青山学院大学鉄道同好会公式ブログ

青学鉄道愛好会の公式です。ほんとに公式です。ゆるめで運営してます。生暖かい目で見守ってやってください。最近は結構真面目になって来ました。いつでも入会歓迎します。ツイッターのアカウントは@agu_railwayです。入会希望の方は、ここにDMを下さい。また、文句や意見、感想などありましたら、お気軽に、どしどしコメント欄にお寄せください。よろしくなのです。ほらそこ、ほとんど個人ブログやんとか言わない。

février 2019

寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
まあ暖かい時も時折ありますけどね。

さて、前置きはこのくらいにして、たまった記事を消化します。この後たまってるのも大概バス記事なのでご了承ください。
さて、この日は宇都宮線です。小金井行きはE231系ヤマU524編成。これで蓮田まで。
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上手いこと撮れませんでしたが、朝日バスは初撮影です。2330号車、エルガミオかレインボーⅡかは忘れました。
さて、蓮田で降りたのは小金井行きが宇都宮行きの特快に抜かされるからですが、面倒なことにのりばが違い、跨線橋を渡らないと乗り換えができません。駅名票を撮ったりバスを撮ったりしてたら接近放送が鳴ったので、急いで跨線橋を渡ります。特快はE233系ヤマU618編成とE231系ヤマU58編成でした。乗り換えて椅子が随分マシに・・・
途中カラシの愛称で有名なEF65 2127号機を見たりしながら宇都宮へ到着。
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205系の原形顔編成を見つけたので撮りました。帯の色が隣と一緒で違和感があるのかないのか・・・
とりあえず改札を出て、まずは発着路線数の少ない東口へ。
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東野のMK、宇都宮200か484が来ました。とは言え、去年10月に関東自動車に東野交通が吸収合併され、東野交通の名前は消滅しています。それでも今のところは東野時代のカラーを堅持しているため、パッと見てわかります。ついでにロゴもそのままですしね。ただ、つい先日に関東自動車の新塗装が発表されたので、そろそろ東野カラーも消えるかもしれません。
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留置場にはエルガミオ(多分KK規制末期)の宇都宮200か370と東野リエッセの宇都宮200か1407がいました。
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向こうにLRTの広告が見えました。いよいよ動き出したLRT計画、街を見た感じでは正直あまり工事など進んでいるようには見えませんでした。関東自動車が最後までバスとの競合を理由に反対していましたが、それを覆して賛成して計画が動いたわけですから、しっかりと実現してほしいです。
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というわけで、東口のペデストリアンデッキにもLRTの広告。ただ、東口は人通りが少ないので、ここだけっていうのもどうかとは思います。
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西口に向かう途中にあったまろに★え~るのポスター。最近は商業コミックになったり、大分有名になってきたような気もします。
さて、下に降りてバスを見ます。
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宇都宮200か1097はHRです。
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宇都宮200か1497は新型エルガ。
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宇都宮230あ774は自社発注のU-HTで平成6年式。元は栃木22う774でした。
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宇都宮200か944は元京王の平成7年式U規制のスペースランナーJP。西工のJP車体オリジナルのいわゆるチャボスタイルですが、バンパーのスタイルが特殊な京王顔です。
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宇都宮200か1429はブルーリボンⅡです。
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何台もバスが出てくるのを眺めます。一番前にいるのは市内循環バスきぶな用のリエッセ、宇都宮200あ197です。6月にも見ました。
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宇都宮200か1137は元横浜市営の7EKC-LVです。これも前回見てます。
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宇都宮200か939はレインボーⅡです。
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栃木22う657は平成5年式のU-LV。時折ナンバーを取り直してない車もいます。
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宇都宮200か1501はこれも前回見ました、神奈中古のKL-MP37(通称ペチャノン)。新型車も多いとはいえ経年車が目立つ宇都宮では、KL規制車の中古車でも新しく感じます。
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宇都宮200か927が出てきました。こっちはエルガミオです。
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宇都宮200か153は東野の平成13年式MK。クーラー形状がちょっと特殊に見えます。
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続いても東野、今度は元東武のKC-HT、宇都宮200か1255です。ビルトインクーラー車で中扉が4枚折り戸と中々目を引く仕様。同じ栃木県内の東武グループの会社である、日光交通からは先だって引退した元東武のKC-HTですが、東武グループを離れ、そのあとしばらくして関東自動車に吸収された東野では今も現役なようです。
これを撮ったとこで急いでマクドに入って昼食です。15分ほどで済ませました。
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宇都宮200か931はHRです。多分ロングタイプ。まあ自社発注でよくありますね。
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宇都宮200か912は京王顔西工JP。関東の事業者としては珍しく、西工を早くから導入していた京王バスとしても、U規制末期の平成7年式であるこの辺りの車が、西工を入れた最初の方のグループなようです。元々日デを多く導入していた京王としては、西工に手を出すのも元より時間の問題だったんでしょうね。
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宇都宮200か677は元大阪市営の58MCU-LV。前回も同じような仕様の車を見ましたが、ナンバー違いです。大阪市営車はまとまった数が移籍したので、58MCもたまに見ます。
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宇都宮230あ9765は東野の元東武KL-LV。東武はゼクセルのイメージがあったんですが、デンソークーラー車も導入していたようです。
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宇都宮200か1092は東野のエアロミディS。割と全国的に見る類の車ですが、ここでは少数派な様子。この時は2台しか見ませんでした。それと、この車はなぜか中扉窓に探偵事務所の広告が。車体じゃないのは珍しいです。
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912が回ってきました。
前回同様車庫の様子も見に行きます。
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車庫は相変わらず、あまりめぼしい物件はありませんでした。前回も見た元京王8EJPの宇都宮200か1031くらいかな。というか、京王のKC-JPは年式がより古いはずのU-JPを差し置いて置き換えが一気に進んだらしく、この1031が関東自動車に残る最後のKC-JPなんだとか。前回来たときはかなりよく見たんですが、そう言えば8Eロングは全然見なくなりました。
駅前に戻ります。
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宇都宮200か1521は神奈中古のペチャノン。1501と同じような感じです。
