて、電車は木更津に到着。
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キハE130だらけの久留里線。どうしてもキハ30・37・38時代を知ってるだけに、未だに違和感を覚えます。タブレット時代も見に行きました。あの時は内房線で113系も現役でしたな・・・(遠い目)。
さて、とりあえず駅前に出ましょう。
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西口前の留置場所には日東交通の新型エルガミオの袖ヶ浦200か1326と新型エアロスターの袖ヶ浦200か1203がいました。1203の方はワンステ車っぽいですね。デンソークーラーを中央に搭載した新型エアロスターは割とワンステが多い気がします。日東交通は千葉県内の特に中部から南部にかけてを営業範囲に置く、千葉県内でも有数の規模を誇るバス会社です。現在の日東交通は戦時統合で成立した会社ですが、元々県内でもトップクラスに長い歴史を持ち、県内で猛威を振るう京成グループには属していません。なお、東京と北海道にも同名のタクシー会社がありますが、関係はありません。
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東急トランセのセレガ、3301号車がいました。最近の東急バスの高速車はマーキュリーカラーを基調にしたかなり派手なカラーです。登録番号から払い出しだというのが分かるんですが、妙に希望ナンバーっぽいナンバーですね。
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日東交通の袖ヶ浦200か1016はエアロスターです。
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日東交通の袖ヶ浦200か951はエルガミオ。側面幕の位置が前寄りにある異端車なようです。
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日東交通のエアロミディ、袖ヶ浦200か972が来ました。
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続いてはRMの袖ヶ浦200か718です。
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続いてエルガの袖ヶ浦200か1154。しかし、車体後部の社名表記が裾部にあるのと白帯上にあるのとでなんか違うんでしょうか。
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ここで小湊鐵道のブルーリボンⅡ、袖ヶ浦230あ2432が来ました。ここには流石に地元なので小湊も来ます。
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撮り逃しましたが、日東交通のガーラの袖ヶ浦200か1058が出ていきました。成田空港行きですか、ここからだとそれなりに近そうですね。
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小田急シティバスのセレガ、2004号車が来ました。小田急も来るんですねここ。
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3301号車が出ていきました。
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今度は小田急シティバスの2005号車です。これもセレガ。
一度東口に出ます。
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上から見下ろすと、ちょうど小湊のKK-RMの袖ヶ浦200か1354が来ました。KK-RMは割と小湊でも少なくなってきた車種ですが、それでもまだいるところにはいる感じです。ちょっと前までKC規制車もKK-RMの8Eもそこら中にいたんですが、気づけばほとんどいなくなっていました。この車は登録番号がやけに新しいので、恐らくは千葉ナンバーから登録変更されたんだと思います。一時期シャトルバス用に貸切登録だったようですが、今はまた乗合登録になってますね。
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跨線橋を渡る途中では久留里線の車庫を見渡せます。跨線橋もかなり古いもので、色んな設備も古いのに車両だけ新しくてものすごいアンバランス感があります。
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と、キハE130-104以下2連が入れ換え中でした。亀山行きに入るようです。
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東口に出ると、京急バスのセレガ、J4607号車が回って来ました。京急はこっち発着なんですね。東京より横浜の方が近そうな感じもします。羽田ならもっと近いですね。
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こっちにも日東が発着します。エルガミオの袖ヶ浦200か856です。ただ、発着する本数自体は少ないです。
とりあえず駅横のラーメン屋で昼食を済ませて西口に戻ります。
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小湊のブルーリボンⅡ、袖ヶ浦230あ2368が来ました。小湊でも木更津の割と最近の登録車や登録変更車は希望ナンバーを取るようです。
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留置場所にはまだ1203と1326がいますが、そこに2005号車も入りました。
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小湊のペチャノン、袖ヶ浦200か1388が来ました。京成グループでは珍しい神奈中古です。関鉄グループ以外ではグループ外からの移籍車が少ないのが京成グループなので、全国的には多い神奈中古でも、かなり特殊な移籍元です。それにしても1354といい、木更津にしては妙に払い出しナンバー車が多いですね。
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京成バスのセレガ、1266号車が来ました。ほんとに高速バスの発着が多いです。
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東急トランセのセレガ、3300号車も来ました。
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日東のエアロスター、袖ヶ浦200か1015です。
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951が来ました。
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その横を通り抜けてきたエルガミオは袖ヶ浦200か950。連番ですが、保有事業者は日東交通ではなく鴨川日東バス。鴨川日東バスは日東交通の鴨川地区、鴨川営業所を引き継いで運行を開始した日東交通の分離子会社で、普段は鴨川地区のみで路線バスを運行しますが、木更津と鴨川を結ぶ急行路線も、親会社の日東交通との共同運行にて運行しており、こうやって木更津に顔を出すこともあります。この路線、以前は高速車を使っていたようですが、現在はこのように中型路線車の運行になっているようです。また、この他に高速バスも数路線運行しています。
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小湊のエアロエース、袖ヶ浦230あ5011が来ました。去年末に登録されたばかりの新車だそうです。
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続いて小湊のRA、袖ヶ浦230あ5501。これまた珍しいグループ外からの移籍車です。まさかの西武中古。こんなのを小湊が入れるとは。前から結構日デを好んで入れてはいるので、車種選定的にはあまり不思議な点はないですが、元事業者が不思議です。
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951が出ていきました。
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2005号車も回って来ました。
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日東のRM、袖ヶ浦200か787が来ました。
そろそろ電車の時間なので移動します。その前に駅前のデイリーヤマザキでちょっと買い物してたんですが、今の時刻を知りたいってなった時に、この店内にかかってる時計が2つあって、よりによってその2つで差してる時刻が違ったんですね。そして駅舎の方にも大時計があるんですが、それまた差してる時刻が違う。よくわからなくなったのでケータイで確認したらその3つの時計全部がずれてることが発覚。これはミスリードですわ・・・
ここからは209系マリC420編成とC429編成で移動します。まずは蘇我まで。
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蘇我にはPFとEF210がいました。手前にいるコキもJRFマークがまだありますね。もう大分減ってきたマーク付き車です。
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ここで来たのは成東行きの電車。209系マリC622編成でした。これで東金まで行きます。
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東金ののりばにはこんな番線表記が。これいつからあるんでしょうか・・・ここは駅舎も相当古く、昭和15年に改築されて以降はそのままとのこと。これもその当時からあるんでしょうか。
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駅前に出ると九十九里鉄道のV8エルガ、千葉200か3047がいました。親会社の小湊は車番を採用してはないのですが、子会社たる九十九里は採用してます。この車は303号車で、最近九十九里では車番で希望ナンバーを取る例も多く、この車も現在は千葉230い303をとっているようです。登録変更と同時に五輪ナンバーになったようです。なお、この車も以前は千葉200か1394をつけていたようで恐らくは元小湊、転属によって袖ヶ浦200か1279に変更、そのあとまた転属に伴って(このタイミングで九十九里に来たものと思われます)千葉200か3047になり、現在は千葉230い303と、今までに3度の登録変更を経ているようです。さて、以前に少しだけ紹介した気もしますが、九十九里鉄道は小湊鐵道の子会社で、カラーは全く同じです。東金を中心に、周辺の八街、山武、大網白里、九十九里の各市町に路線を伸ばしています。社名はかつて東金から九十九里の片貝に向けて軽便鉄道を運行していたことによるもので、片貝は今も路線バスの運行上で重要拠点となっています。高速路線も運行しますが、千葉駅発着の路線しかないので、千葉県内からは出てきません。
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留置場所にはダックスフントの302号車もいました。最近関東地区ではめっきり見なくなったこのグループ、他だと関鉄バスとかでしょうか。江ノ電にいたようないなかったような。そう言えば大阪シティバスの最古参グループがこのグループなんですが、あれも中型新車が入ったら真っ先に置き換え対象になるはずなんですが、そもそもの中型新車がいつ入るんでしょうか。話を戻しましょう。この車は元々小湊の車だったようで、千葉ナンバーの登録圏内同士の移籍なため、所属事業者が変わってもナンバー自体は変えられていません。ただ、最近の流れを見るとこの車も車番で希望ナンバーを取りそうな感じもします。
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元小湊のKK-RM、292号車がやってきました。これも小湊時代からナンバーが変えられていません。さくら都市のラッピングは日東で数台見ます。これまで古参の中型車がかなりいた九十九里ですが、小湊からこの世代の移籍車が大量に流れてきたせいで一気に置き換わった感があります。
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のりばの上屋下にはこんなのが。デザインがちょっと古めかな。ただ、そこまで前からあるものではないような感じもします。せいぜい30年かそこらといった感じ。
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対してこっちはかなり古いのりば表記。3番のりばは発着路線が決まってないのか、こんな感じの簡易的なのが立ってました。
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駅横のフェンスなんですが、これは113系モチーフですね。勿論これが設置された当初は現役だったんでしょう。個人的にこの辺りは昔いちご狩りでちょくちょく来てたんですが、車の中から東金線を113系が走るのを見た記憶があります。
駅の反対側に出ます。
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こっち側には高速バスしか発着しないようです。羽田空港行きは本数が少ないですが、千葉へ向かう九十九里ライナーはほぼ毎時1本あるようで、それなりに沿線では見る機会がありそうです。
まあとりあえずはまだこっちのバスが来ないので戻ります。
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ちょうど通るときに踏切が閉まったので何となく。トリミングしたうえにピン甘なので、かなりアレな感じになりました。
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のりばにはダックスフントの311号車がいました。おそらくはこれも小湊中古だと思われます。この車は一足お先に希望ナンバーになっています。
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昭和15年から変わらない東金駅舎。なんとなく千葉県内に多くあるタイプの駅という雰囲気があります。
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駅前の雰囲気も昭和感漂う町です。この横にはありがちなリゾートマンションがあるのでなんだかなという感じが・・・
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とりあえず292号車です。今度は前から。
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駅から延びる商店街までこんな雰囲気。なんとなくうらぶれた雰囲気です。まあそこがいいんですが、街の存続を考えるとそうではいけないのかな、とも思ったり。ただ、各列車の乗降を見る限りそれなりに利用客のいる駅ではあるのでまだ大丈夫かな、と。元々私鉄だったためか、町の中心に駅があるので、市役所にも近い駅ですし。
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そろそろ九十九里ライナーが来る時間になったので見ているとガーラの3000号車が来ました。五輪ナンバーになっています。小湊だと側面の社名表記も切り抜き文字なんですが、九十九里は乗合の文字だけが切り抜き文字になっているようです。
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戻ってくるとちょうど311号車と292号車が出ていくところでした。なんとなく商店街を抜けて去っていく感じで。向かってくる車が撮れたらよかったんですけどね・・・
とりあえずちょっと駅から歩いてみます。
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県道119号線に出るとちょうど303号車が戻ってきたところでした。もうちょっと待ってたら駅から商店街を抜けてくるのを撮れましたね・・・
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フラワーライナーにて運用されるちばフラワーバスの高速タイプエアロスター、6319号車が来ました。フラワーライナーは千葉から成東の方に直通する特急バスで、エアロスターが使われます。この車はちばフラワーバスで唯一のフラワーライナー専用塗装なのでかなり目立ちます。なお、この路線をはじめ、駅の北側を通る特急バス系統は東金駅前に入らず、県道119号上にある東金駅入口バス停に発着します。