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宇都宮200か1022はこれも普通に多いHRです。
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宇都宮200か1186はレインボーⅡです。
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1521が回ってきました。
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1031も出てきたようで、そのまま回ってきました。JPの顔が薄汚れるのは変わらないようで。
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宇都宮200あ23はみやバス用のリエッセですが、平成12年式なようで、KK規制初期なようです。登録番号が若いので、そのあたり予想がつきますね。
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宇都宮200あ198はきぶな用のリエッセ。197と連番で仕様も同じようです。
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宇都宮200か750は元東武の7EU-LVです。前回も見た車で、前回の記事では間違って自社発注と書いてしまいましたが、正しくは元東武です。向こうの記事でも訂正を書き込みましたが、こっちでもお詫びするとともに訂正します。
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栃木22う662は自社発注の7EU-UA。平成5年式のグループです。自社発注のこの塗装の車は結構平成5年式が多く見られます。
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宇都宮230い205は初期型のレインボーⅡ。変な希望ナンバーだなと思ってたら、これ元々とちぎ200か205だったんですね。配置換えで登録が変わったようで、こんな番号になったようです。
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宇都宮230あ764は自社発注のU-LVです。
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宇都宮200か1554は新型エルガです。
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宇都宮200か1214は元新京成の7EKC-LV。バンパーの形状がいかにも京成グループといった感じです。
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宇都宮200か1068は元横浜市営のKC-LVです。これも前回見てます。
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宇都宮200か1164はエルガミオ。
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198がのりばにいる横を197が通り抜けていきました。連番並びですね。
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宇都宮200か1376はブルーリボンⅡです。
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205が出てきました。
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栃木22う1039は平成9年式の東野KC-MP317。自社発注で初期のニューエアロスターもいます。
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宇都宮200か1333はエルガです。
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上の写真で横にいた宇都宮200か371がついてきました。MKです。平成15年式ですが、去年一時期運用から外れてたようです。
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宇都宮200あ95はみやバスのリエッセです。KK規制初期の車で、これはトップドア。
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宇都宮200か926はエルガミオです。
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宇都宮200か1495は新型ブルーリボン。
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宇都宮200か779は元東武の7EU-LVです。
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宇都宮200か1109はHRです。鹿沼市のラッピング車らしく、新鹿沼に向かう路線に入ってますね。
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23が回ってきました。これもトップドアでしたね。
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1164が出庫してきました。
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宇都宮200か1272は元新京成の7EKC-LVです。
ここでちょっと移動します。田川の宮の橋の辺りまで行きます。
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宇都宮200か576は東野の初期型レインボーⅡです。
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宇都宮200か1166はエルガミオです。
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宇都宮200か1148は元臨港バスのKC-LV。臨港中古もそれなりに出回ってますね。
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宇都宮200か925はレインボーⅡ。
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ピンボケ写真ですが、宇都宮200か1558です。新型ブルーリボン。新型ブルーリボンも関東自動車でもそれなりに増備が進むようです。
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宇都宮200か1282はエルガです。
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宇都宮200か1077は京王顔西工U-JP。前回は全然見なかったのに、今回は妙によく見ます。
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元東武7EU-LVの宇都宮230あ235が競輪ファン専用の表示でやってきました。ナンバー的に以前はとちぎ200か235だったでしょうか。
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宇都宮200か1072は元横浜市営の7EKC-LV。これも前回見ました。ここは純正より富士重架装車を選んで導入するんでしょうか。
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宇都宮200か691はMKです。ここのMKは基本的にロングなようですね。
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宇都宮200か1337は元東武の7Eエルガです。ラッピングでわかりにくいですが、これは東野の車。エルガで純正を入れないのは西工を多用する阪急や京都市営、西鉄なんかに多いですが、東武も富士重をエルガでよく入れるようです。
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宇都宮200か1110はエアロミディSです。
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宇都宮200か1553は新型エルガ。これも前回見ました。
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1558が出てきました。
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235も出てきました。後ろに東野のリエッセが見えますが、ナンバーは分かりません。
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宇都宮200か1016はレインボーⅡです。