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ピンボケましたがかなり古いバス停標識です。特に九十九里の方は鉄道があった頃からありそうな雰囲気。
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駅の北側、割と近くに小さな湖があります。ここは八鶴湖で、元々ここにあった池を、御殿をこの地に作った家康が広げて成立した湖です。成立は慶長19(1614)年で、周囲には桜も植えられており、毎年時期になると桜まつりが開催されます。
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その湖畔にあるこの立派な旅館は八鶴亭。明治18年に創業した旅館で、建物自体は大正から昭和初期にかけて建てられたもので、敷地内に数ある建物のうち5棟が登録有形文化財に指定されています。伊藤左千夫や島崎藤村、北原白秋などの文人も数多く宿泊し、現在の上皇陛下も皇太子時代にお泊りになったことがあるという由緒正しい旅館です。
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途中まで湖畔を歩いてみます。地元の人の散歩コースにもなっているようで、そういう風な人たちも数多く見ました。
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一角はなぜかこんな感じに草原になっており、そこには数羽のアヒルが。近くに高校がありますが、その関係もあるんでしょうか。
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その近くには立派な木もありました。家康がここにいた頃も知ってるんでしょうか。
そろそろ駅に戻ります。
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ちばフラワーバスの6222号車が来ました。多分浜松町発着のシーサイドライナーだと思います。京成バスから移籍したエアロバスです。京成時代は5351号車だったようです。シーサイドライナーも専用塗装車がいますが、見る見るうちに減っていき、現在ではセレガRが1台のみに。ただ、そのセレガRもかなり稼働率が高く、それなりに見るカラーにも思います。
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駅に戻ると303号車が留置に入っていました。
そろそろ乗る電車が来るので駅に入ります。
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駅ののりばの柱。木造の年季の入ったもの。こういうのも大分見なくなりましたね。
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来た電車は外房線からの直通電車でした。209系マリC439編成でした。
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青々と実った稲が一面に広がります。千葉も農業大国ですからね。
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さて、成東に着きました。切り欠きの0番のりばに到着です。ここは屋根がないので、雨が降ると結構めんどくさいです。大分前に雨の降る中乗り換えさせられたことがあるので実感があります。よく見ると駅前に緑に塗られた蒸機の動輪がありますね。
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乗り換えるのは総武線の209系マリC611編成。ここで折り返す電車でした。
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相変わらず広がる田んぼ。やっぱり佐倉っていう感じがします。
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さて、佐倉で降ります。こんなのが恐らく駅員の自作で貼ってありました。結構普通電車を使う旅行客も多いので、こういうのも必要ですね。
ここからは成田空港行きに乗り換えます。209系マリC614編成でした。209系にも成田空港乗り入れ運用あるんですね。
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成田で降りました。我孫子踊り子のポスターが貼ってあります。これもE257系にゆくゆくは置き換わるんでしょうか。次の改正で運行開始するんでしたっけね。
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空港の玄関口としての性格が強い成田駅ですが、勿論成田山新勝寺の門前町の入り口でもあります。改札前発車票もこんな感じ。
さて、ちょっと乗り換え時間があるので一度駅前に出ます。
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ピンボケしましたが、千葉交通のHRロングの19-70号車がいました。なぜか低公害マーク付き。アイドリングストップでも低公害をつける事業者はありますが、この車は何が低公害か言うことなくマークだけついてるので変な感じです。一般路線車は初めて載せるのでちょっと会社概要を書きます。千葉交通は成田や富里、銚子などを中心としたエリアで路線バスを運行している京成グループの事業者で、成田空港周辺に路線バスを運行していることもあり、関東近辺や遠くは郡山や甲府などといった都市から成田空港へのリムジンを走らせています。勿論東京から銚子などの高速バスも運行しています。最初は成宗電気軌道の社名で設立されて成田と宗吾の間で路面電車を運行し、その後は成田鉄道の社名で成田や多古の周辺で気動車の鉄道路線を運行していた事業者でもあり、実はその歴史は110年以上という老舗企業です。
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その横を両総グランドサービスのエルガ、成田200か1160が回って来ました。両総グランドサービスは成田に本社を置く貸切バス会社で、時折都心にも貸切車が出てきます。路線バスは運行しませんが、成田周辺でホテルの送迎を行っており、成田空港や成田駅では送迎車を多く見ます。エアロバスや富士重工1Mなどの観光タイプから、エルガやエルガミオなどの一般路線車タイプまで幅広い車種を取りそろえます。この車はヒルトン成田の送迎に入ってますが、共通なのでそうじゃない時も勿論あります。この車はツーステなので、いかにも送迎車と言った感じの車です。
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JRバスの新型エルガ、L531-16505号車が留置場所に停まってました。ここ成田を拠点に三里塚や多古を営業範囲とするのは成田ナンバーの東関東支店です。かつては八日市場に所在し、八日市場支店と名乗りましたが、多古に移転したのと同時に東関東支店に改称となりました。ここは結構東急中古のKC-MP747が多いのでいたらいいなと思って見に来た節がありましたが、あえなく新型エルガでした。この頃そろそろKC規制車を見たくて発作寸前になってたので割とヤバかったです。
さて、そろそろ電車の時間になってきたので駅に戻ります。ここからは我孫子線です。成田線の我孫子支線ですが、めんどくさいので我孫子線と呼びます。E231系マト117編成でした。
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着いたのは小林。それなりの主要駅だと思って来ましたが、辺りは住宅のほかに畑が広がるぐらい。駅だけがきれいな感じです。
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駅前には都市交通タクシーのハイエース、習志野300あ503がいました。黒一色で3ナンバー車と、どちらかというとジャンボタクシーのような車。都市交通タクシーは千葉県内を営業範囲に置くタクシー会社で、都内ではグループの東京タクシーがタクシーを運行しています。そんな事業者ですが、小林と安食の両駅及びその周辺で路線バスを実証運行します。スワン号の愛称がつき、朝夕は路線バス型の運行(通常の路線バスとして時刻に沿って、決まった場所とルートで運行する)、データイムは3便をデマンドバスとして運行しています。そのためかなり一般路線バスというには怪しいスタイルですが、一応一般路線バスとして運行しているので、ここに含めます。
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ちばレインボーバスの271号車が来ました。元京成バスのMKロングで、京成時代は2308号車だった模様。去年転入してきたようで、これに置き換わったのがレインボーバス最後のKC規制車で最後の22ナンバー車だった、MKの205号車だったようです。
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503が出ていきました。
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停留所の看板。上には乗合タクシーと表記されます。乗合タクシーって扱い微妙なんですよね・・・
駅の反対側に出てみます。
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こんな感じの駅舎です。相変わらず駅舎は立派ですが、人はいないような状況。近くにコミだかのバス停がありましたが、バスが来るタイミングではなく。
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駅舎のどこにあったかは忘れましたが、こんなのもありました。塗装が剥げかかってるのがなんともはや・・・
とりあえず戻ります。
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なの花交通バスのポンチョ、千葉230あ210がいました。回送表示ながら終車表示も出てますね。なの花交通バスは基本的に千葉県内で観光バスを営業する事業者で、本社は佐倉にあります。平成27年から小林~印旛日本医大~京成佐倉の路線バスである六合路線を運行しています。この六合路線、実は運行開始は平成9年に印旛村(現・印西市)の補助によって運行を開始した路線で、それを運行開始した事業者こそ都市交通タクシーでした。つまり、平成27年から30年まで都市交通タクシーは路線バスを運行していなかったことになります。都市交通から受け継いだと思われる新京成バス中古の8Eなど、小規模ながら意外と多くの車種を保有します。またこれとは別に、今年から佐倉市のコミバスのうち1路線を運行しています。
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ニュー東豊のポンチョ、栄町循環バスの習志野200あ296が来ました。ニュー東豊は我孫子周辺で営業しているタクシー会社です。現在栄町と我孫子市のコミバスの運行を受託しています。実は平成18年から22年まで天王台周辺で路線バスも運行していました。かなり最後の方まで7Eやキュービックなど古めの車種が生き残っていましたが、経営難からか廃止となってしまいました。20年までは我孫子発着で深夜バスも運行していました。
そろそろ電車の時間なので駅に戻ります。
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乗車駅証明書の発行機が改札脇にありました。ただ、置いてある場所が変なのと稼働しているわけではなさそうなので、今は使ってないんでしょうか。
電車はE231系マト108編成。直通電車がこの前の電車だったかで直通には乗れず、我孫子で乗り換えが発生しました。
我孫子からはE531系カツK413編成とK456編成でした。

さて、これでこのシリーズもあと1日分になりました。ただ、最後がこの中で一番長くなります。
9日目に続きます。
それではまた。
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どんどん進みましょう。

7日目は半蔵門線で向かいます。東急5000系5103Fでした。
P1980670
着いたのは春日部。このレベルの駅だと橋上駅舎化された場所も多いですが、ここは地上駅のままで、改札からのりばをこういう風に望むことができますし、のりば自体もかつての空気が漂います。向こうに発着する電車も東急の8500系だとこんな感じに昭和感が出ます。
さて、バスのりばへと向かいます。
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のりばには平成エンタープライズのレインボーⅡの熊谷200か1575がいました。この世代の車ですが、妙に登録が新しいのが引っかかる車です。実はケイエム観光バスの運行するお台場レインボーバスにて運行されていた車で、廃止となった㎞フラワーバスからの転用車によって完全大型化されることになり、その玉突きで用途廃止となった車を譲り受けたものです。元事業者のお台場レインボーバス時代の紺色一色がかなり目立ちます。他にも元事業者のカラーが残る移籍車が多く在籍します。平成エンタープライズは志木に本社を構える観光バス会社で、かつては平成観光と名乗りました。その名の通り観光バスが主体で、観光バス会社としてはかなり巨大で文句なく大手と呼べる事業者ですが、路線バス会社としては羽生に1路線4系統、春日部に1路線1系統のみという小規模事業者です。他にツアーバスから格上げした高速バスとしてVIPライナーも数路線運行します。吉見町のコミバスも運行していましたが、今年3月に廃止となりました。
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朝日バスの新型レインボー、2382号車が来ました。所属の境営業所が茨城県の境町にあるため、つくばナンバーをつけています。東武グループで茨城県と言えばここと茨急バスの古河地区ぐらいなのでかなり妙に感じますし、春日部に茨城県の営業所から路線バスが来るのも変な感じがします。ただ、朝日バス自体が実は元々は土浦地区で路線バスを運行しており、戦時統合によって路線バスを常総鉄道(今の関鉄)に譲渡してタクシー会社となって埼玉県内へと移転、その後東武バスの各営業所の移管を受けて路線バスの運行を再開した経緯があるので、元々は茨城県の事業者なんですね。また、境営業所自体も元々は東武バスの営業所だったので、その当時には既に茨城県内に東武バスがあったことになります。実は意外と茨城県も東武グループとの関わりがあるんですね。
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朝日バスレインボーⅡの2366号車も来ました。こっちはどうやら境営業所の路線がほとんどなようです。
とりあえず反対側に移動します。
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高架化を望む看板がありました。どうやらこの意見を受けて今年3月に正式に高架化が決定された様子。これによって今の昭和感漂う春日部駅は消滅します。
駅のすぐ近くに踏切がないので、北側に少し行きます。向かっていると踏切が閉まってしまいました。間に合わなかった。割とすぐに電車が通っていきました。ですが、まだ遮断機が上がりません。
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少し待つと200系がりょうもうで上っていきました。ですがなおも開かず。
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すると下りりょうもうも通過していきました。上下200系が来るのは珍しい気もしますが、タイミングが合えばこんなもんでしょうか。でも一向に開きません。
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すると今度は後続の70000系が来ました。まだ開かず。
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すると今度は野田線側を10030型が通過していきました。この後普通なら開きそうなぐらい電車が来ないのに一向に開きませんでした。
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するとしばらくしてメトロ8000系が通過。まだ開かず。
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ここでりょうもうの後続だった08系が通過し、ようやく踏切が開きました。7本もの列車を通過させてやっと開いた踏切、道には車の長蛇の列と、たまった歩行者で形成された人だかり。東武は特に有人踏切などで悲惨な事故を何度か起こした経緯があるので他社より慎重なのはしょうがないですが、流石にこれはちょっとひどすぎます。高架化が可決されるのも無理はないですね。むしろ早期の高架化を望みたいレベル。