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宇都宮200か1341は東野のエルガミオです。
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宇都宮200か1331はブルーリボンⅡ。
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宇都宮200か1089は元横浜市営の7EKC-LV。これも前回見てます。
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宇都宮にも顔を出す、成田に向かう千葉交通の高速路線。エアロエースの97-29号車です。
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691が出てきました。
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宇都宮200か287はMKです。このタイプは関東自動車(東野からの編入車を除く)では1台ものなようです。
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宇都宮230あ259は自社発注のU-LVです。これは最初栃木22う659だったようですが、とちぎ200ナンバーだったようなので、恐らく転属した際にとちぎ200か259か何かをつけてたんでしょう。
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宇都宮200か769は元東武の7EU-LVです。前後扉ではないので、ちょっと違和感があります。
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栃木22う1118はKC-MP747です。僚車が再登録されて幕のLED化も進む中、22ナンバーで幕を維持する唯一の車です。クーラーもデンソー製でかなり全国的にも珍しい仕様の車です。
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栃木22う773は自社発注のU-HTです。この塗装だとU規制のブルーリボンはかなり古く見えますね。
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栃木22う765は自社発注の7EU-UA。関東自動車では意外と少ない日デの大型車です。それにしても、再登録が進む中で、22ナンバーがこんなに連続するのは珍しいです。
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宇都宮200か1420はHRですが、自社発注が多い中で、どうやらこれは西東京バスの中古車な模様。西東京中古は全国的にもあんまり見ない気がします。親会社の京王中古はかなり多いんですけどね。
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宇都宮230あ250は、屋根上機器の配置的に元臨港のHRっぽいな、と思いましたが、どうやら自社発注なようです。
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宇都宮200か830は元臨港のU-HT。これも全中扉が目を引きます。
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宇都宮200か1334はクーラー形状からも分かるとおり、かなり新しいエアロスターです。これも前回見ました。この世代は元々ワンステ車とツーステ車で採用されていた車体をそのままノンステ車に使ったので、窓が大きくそもそもノンステに見えないということもあって、ゲテモノノンステ、略してゲテノンと呼ばれますが、正直そんなにゲテモノには思えません。
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宇都宮200か834は元川崎市営の7EU-LVですが、こいつがちょっと曲者。そもそもバンパーが7Eながら、新7Eと同じような形状をしてます。そして、極めつけは試作ワンステ車ということ。大阪市営の試作ノンステ(とちぎ200か451)も譲受してますし、試作車を欲しがるんでしょうか、この会社は。因みに、451を狙って来たのもあったんですが、後で知ったのは、451は栃木に転属したらしく、佐野の方まで行かないと見られないとか。そりゃ来ませんよね。
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宇都宮230あ1918です。東野の復刻塗装新型エルガ。これも前回見ましたね。
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1420と250が続いて出てきました。HRの尺違いですね。
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1918もすぐに出てきました。統合されてこの車もどうなるかと思いましたが、カラーはそのまま維持してますね。
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宇都宮200か1253は元自家用のKL-MP33のトップドア。ショッピングモールのインターパークへの無料シャトルバス専属車です。前回は7Bを見ましたが、今回はMP33です。
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198が戻ってきました。
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栃木22う503は自社発注のU-LVです。平成4年式で、数ある関東自動車のキュービックの中でも最古参とのこと。最近は専ら予備車なようで、運用範囲も広いらしく、見られてラッキーという感じです。
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HRの宇都宮200か1104を先頭に、4台のバスが連なってやってきました。後ろのレインボーⅡ、宇都宮200か1106は臨時バス表示。
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ここでもう1台現れた東野の復刻塗装新型エルガの宇都宮230あ1916です。複数台あるとは思いませんでした。
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その後ろはJRバスの新型エルガ、L531-16501号車でした。見ないうちにJRは新型ばっかりに。
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830が出ていきました。前が間に合わなかったのでリアです。大分側面が荒れてますね・・・U規制車ですが、リアランプは角型です。
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こっちも間に合わなかった宇都宮230あ1155。前回も見た自社発注のKC-MP747です。元栃木22う1155。
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宇都宮200か1185はレインボーⅡです。
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その後ろをついてきた宇都宮200か1283はエルガ。
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その後ろを臨時バス表示でついてきた栃木22う1053は7Eですが、足回りはKC-MP217とエアロスター。平成9年式辺りのはずなので、エアロスターMに当たるこの世代では最終グループでしょうか。富士重の三菱車は全国的に貴重な存在で、関東自動車でも富士重のエアロスター全中扉は唯一だとか。
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宇都宮200か1032は元横浜市営の8EKC-JP。8EJPは元京王だけじゃなかったんですね。
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そして臨時バス表示の宇都宮200か1184、レインボーⅡです。
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多分1916だと思います。曲がって行きました。
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宇都宮200か693です。こっちは前回見た車。元大阪市営の58MCU-LVです。
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JRバスの新型エルガ、L531-16503号車が来ました。これは前回見た車です。
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宇都宮200か1565は元京急のKL-LV。これも前回見ました。これも1台ものっぽいです。
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宇都宮200か1309は東野のリエッセです。
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出ていった503のリアを。
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1283はさっきは気づきませんでしたが、LRTラッピングだったので慌てて撮りました。でもピント合ってない・・・
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宇都宮200か1435はブルーリボンⅡです。
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693が出てきました。
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宇都宮200か1121は元西東京の8EKC-JP。同じ京王グループでも、今度は西東京の車。
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宇都宮200か1430はブルーリボンⅡです。
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その後ろにはエルガミオの宇都宮200か1103です。すれ違うのは1155。
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1053が出てきました。
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1565も出てきました。
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栃木22う1116は自社発注のKC-UA。ビルトインクーラーで恐らくはワンステ車かなんかだと思います。これも妙な仕様です。時々来る車のクセが強いですね、この会社は。
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宇都宮200か938はHRです。
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宇都宮200か574は自社発注のKL-LVです。この会社も自社発注では基本的にデンソークーラーな様子。これも臨時バス。
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宇都宮200か1162はエルガミオです。
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1121が出てきました。
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宇都宮200か577は東野の初期型レインボーⅡです。574がKL規制だったので、この車が3番違いということは、この車は平成17年式でも最初期の車ということになるでしょうか。
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宇都宮200か1182はレインボーⅡです。
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宇都宮200か1498は新型エルガです。
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宇都宮200か1375はエルガミオです。
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宇都宮200か1593は元京急のKL-LVです。あれ、1565は唯一ではなかったですね。見た情報が間違ってたようです。それとも、導入されたのを知らなかっただけなのか。
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宇都宮200か1160はエルガミオです。競輪ファン専用に入りました。
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栃木22う658は自社発注のU-LVです。
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23が戻ってきました。
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1103が出てきました。
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宇都宮200か1392は東野のレインボーⅡです。
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779と多分658が連なって出てきました。
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宇都宮230あ251は自社発注のHRで、元とちぎ200か251です。これも前回見ました。
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1429が戻ってきました。
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宇都宮200か1377はエルガです。
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宇都宮200か1165はエルガミオ。
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宇都宮200か1555は新型エルガです。
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宇都宮200か1188はレインボーⅡです。なんか急にジェイ・バス系ばっかり来るようになりました。
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7Eが来ましたが、ナンバーはこの角度では分かりませんね。
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1016が戻ってきました。
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宇都宮200か1606は東野の元神奈中KL-LVです。神奈中からの中古車は三菱が流れてくることが多いですが、珍しくエルガです。ただこの車ちょっと曲者で、東野カラーなのにもかかわらず、こっちでのデビューは東野が関東自動車に統合された後なようです。おそらくは東野が購入したはいいものの、整備が間に合わなかったか何かで結局東野カラーで関東自動車にデビューするという、妙なことが起きたようです。
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宇都宮200か1226は東野のレインボーⅡです。
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宇都宮200か1105はHRです。
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251が戻ってきました。
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宇都宮200か715はセレガです。平成18年式なので、この世代ではかなり初期の車だと思います。
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1606が戻ってきました。ホイールがきれいですね。
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576が戻ってきました。
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259が出てきました。
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宇都宮200か1556は新型ブルーリボンです。
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576がまた出てきました。
さて、そろそろ場所を移動すべく駅に戻ります。
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5番のりばは久々に来ましたが、雰囲気がありますね。アイスの自販機も合わせてあります。
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乗るのは205系ヤマY1編成。トップナンバーでした。
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これで鹿沼まで。2駅ですが、宇都宮から鶴田は駅間が短いですが、鶴田と鹿沼の間は結構長いので、10分ちょっとかかります。ここも結構飛ばしますね。
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ヤマY5編成と交換しました。日光線だけど湘南色ばっかり。