さて、また少し歩いて反対側に出ます。
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こういう駅の性格上、反対側は立派なロータリーを持ち、近代的なビルやマンションが立ち並ぶということが多いです。特に埼玉県内に多い感じがします。桶川然り、岩槻然り。とりあえず朝日バスのポンチョ、1118号車が回って来たので撮りました。
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そのあとは朝日バスのレインボーⅡ、2358号車が来ました。
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まあこっちにもありますよね、この看板。しかし、こういうのって普通ロータリーの真ん中の植え込みに立ててあるもんだと思うんですが、こうやって歩道の柵のとこに立ててあるのは結構珍しいです。
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朝日バスのポンチョ、1109号車も来ました。
さて、とりあえず元居た場所に戻ります。
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70000系と8000系。現状東武電車の最古参系列と最新系列の並びです。8000系もまだまだ大量にいはしますが、宇都宮線から撤退するなど確実に終焉が近づいているのも事実。登場から半世紀を過ぎ、関東私鉄ではかなり珍しい古参系列となった8000系もいつまで走るのか、といったところです。
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500系も通ります。300系と350系を置き換えたので、リバティもかなりよく見る列車になりました。
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さっきの8000系が発車していきました。
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踏切に着くと20000系が通りました。宇都宮線転用以外にどっか行くんでしょうか。18m車なんで地方私鉄にしてみたら使いやすいサイズですが、なにぶん先頭がクハなもので、そういう点が結構短編成に向かず、使いづらい印象を受けますね。
今度は通る電車の本数も少なかったのでこれで渡れました。
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駅では20000系と東急の8500系が並びます。双方古参系列となりました(20000系が古参かどうかは疑問符が付きますが)。
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さて、平成エンタのバス停に戻ると、メルファプラグインハイブリッドの熊谷200か1425がいました。これが見たかった。ホームページにはこれの入る運用が書かれてるので、その時間に合わせれば狙えます。この車種は2台のみが納入されており、うち1台がこの車、もう1台はグループの総合観光に貸切車として入ったため、乗合はこの車のみです。国内初のプラグインハイブリッドバスとして営業運行に就いており、他に類を見ない独自の超希少車種です。
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朝日バスの新型レインボー、2412号車が来ました。
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朝日バスのポンチョ、1084号車もやってきました。こっち側では珍しい春日部ナンバー車です。春日部市のコミバスである春バスの専用車で、流石の春日部市、やっぱりデザインはしんちゃんです。
さて、撮るものも撮ったので移動します。乗った急行はまさかの行きと同じ5000系5103Fでした。
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北千住で乗り換えます。北千住からは10000系11607Fです。
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降りたのはお隣牛田。ここで乗り換えです。
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乗り換え先は京成電車、3500形のトップナンバーに出会いました。前に見たときは4連単独だったんですが、いつの間にか2両増結して6連になってました。
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てなわけで、関屋へと乗り継ぎです。ここは双方が鈍行のみの停車駅なので、地味に意外と乗り換え難度が高いです。向かい合った配置なので地理的な難度はとてつもなく低いんですが。ここから普通で行きます。3000形3019Fでした。これで青砥まで。
青砥から快速に乗り換えればいいと思ってたんですが、実は普通で八幡まで行ってもそこで特急に乗り換えればいいことが発覚しました。まあでもとりあえず乗っちゃったもんはしょうがないです。快速は3700形3711F。
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それで着いた高砂。5500形のトップナンバーもいました。特徴的な扉窓が目立ちます。
高砂からは3700形3701Fの特急に乗ります。
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そして着いた勝田台。ここでさらに乗り換え。無駄な乗り換えを1回挟んだので、京成線内だけで3度も乗り換えが発生することに。というか春日部から数えたら5回乗り換えてますね。来た普通電車は3000形3007Fでした。
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やっと到着です、うすい。京成電車が正式駅名で案内をはじめたのでこの表記が見られなくなるんじゃないかっていう憶測が立ってます。
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乗ってきた電車はここ止まりなので、回送になりました。よく行先で見るうすいってこんなとこだったんですね。
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北口にはこんなタクシー乗り場の札が。ものすごい手作り感。TAXIの文字のバランスの悪さと、その下にテプラで作って貼ってある京成タクシー佐倉の文字が逆に味を出してます。
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北口はこんな感じ。まあ私鉄の駅っていう感じですね。かなり小ぢんまりとしてます。
こっちに来るバスは少ないので、時間まで南口に移動します。
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こっちはかなり立派な駅舎があります。きんモザの劇中にも出てきたものです。駅の南北で高低差があり、こっちの方が低い場所にあります。
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こっち側にはちばグリーンバスが発着します。CG-167号車はエルガです。京成バス本体では廃車の進むPJ規制車ですが、グリーンバスではまだまだ現役です。
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後ろにいたポンチョのCG-202号車です。佐倉市のコミバスで運行されるものです。
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エルガミオのCG-191号車が来ました。
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その横を通過してきたCG-307号車。元京成バスの初期型ブルーリボンⅡで、やはりというかなんというか、京成バス時代は長沼営業所の配置車だったようです。元車番はN508号車だったとか。実は10月25日に関東を襲った豪雨によって佐倉営業所(田町車庫)が水没し、その中でこの車も水没してしまいました。それこそ新車に至るまで水没車が出たのですが、復旧できる車は復旧する中、残念ながら車齢の問題もあってかこの車は除籍となってしまいました。ちばグリーンバスでの活躍は1年にも満たず、突然の悲報となってしまいました。他にもチョロQHRやKK規制車最後の生き残りだったエルガミオ、深夜バス用のKL-MP35、更には京成バスから移籍した、全国でも製造実績が15台しかないエルガJ、そして新しい車では平成25年式のエルガミオに至るまで特殊な車を中心に被災廃車が出てしまっています。