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駅前に出ると、自社発注U-LVの栃木22う660がいました。鹿沼駅発着の各路線は、関東自動車としての路線は廃止になりましたが、鹿沼市のコミバス、リーバスとして運行されています。その中には関東自動車運行の路線も多く、こうやって駅前にも入ってきます。
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駅舎は建て替えたのか、かなりきれいになってます。ただ、雰囲気はある作りですね。
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リーバスには関東自動車のほかに、地元鹿沼市のタクシー会社である平和タクシーも運行しています。これは平和タクシーのMJ、宇都宮200あ30です。平成12年式のKK規制車です。黄色基調。P1910604
JR鹿沼駅前交差点に出てきました。雰囲気のある建物があります。
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関東バスのリーバスです。宇都宮200か195は西工RNですが、KK規制で平成13年式。RNはほとんど富士重だと思ってましたが、KK規制車はほぼ西工なんですね。KC規制車にも南海などには西工車がいましたが、そっちのイメージがありました。
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宇都宮200か288はエルガミオです。関東バス。
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栃木22う771は自社発注U-LVです。駅前にはリーバスしか入ってきませんが、ここの国道には普通の路線バスもあります。
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宇都宮200か968は元京王JPですが、U規制代です。KC規制の僚車は1031以外消えたということでしたが、U規制代はまだ生きてるようです。因みにこれも前回見ました。
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288と30が出てきました。前には鹿沼市政70周年記念のマークがあります。
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1077が来ました。
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259も来ました。
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938が曲がって行きました。
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宇都宮230う31が入って戻ってきました。平和タクシーのリエッセですが、平成10年式のKC規制車で、元西武バス。元々狭山市のコミバスで使っていた車なようで、ほぼそのままの色で使っているようです。
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宇都宮200か196は関東のリーバスRN。195が緑基調なのに対し、こっちは赤基調です。
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宇都宮200か1023はHRです。
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1188が来ました。
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宇都宮200か1189はレインボーⅡ。1188とは連番ですね。
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1109が来ました。鹿沼のラッピングなので、丁度ここといった感じがします。
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宇都宮200か1455は元西東京のHR。自社発注に混じってぽつぽつ譲受車もいますね。
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宇都宮200か307は関東RNです。こっちは平成14年式で、青基調。
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宇都宮200か937はHRです。この路線はHRが多いですね。
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宇都宮200か778が来ましたが、リアしか撮れませんでした。元東武の7EU-LVです。
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宇都宮200か1080はリエッセです。これはリーバス用に自社発注した車。宇都宮市のコミバス用は宇都宮200あナンバーと、小判ナンバーを取得していますが、こっちはなぜか200かの大判ナンバーです。この差は何なんでしょうか。まあでもこっちの車は関東バスの標準塗装ですしね。
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宇都宮200あ28は平和MJです。青基調の車。
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259が戻ってきました。
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栃木22う665はU-UA。平成5年式です。リーバスの運用でした。
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宇都宮200か1487はKK-LRです。元箱根登山。リーバスですが、行先以外にリーバスと分かる要素はありません。
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938が戻ってきました。
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宇都宮200か685は元大阪市営のU-HUです。バンパーにフォグランプがないのは大阪市営の特徴です。この写真ではわかりにくいですが、U規制車としては珍しく、ライトが角型です。
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1080が出ていきました。
そろそろ帰ります。宇都宮行きで宇都宮まで。行きと同じ205系ヤマY1編成でした。宇都宮から黒磯行きに化けるようで、5番のりばに入らずに7番のりばに入りました。
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幕回しを途中から撮りました。文挾とか下野大沢なんかまであるんですね。
帰りはE231系ヤマU531編成でした。

これでようやく先月分が終わりました。
この先もバス記事が続きます。
引き続きよろしくお願いします。
それではまた。
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記事の投稿が大変遅くなりました。
春合宿の話し合いをしている最中に、夏合宿のラスト記事をあげるという大失態。
というわけで今回は昨年の9月2日、夏合宿の最終日の様子を書いていこうと思います。
この日は早起きして、宿泊先から有名な桂浜まで行きました。
宿泊先の最寄りの上町二丁目の電停から電車に乗って、はりまや橋に移動します。
そしてはりまや橋からはとさでん交通のバスに乗って桂浜へ。
桂浜のバス乗り場に着いたのはまだ朝の9時前でした。
バス乗り場から少し歩くと、桂浜が見えてきます。
DSCN9841
展望台からは海を見渡すことが出来ます。
激動の時代を生きた坂本龍馬も、この海を眺めていたのでしょうね。
1龍馬ファンとしては感慨深いものがあります。
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高知が誇る英雄、坂本龍馬の銅像です。
昭和3年に有志によって建てられたものです。
懐手の姿で太平洋の彼方をじっと見つめています。
期間限定で龍馬像の脇に龍馬と同じ目線になれる特設展望台が設置されるそうです。
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桂浜を後にして、バスで高知駅に戻ってきました。
高知駅前のこうち旅広場には坂本龍馬、中岡慎太郎、武市半平太の三志士の像が並んでいます。
ここの広場には、NHKのドラマ「龍馬伝」で使われた龍馬の生家のセットも併せて展示されています。
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平成20年に高架化された高知駅。
ホームには2000系が止まっていました。
高知は何度か家族旅行で訪れたことがありますが、駅に来るのは初めてです。
JRの駅の高架化によって、土佐電の路面電車の電停も30メートルほどですがJRの駅の方に移動しました。
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ちょうど駅前の電停に止まっていた1000形です。
昭和56年にアルナ工機で製造された自社発注の車両です。
車内はセミクロスシートになっているのが特徴です。
2両しか在籍していないレアな車両なので、見ることができてラッキーでした。
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発車時刻も近づいてきたので、ホームに移動します。
コンコースの階段にはアンパンマンのイラストが描かれています。
アンパンマンの原作者のやなせたかしさんは高知県の出身なので、高知ではやなせたかしさんのイラストが使われている広告をあちこちで見ることが出来ます。
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我々が乗車するのは土佐山田・奈半利行です。
車両は1000系と土佐くろしお鉄道の9640形です。
後免までは連結して走ります。
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土佐くろしお鉄道の9640形です。
この車両は海側がオープンデッキとして製造された特別仕様車です。
ごめんなはり線の愛称で親しまれている阿佐線で使用されています。
高知から一路、奈半利を目指します。
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9640形の車内にあった津波が起こった際の避難方法の説明です。
ごめん・なはり線は海沿いを走る路線なので、万が一の時に備えてこうした説明があります。
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朝ごはんをまだ頂いていなかったので、駅でかつお飯を買って車内で頂きました。
かつお節のきいたおかかご飯と、かつおの身を甘辛く煮たものを混ぜた逸品です。
混ぜご飯の味付けがとても美味しかったです。
錦糸卵がいいアクセントになっていました。
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高知駅を出ると、すぐに高知運転所が見えてきました。
運転所内には2000系や1000系が止まっていました。
土讃線には近々に2600系をベースにした新型特急の2700系が導入されるので、2000系も今後運用面で変化がありそうですね。
DSCN9867
1000系の車内に置かれていた運賃表です。
土讃線の阿波池田から窪川までの駅名が書かれています。
1000系の運用範囲は阿波池田から窪川までなんですね。
DSCN9870
後免に到着。ここで土佐山田行と奈半利行を切り離します。
ここからごめん・なはり線は土讃線と分れて奈半利まで線路が続いています。
DSCN9871
発車案内を見ると、土佐山田行が発車した1分後に奈半利行が発車することが案内されていました。
何気にせわしないダイヤですね。
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ホームにいたごめん・なはり線のキャラクターです。
後免から奈半利までの各駅には、やなせたかしさんがデザインした駅のイメージキャラクターがいます。

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9040形は土佐くろしお鉄道の「くろしお」のごろ合わせから、9640の形式名が付番されています。
ごめん・なはり線で運用されている車両のうち2両はオープンデッキスタイルの車両です。
DSCN9875
車両についている銘板です。
宇都宮の冨士重工で製造された車両なんですね。
ごめん・なはり線が開業した平成14年に製造されたようです。
気のせいかもしれませんが、最近は冨士重工製の車両をあまり見かけない気がします。
昔はディーゼルカーやブルートレインの客車なんかをよく製造していたんですけどね。
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9640形の車内の運賃表です。
高知から奈半利までの駅名の他に土佐山田までの駅名が書かれています。
土佐山田まで乗り入れる運用が以前はあったのかもしれませんね。
ちなみに私が今回利用したバースデー切符では、若者限定フリー切符では乗れない土佐くろしお鉄道にも乗ることが出来ます。
DSCN9884
後免町の駅には、土佐電の路面電車とバスが並んで止まっていました。
これは600形ですね。昭和32年に都電7000形をベースに製造された車両です。
デビューから60年以上たった今でも、最大勢力を誇る車両です。
とさでん交通カラーもなかなか似合っていますね。
DSCN9887
後免~奈半利間は車両のオープンデッキに出ることが出来ます。
JR線内では閉鎖されているので、待ちに待ったオープンデッキです。
ごめん・なはり線は全線が高架で、スピードもかなり出すのでデッキでも風を感じることが出来ます。
DSCN9890
南国市と香南市の境である物部川を渡ります。
物部川の下流の方には高知空港がありますね。
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のいちで高知行の列車と交換します。
デッキに出ると対向列車が目の前に見えるので迫力があります。
DSCN9897
あかおかの辺りから土佐湾が見えてきます。
朝の雨模様が嘘のように晴れてきたので、デッキからも海がきれいに見えます。
DSCN9904
海が車窓のすぐ近くに見えます。
防波堤が視界を少しさえぎっていますが、これも万が一の時に津波から列車と線路を守るためのものです。
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ごめん・なはり線はトンネルが非常に多い路線です。
トンネルの中でもデッキに出ることは出来ますが、風圧がすごかったです。
トンネル内では音もさることながら、風も吹きつけてきました。
メガネをかけているメンバーは、トンネルに入るたびにメガネをおさえていました。
DSCN9910
DSCN9918
トンネルの合間にまた海が見えてきます。
一度はこうした静かなビーチで泳いでみたいものですね。
DSCN9919
穴内でまた列車の交換を行います。
ごめん・なはり線は全線が単線なので、多くの駅に交換設備があります。
DSCN9922
球場前の駅の近くには安芸ドームがあります。
この辺りには安芸市営球場と安芸タイガース球場があり、名前の通り阪神タイガースの2軍のキャンプ地として使用されています。
安芸ドームは球場の室内練習場です。
DSCN9923
球場前の構内には、9640形のタイガース塗装の車両が止まっていました。
本家の阪神電車の方も、球団創設80周年の平成27年に9000系を黄色一色に塗って「Yello Magic トレイン」として走らせたように、またラッピングで盛り上げてほしいものです。
DSCN9925
若干カーブがかかっていたので、少し身を乗り出して写真を撮ってみました。
車内はかなり冷房が効いていて寒かったので、むしろデッキの方が居心地がいいくらいでした。
DSCN9927
安芸川を渡ると、いよいよ奈半利に向けてラストスパートです。
DSCN9929
伊尾木のあたりで、海岸線に沿ってカーブする区間がありました。
ローカル線にしては結構なスピードで飛ばしていくので、海風が気持ちいいです。
DSCN9934
終点の奈半利が近づいてきたので、荷物を置いていた車内に戻ります。
山側の通路には1人掛けの椅子がありました。
寝台特急の開放式B寝台の通路にあった椅子を思い出しますね。
あの椅子に腰かけて、ぼんやりと外を眺めたものです。
DSCN9937
終点の奈半利に到着。
線路はここで途切れています。
こうやって線路がブツ切れている感じは結構好きですね。
DSCN9947
奈半利駅はほかのごめん・なはり線の駅と同じように橋上駅舎です。
階下の部分にはレストランや特産物を売るお店がありました。
ここからは高知東部交通のバスに乗って、室戸岬を目指します。
バスに乗り込むと、利用調査のアンケートが行われていたので記入しました。
DSCN9963
室戸岬に到着。高知県の最南端に到達しました。
お土産屋さんにスーツケースなど荷物を預けて、室戸岬を観光します。
DSCN9965
室戸岬の一帯はジオパークに指定されています。
太古の昔から自然の作用によって、独特の地形、そして自然環境が形成されていきました。
DSCN9968
クジラの尾ヒレの上にイルカが乗ったモニュメントです。
和歌山でもクジラとイルカを見ることが出来るそうなので、室戸岬でも見れるのでしょうね。
DSCN9972
展望台に上がると、ここが恋人の聖地であることを示すハート形のモニュメントがありました。
実際に我々が去った後、カップルの方がここに来ていました。
DSCN9975
展望台から海を眺めてみます。
海岸線に沿ってゴツゴツとした岩が並んでいます。
波しぶきが上がっているのも、展望台から見ることが出来ます。
DSCN9981
ズームして岩場の辺りを撮影。
潮の満ち引きによってはあの岩場も海岸線になりそうですね。
DSCN9989
海辺の方に降りてみます。
タービダイト層と呼ばれる地層の説明書きがありました。
こうした自然環境も、考えられないくらい長い期間を経て形成されたものなんですね。
DSCN9992
海に向かって歩いていくと、ゴツゴツとした岩場の合間にさまざまな植物が生えています。
「宮古島みたい」と言っていた先輩もいました。
気をつけて歩いていないと転びそうになります。
DSCN9993
険しい岩場を歩いていきます。