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CG-169号車はPJ規制のエルガです。まだまだ多いグループです。
現在、ちばグリーンバスは京成グループ各社からの移籍車によって運行を継続している状態です。京成バスからはかねてより在籍車がいた通常塗装車に加え、新都心塗装、更には貸切登録だった青一色の車も移籍してきました。更には京成タウンバス、京成トランジットバス、ちばシティバス、果ては関鉄バスに至るまでそのままのカラーでちばグリーンバスにて運行を開始しています。KL規制車の路線車はほぼ壊滅した状態だったちばグリーンバスでしたが、トランジットバスから元京成バスのV8エルガが移籍してきたことで復活、更にはかつて廃車となり中古屋へと売られたV8エルガが1台、ピンチヒッターとして買い戻したものもあり、かなり多くのバリエーションが出ています。とは言え、これはひとえに被災した車の補填であり、悪いことが理由でのバリエーション展開となっており、望ましい状況ではありません。最近では数台の新車が既に納車されているようで、かつての状況が復活しつつある状況。一刻も早い原状復帰を祈ります。
さて、時間になったので北口に戻ります。
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のりばには2台のリエッセが。
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まずは京成タクシー佐倉の千葉200か1122です。京成タクシー佐倉は京成グループのタクシー会社で、臼井地区ではっちまんの愛称のある循環路線バスを運行しています。愛称は運行地区である八幡台地域からとられています。かつての社名は佐倉交通でしたが、今年に入って同じタクシー会社だった八街交通と合併して現社名へと変わりました。
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続いては大成交通の習志野200か2093です。1122はトップドアでしたが、こっちは中扉付き。リフトもついた、リエッセとしては割とよくある仕様です。両方とも方向幕を存置した車ですが、向こうは使っていてもこっちは白幕固定。実は横浜市営からの中古車で、行灯も残されています。去年の年末ごろではまだ横浜市営時代の表記や塗装を消した跡がかなり残っていたようですが、今年の初めごろにきれいに再塗装されて現在の姿になったようです。大成交通はこの地域で運行するタクシー会社で、平成10年に、それまで阪東バスが運行していた路線バスが廃止されることに伴って、自治体からの要請を受けて路線バスの運行を開始しました。数度の路線再編を経て、現在は1路線2ルートを運行しています。なお、同社名のタクシー会社が全国に数社ありますが、その各社とも関係はありません。
さて、撮りたいものも撮ったのでそろそろ撤退します。
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最近急に廃車が進み始めた5300形です。まあまだまだこうやって優等に入ることも多いですね。京急電車に乗ってたりしてても割と見ます。
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向こうの電車は芝山千代田行き。あの路線も横芝まで伸ばせっていう要望がありますが、計画が具体化することはあるんでしょうか。成田鉄道を廃止にするべきではなかったのでは。多古とか三里塚なんかJRバスと千葉交通ぐらいしかないですからね。
さて、快速で帰ります。3700形の3701Fが来ました。
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佐倉はこういう田んぼの多い風景が多いので、成田に向かうときはほんとに田んぼがよく見えます。
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さて、トップナンバーなので一応撮りました。3700形までと3000形からで附番方式が変わってるんですよね。

さて、7日目が終わりました。バス要素は比較的薄かったですね。
続いて8日目に行きます。8日目はちょっと長めかな。
それではまた。
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ものすごい遅れてます。
暑い時期に投稿するはずが寒い時期になりました。
どんどん行きましょう。

6日目は常磐線で北千住に出ます。E531系カツK451編成とK413編成。
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カツK451編成は付属のトップナンバー編成なので、こんな車番もあります。
北千住からは東武電車の急行に乗り換えます。久喜行きの急行はメトロ08系08105Fでした。
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西新井ではリバイバルのうちの1本、オレンジ地に黄帯の8500系8577Fに遭遇。東武8000系は基本的に2M仕様で先頭車はクハなので、1Mで片方の先頭車がモハになる2連車は8500系という通称があります。自分は結構8500系として扱っちゃうので、ここではそう呼んでおきます。
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時代は変わりましたね・・・東武70000系とメトロ13000系の離合。日比谷線が20m4扉の走る路線になるなんて思いもしませんでした。そう言えばL/C仕様の70090系も既に実車ができてきてるようで、デビューもそう遠くはなさそうですね。
さて、電車は久喜に到着、ここで乗り換えです。
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200系が上ってきました。そう言えば最初はりょうもうがまだ急行だったので急行型っぽい感じでしたが、いつの間にか特急に格上げされたのもあって特急型として扱われるようになりましたね。まあ300系と350系も今はもう特急ばっかりですし、言ってしまえば国鉄153系が準急型から急行型になったり、157系が準急型から特急型になったり、キハ55系が準急型から急行型になったり、名鉄キハ8000系が急行型から特急型になったりしたのと似たようなもんですかね。
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乗ってきた05系です。幕はもう折り返しの中央林間行きに変わってます。
ここからは館林行きに乗り換えます。館林行きは10030型11664F。
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館林に着くと、留置線に800系の802Fと10080型の11480Fが。10080型はインバータ試作車だったため、特殊な音を奏でるのが特徴でしたが、のちに足回りの更新が行われ、50000系列と同じものになりました。現在はさらにリニューアルを受けています。
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向こうには850系の853Fもいます。前にパンタがある方が850系ですね。
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上りのりょうもうがやってきました。小泉線の8500系と並びます。
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上りのりょうもうも来ました。タイミングが良ければ上下のりょうもうが並ぶんですが、生憎こっちの下りが遅れてたのでそうはなりませんでした。
ここからは伊勢崎行きに乗り換えます。800系804Fでした。
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途中の県で801Fと交換。
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ただひたすらに田んぼの中の単線を走ります。一度足利市の辺りで栃木県内に入りますが、すぐに群馬県内に戻ります。