ロッククライミングでもやっているみたいな感じです。
すると波音が聞こえてきました。
DSCN9996
潮の満ち引きで突如海水が岩場に入ってきました。
ものすごいスピードで入ってきたので、慌てて逃げました。
DSCN9999
それまで岩場だった場所も海水が入ってきたので、足の踏み場がない状態です。
程なくして潮が引いて行ったので、再び歩いていきます。
DSCN0005
海にたどり着きました。
岩場に囲まれていることもあって、荒々しい波が立っています。
海に近づいて行ってみると、突然大波がやってきて逃げるなんてこともありました。
DSCN0029
一通り室戸岬を満喫して、バスの時間が近づいてきたのでバス停の方に戻ります。
目洗池という名前の場所があったのですが、池は見当たりませんでした。
もしかすると潮の満ち引きの関係で池のようなものができるのかもしれませんね。
DSCN0033
お土産屋さんで荷物を引き取り、再び高知東部交通のバスに乗車します。
ここから目指すは、阿佐海岸鉄道の終着駅の甲浦駅です。

DSCN0039
甲浦駅に到着。木造の駅舎が特徴的です。
たった2駅間だけを走る阿佐海岸鉄道の終着駅です。
甲浦も今年度中にDMVを導入する予定だそうなので、終着駅ではなくなるかもしれませんね。
ちなみに甲浦駅は高知県に位置しています。
隣の宍喰駅からは徳島県に入ります。
DSCN0041
2階部分のホームに上がると、海部行の列車が止まっていました。
阿佐海岸鉄道も全線が高架になっています。
今はここで線路が途切れていますが、DMVの導入に併せて駅の改良工事を行う予定だそうです。
北海道で試験を行っていたDMVが、まさか阿佐海岸鉄道で初めて導入されるとは思いもよりませんでした。
DSCN0043
海部行の列車はASA100形。自社発注の車両です。
阿佐海岸鉄道には2両の車両が在籍しています。
開業時に2両の車両を導入しましたが、うち1両は10年前に脱線事故で廃車になってしまったので、廃線になった高千穂鉄道から車両を購入してASA300形として運用しています。
DSCN0046
甲浦の駅名表です。
次に来るときには、駅名表の右側に駅名が書かれていることに期待したいと思います。
DSCN0049
列車は甲浦駅を出発。
早速長いトンネルに入っていきます。
夏場だということもあって、車内には風鈴がぶら下げられていました。
チリンチリンと涼しげな音を立てながら走ります。
ディーゼルエンジンと風鈴の音のコンビネーションです。
DSCN0054
徳島県に入ると、海が見えてきました。
四国にいるときは海はいつも見ていた気がしますが、やはり車窓から見えたときはワクワクします。
DSCN0057
海部駅に到着。ここからは牟岐線に乗り換えてひとまず牟岐を目指します。
ちなみに阿佐海岸鉄道もバースデーきっぷで乗ることが出来ます。
DSCN0060
構内の踏切からASA100形と1500系の並びを撮影します。
以前は特急も甲浦まで乗り入れていたのですが、今は朝方にキハ40の乗り入れが1往復残っているのみになりました。
DSCN0067
1500系は初めて乗りましたが、車内には転換クロスシートが装備されているので快適ですね。
車内にはLEDの案内もついています。
内装としてはドア付近に補助椅子もついているので、223系に似ているという印象を受けます。
DSCN0068
牟岐駅に到着。ここでいったん列車を降ります。
ここからはむろと6号に乗り換えて、徳島まで行きます。
DSCN0069
広い構内にキハ40が1両で止まっていました。
牟岐行の幕を出したままポツリと止まっています。
キハ40好きとしては興奮する光景ですね。
DSCN0073
銘板を見ると「宇都宮 冨士重工 昭和57年」と書かれていました。
キハ40の中でも、最後の方に増備されたグループですね。
四国には2000番台を中心に、比較的車齢が若い車両が集まっています。
DSCN0074
1200系。1500系の登場後に、同車をイメージした塗装に塗り替えられた車両です。
徳島の特産品のスダチをイメージした緑色の塗装が鮮やかです。
DSCN0080
16時を回っていましたが、まだ昼食を食べていなかったので駅の近くのスーパーで軽食を通達しました。
牟岐駅に戻るとキハ185のむろと6号が入線していました。
方向幕には「特急むろと 牟岐」の表示。JR四国の車両では国鉄フォントの方向幕を装備した車両は少ないので貴重ですね。
DSCN0082
2700系の登場で2000系の玉突き転属が起きることが予想される中、キハ185の動向にも注目が集まります。
また3月のダイヤ改正で牟岐線の特急は大幅に減便されるので、廃車が出るかもしれませんね。
DSCN0083
今回の合宿では剣山に続いて2回目の乗車になります。
2000系に乗った後だと、やはり走りからは世代差を感じますね。
車窓から日和佐城跡が見えたので撮影しました。
日和佐城は聞いたことのないお城だったので、はじめ見たときはビックリしました。
DSCN0086
7月と8月の海水浴シーズンにのみ営業する臨時駅の田井ノ浜駅です。
一瞬しか見えませんでしたが、海が本当に近い駅でした。
津島ノ宮駅に並んで、JR四国の2大臨時駅といった感じですね。
田井ノ浜には特急むろとも停車します。
DSCN0095
列車は徳島駅に到着。
むろと6号は折り返しで特急ホームエクスプレス阿南になります。
ホームエクスプレス阿南は3月のダイヤ改正で消滅するので、ヘッドマークを記録できてよかったです。
それにしてもこの並びは中々すごいですね。
手前からキハ185、キハ48、1500系、キハ185、1500系、キハ40、そしてまたキハ185と並んでいます。
全国で唯一電化路線がない徳島県。
徳島駅に来ると、かつての気動車王国の栄光を忍ぶことが出来ます。
DSCN0097
ホームには阿波池田行の剣山9号が止まっていました。
30分ほど乗り換え時間があったので、自分は適当に撮影したりお土産を物色していました。
中には徳島ラーメンを食べに行ったアクティブな先輩もいました。
DSCN0112
ここからは2600系のうずしお26号に乗車して高松へ。
最新鋭気動車と国鉄形気動車のキハ40の並びを撮影することが出来ました。
2600系は8600系を踏襲したような独特のデザインがかっこいいですね。
DSCN0124
2600系の車内はこんな感じです。
全体的にE5系新幹線に似たような印象を受けますね。
各シートにはヘッドレストとコンセントがついています。
徳島を出ると2600系は軽快に飛ばしていきます。
所々で列車交換をしながら、小一時間ほどで終点高松に到着しました。
DSCN0126
高松にて撮影した2600系と6000系の並びです。
6000系は「211系ファミリー」の中では一番遅い平成8年にデビューした車両です。
VVVFインバータを装備していて、車内は転換クロスシートを装備しています。
中々クセの強い車両なので、今度四国に来たときには乗ってみたいですね。
3月のダイヤ改正で岡山乗り入れが消滅するのが残念です。
DSCN0132
1500系の7次車がホームに止まっていました。
7次車は内外装共にそれまでの1500系とは異なる感じで作られています。
DSCN0138
7000系と5000系マリンライナーの「瀬戸大橋30周年」ヘッドマーク装着編成が並びました。
マリンライナーも今度は5000系のグリーン車にでも乗って、瀬戸大橋を渡ってみたいものです。
DSCN0143
高松駅の近くのサンポートビルでうどんを頂いた後、高松駅に戻ってきました。
この記事のタイトルにもある通り、ここからは今回の合宿のフィナーレを飾るあの列車に乗ります。
そう、サンライズ瀬戸に乗るのです。
春合宿と同じフィナーレですね。
DSCN0144
駅の発車表示には「東京」の2文字が。
東京行の列車を見るのも久々ですね。
DSCN0149
駅のコンコースに「瀬戸大橋線開業30周年」の旗があったので撮影しました。
去年は瀬戸大橋を計4回も渡ることが出来ました。
マリンライナーとサンライズで2回ずつ渡りましたね。
今年は何回渡れるかな。
DSCN0156
9番乗り場にはサンライズ瀬戸が入線していました。
発車までまだ時間があるので、構内でほかの列車を撮影します。
DSCN0163
7200系と8600系が並んでいました。
国鉄最末期にJR四国への「置き土産」として製造された121系も、昨年ついにすべての車両が7200系に改造されて姿を消しましたね。
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いしづち29号の発車のまだ1時間以上前から入線していた8600系。
ドアが開いていたので車内に入っています。
夏合宿では四国の特急列車では8600系だけ乗れなかったので、ここで乗車気分を味わう感じです。
DSCN0179
8号車はオレンジ色の座席のモケットが特徴的です。
天井が高いので、広々とした印象を受けます。
DSCN0183
続いて6号車。8600系は7号車が欠番になっています。
8000系のいしづちは3両で運転されていますが、8600系では2両で運転されています。
6号車も緑色のモケットが爽やかな印象を与えてくれます。
次に四国に来たときには必ず乗りたい車両です。
DSCN0186
ドアの部分には英語でしおかぜといしづちのロゴが描かれていました。
上がしおかぜのロゴ、下がいしづちのロゴです。
中々かっこいいロゴですね。
DSCN0187
指定席の座席には枕の部分に専用の布がかけられていました。
DSCN0188
通算2度目の乗車となるサンライズエクスプレス。
今回選んだ寝台は...