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その足利市ではりょうもうと交換です。
さて、電車は太田に到着しました。ここで降ります。
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乗ってきた伊勢崎行きの804Fと交換相手の850系852Fを撮って下へ。
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改札横には佞武多が置いてありました。太田でもやるんですね・・・
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駅前に出てみると結構ホテルが立ち並び、地方の中心都市の駅前といった雰囲気。反対側はもっと小ぢんまりとしていますが、こっち側(南口)は結構栄えてる感じです。交通量も多い。それから、この日はちょうど祭りをやってたようで、駅前はかなりの人出でした。あんまり人が多いので交通整理員が出る始末。
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駅前のビルにはブラステルレミットの窓口が。元々在日ブラジル人向けの国際電話サービス会社として創立したブラステルが行っている国際送金サービスで、流石はブラジル人の人口が多い太田といったところです。
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ロータリーの奥に朝日バスの新型エルガミオの2386号車が停まっていました。
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北口側に出るとこっちにはこっちでバス停がありますが、こっち側はコミバスしか発着しないので一般路線は全部南口となります。因みに、館林とか熊谷ほど話題には上りませんが、太田も夏にはかなりの酷暑になる地域、北口側にはミストが出るチューブが設置されて既に稼働していました。
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駅舎のコンコースには地元FM局のスタジオが入ります。こういう局って結構こういう風に駅とかホテル、ショッピングモールみたいな公共施設の片隅に立地する場合が多いですね。
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イオンモール太田への連絡バスに使用される矢島タクシーのワンステエルガ、群馬200か1148が来ました。リアナンバーがかなりオフセットされて設置されてるので京急中古かと思ったんですが、情報が出てこない上にホイールが新しい10穴のタイプなので多分新車導入車だと思います。矢島タクシーは太田に本社を置くタクシー会社で、太田周辺で路線バスやコミバスも運行しています。運行路線は少ないですが、各路線(コミ含む)ごとに別仕様の車を使っているため、車両のバリエーションは意外と豊富な事業者です。そんな状況なのでこれが矢島タクシーの標準仕様だとか標準塗装だとかいうのが存在しません。
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いつの間にか朝日バスのレインボーⅡの2265号車が来てたようで、出ていきました。
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1148が出ていきました。イオンモール線は矢島タクシーでは一番本数が多い路線で、太田では見る機会の少ない大型車が運行される路線となっています。ちょっと前まではキュービックが使われてたんですが、いつの間にやらエルガに変わったようです。
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ルートイングランドの前ののりばは高速バスののりばになっているため、ベンチにその旨の注意書きがありました。
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2386号車が回って来ました。
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矢島タクシーのおおたCityシャトル500のレインボーⅡ、群馬200か1048が来ました。おおたCityシャトル500は太田駅南口と熊谷駅南口を直通で結ぶ路線バスで、新幹線の時間に合わせて運行されており、運行時間帯も広いのが特徴です。およそ40分ぐらいで両駅間を結んでおり、運賃はその名の通り500円です。そしてこの路線の出現によって大打撃を受けたのが朝日バス。熊谷駅の発着こそ北口ですが、太田駅と熊谷駅の間を結ぶ路線を運行するということでほぼ完全に並行してしまいます。朝日バスは途中経由する場所も多いため1時間程度かかってしまい、かなり苦境に立たされました。そこでこの路線の最高運賃を500円に抑えるという施策をとり、これによってある程度の乗客を確保することに成功しています。なお、流石に区間利用自体も多いので、その需要では関係なく推移しています。
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さて、例の祭りの関係でここ発着の路線バスやコミバスはかなりのりばや時刻、経路の変更が出ており、こんな感じに追加の張り紙が大量にありました。北口発着の各路線は軒並み南口発着に変更されており、通常時よりも南口発着の本数が増えてました。
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イオンモール線のエルガ、群馬200か1150が来ました。
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朝日バスの新型エルガミオ、2387号車も来ました。2386号車と連番でラッピング車となっています。
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1148が帰ってきましたが、すぐにまた出ていきました。
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ここで少し遅れてた邑楽~太田線(コミバス・おうらタウンバス)がやってきました。リエッセⅡの群馬200あ487です。ラッピングこそされてはいるものの、色はカタログカラーのままっぽいですね。この路線は普段北口発着で、祭りの開催の影響で南口発着に変更されていました。そしてその後ろに写るのが大泉と千代田の2町が共同で運行するコミバスであるあおぞらで運行されるエルガミオの群馬200か1101です。この車、実は太田市内のコミバスであるシティライナーおおた用の車なんですが、この日はなぜかあおぞらの運用に。シティライナーおおたは黄緑、あおぞらは黄色のバスを使うので、代走とは言えちょっと誤乗が起きやすいかなと思います。この2台は同じのりばに入るので、邑楽~太田線が遅れてたためにどうなるんだろと思ってたら普通に縦列で入りました。何はともあれ普通この2路線、2台が一緒に発着することはないのでかなり貴重な一幕です。
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487が出ていきました。
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1101も出ていきました。
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1150が戻ってきました。
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向こうに伸びる大通りは祭りで完全封鎖。トラックで臨時ステージも作られてずいぶんと賑やかでした。
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1150はまだのりばに。
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2265が戻ってきました。さっき出ていったときは回送だったので、これで運用に入って戻ってきたことになります。
さて、これに乗って熊谷へ移動します。
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1048が戻ってきました。
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祭り会場の横を通ります。テントが並びすごい人出です。
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国道407号に出ると時々対向のバスが通ります。同路線のためすべて朝日バスです。まずは新型エルガミオの2394号車です。
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続いて同じく新型エルガミオの2370号車。
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さて、利根川を渡ってバスは埼玉県へ。国道407号からは離れ、県道341号へ。
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妻沼聖天前の回転所にはレインボーⅡの2274号車がいました。
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かなり立派なバス停ポールがあります。熊谷駅からだとここまでで折り返すバスも多いので、ここから本数がぐっと増えます。
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初期型エルガミオの2195号車です。この辺りまで来ると西小泉へ行く路線も走ります。
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ちょっとブレて車番が分からないエルガミオです。2339号車・・・でしょうか。
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続いてエルガミオの2338号車。
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2386号車も帰ってきました。
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初期型エルガミオの2211号車です。
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ブレましたが、恐らくはエルガミオの2323号車。
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エルガミオの2296号車です。
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新型エルガミオの2369号車。
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かなり市内に入ってきてるので、熊谷市のコミバスであるグライダー号も出てきます。埼玉県のコミではではおなじみの協同バスのポンチョ、熊谷200か1037です。代走なのかここはこのカラーなのかわかりませんが、協同バスの標準塗装車なようです。この事業者はCNG改造車が多いですが、この車は珍しく普通のディーゼル車なようです。
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熊谷には国際十王交通も発着します。レインボーⅡの2190号車です。
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例のおおたCityシャトル500との競合の影響で途中から500円より上に上がらなくなる運賃表。ここまで同じ金額が並ぶのはなかなか見ません。熾烈な競争があるのをうかがわせます。
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ラグビーの街として知られる熊谷、駅舎にもワールドカップの装飾がありました。
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さて、熊谷駅に着きました。折り返しは妻沼止に入るようです。
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国際バスの3005号車が来ました。新型エルガで希望ナンバーにて2019のラグビーナンバーを取得、ラッピングもラグビーワールドカップ仕様です。
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国際バス2194号車は新型エルガミオ。この車はいすゞのエンブレムがないですね。
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その後ろは国際バスのレインボーⅡ、2181号車です。
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国際バスのエルガミオ、2163号車です。
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国際バス3006もラグビー仕様の新型エルガ。熊谷らしいですね。
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朝日バスのエルガミオの2322号車と国際バスのレインボーⅡの2175号車、2182号車の3台がのりばに並びました。
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2175号車、2322号車、2182号車の順番で出ていきました。
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その後ろには国際バスのエルガミオの2156号車が入りました。
一度南口に出ます。
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秩父鉄道の駅の上を通るので、跨線橋から駅を見渡せます。構内には6000系の標準塗装、復刻塗装、7800系(恐らく)がそれぞれ1本づつ留置中でした。
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南口に出るとちょうど1048が発車するところでした。こっちの方が朝日バスより到達時分が短く、あとから出たものですが先に着いてるはずです。
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こっち側には送迎バス系が良く発着するようで、林立するのはほとんどがスクールバスのバス停ポールでした。
これ以外にしばらく発着するバスがないので北口に戻ります。
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秩父鉄道の改札はこんな感じ。この改札を使ったのも小学校の頃の1回きりなんですが、あんまり雰囲気が変わってないようにも感じます。あの頃より変わらず手動改札ですし。まあでももちろんモニターなんて当時はなかったですよ。
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戻ってくると2194号車が回ってくるところでした。
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国際バス2164号車はエルガミオで、2175号車と同じ立正大のラッピング。回送幕でどこの路線かは分かりませんが、前に増便札が出てます。
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国際バス3004号車もラグビー仕様の新型エルガ。この車の登録が熊谷230あで始まってるので、ラグビー仕様車はこの車がトップナンバーと思われます。
さて、そろそろ帰途につきます。
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こっちはうちわ祭に向けて装飾が行われていました。熊谷~太田線のバスはこの次の週はこれのおかげで今度は熊谷市内が迂回運行になるという表示がありました。
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駅名票もうちわ祭仕様。最近こういう駅も増えてきましたかね。
ここからは高崎線で帰りました。E233系コツE-16編成と、E231系コツS-07編成でした。

どんどん書いてます。
今年中に終わるとは思えませんが、とりあえずできる範囲で進めます。
まだまだ続きます。次はDay-7。
それではまた。
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