DSCN0194
リーズナブルな価格で使用できるノビノビ座席です。
ちなみに岡山までは、我々の貸切状態でした。
高松で翌日徳島経由でフェリーに乗って帰京するメンバーと分れます。
出発の際、ホームでは彼らによる見送りを受けました。
DSCN0205
列車は瀬戸大橋を渡り本州へ。
およそ70時間ぶりに本州に戻ってきました。
そして程なくして岡山に到着します。折角なので連結を見に行きましょう。
DSCN0209
先に岡山駅に到着した瀬戸が貫通扉を開けて、スタンバイしています。
連結には瀬戸の車掌さんや岡山の駅員さんも立ち会います。
DSCN0212
出雲の到着を待っている間、他のホームからは津山線のキハ40が出発していきました。
2両編成で首都圏色とみまさかノスタルジー号の混結編成でした。
みまさかノスタルジーは初めて見たので、テンションが上がりました。
DSCN0216
6番乗り場には115系が止まっていました。
3月のダイヤ改正で広島から国鉄形車両が撤退する中、岡山は新たに国鉄形王国の座を確実にしようとしています。
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出雲市からの出雲号が入線してきました。
定時より若干遅れての入線となりました。
DSCN0220
出雲も貫通扉を開けて、連結の用意を整えます。
そして止まるか止まらないか程の速度で、瀬戸に近づいていきます。
DSCN0223
連結作業が完了しました。
ここからは長い14両編成になって東京を目指します。
岡山を出発したのち、購入したシャワーカードを使ってシャワー室を利用しました。
この日の疲れをさっぱり洗い流したので、気持ちよかったです。
お湯が出る時間は6分というのが、自分には十分な時間のように思えました。
シャワーを浴びてノビノビ座席に戻ると、程なく寝落ちしてしまいました。
DSCN0227
朝目が覚めると列車は熱海付近を走っていました。
横浜に着くと見慣れた京急や京浜東北線の電車が見えてきたので、東京に戻ってきたのだと実感します。
横浜を出発すると、程なく東京に到着します。
長い長い旅のフィナーレです。
DSCN0236
およそ5日間にも渡る四国横断の旅がここで終わりました。
サンライズの車内では徹夜するくらいの意気込みで乗り込んだのですが、姫路を出たあたりで寝落ちしました。
さて、記事の投稿が遅くなったことを改めてお詫び申し上げます。
春合宿の記事は3月中に書くぐらいの意気込みで取り組もうと思います。
キッツイ縛りを課せば書けそうな気がしますね(白目)
それではこの辺で失礼します。 
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最近色々あって忙しかったりそうでなかったり。
ぼちぼち進めていきます。

さて、今回はまたもや1か月以上遅れての記事となります。
若干のタイトル詐欺をやらかしてます。
紀行とか言いながら、長岡駅から動いてません。
この日は冬の18券利用期間最終日、たまたま手に入れた1日分を消費して長岡まで向かいました。
まずは籠原行きに乗ります。E233系ヤマU618編成とコツE67編成。
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さいたま新都心でPF2074号機の単機と並走しました。この後すぐにEH500のカモレに被られました。
鴻巣からは高崎行き特快に乗り換えです。E231系コツK-34編成でした。
高崎からは水上行きです。211系タカA59編成でした。
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それまで全くなかった雪がだんだんと見られるようになってきます。
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利根川に沿って進むころにはしっかりと積もっていました。
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小さなダムも見えます。
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水上に近づくと、温泉街の旅館群の向こうに上越国境の山々が見えてきます。
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さて、水上に到着しました。標高が高いのも手伝って、とにかく寒いです。
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ここまで乗ってきたタカA59編成と、これから乗るE129系ニイA28編成、A4編成を並べて撮ります。
時間があるのと昼食を何とかしないといけないのとで、ちょっと改札外に出ます。
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初めて駅舎を外から見た気がしますが、意外にも近代的な駅舎でちょっとびっくりしました。
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駅前には関越の前後扉ツーステエルガミオの群馬200か1104がいました。元朝日バスで、関越ではそれなりにいるタイプです。このタイプはどっかで見たかったので、ここで見られてよかったです。ずっとここに留置されてたのか、車体裾に無数の氷柱ができてますね。
P1910067
その横に、これまた元朝日のKC-RR、群馬200か844が入ってきました。
P1910068
2台が並びましたが、844は水上駅を経由する路線だったようで、すぐに出ていきました。
さて、駅前にコンビニでもあればと期待しましたが、あるのは土産物屋と蕎麦屋や食堂などで、時間はあると言っても30分くらいしかなく、食堂に入って食べるだけの時間はありませんでした。しょうがないので、土産物屋で探して買うことにしました。
昼食を買って改札内へ戻ります。
P1910070
今度はA4編成側から。18券シーズン最終日でしたが、空席も多く、それなりに快適でした。4連だと余裕ですね。
P1910071
この駅の標高は491m。案外そこまで高くない感じです。
P1910072
電車に乗り込み、ふと外を見ると前後扉エルガミオがもう1台。やはり数は多いようです。
P1910074
乗った車両はクモハE128-128。こういうのも面白いですね。というか、E129系がオールMだっていうのを初めて知りました。
さて、長岡行きは水上を発車し、上越国境に向けて進みます。
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利根川ともそろそろお別れです。
とりあえず昼食です。
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おやきを3つと温泉饅頭を2つ。おやきは野沢菜、切り干し大根、ナス。サイズがそれなりにあるので、結構腹にたまります。味は素朴で、どれもちょっと甘みがある感じ。直前まであっためられてたのもあって、まだ暖かかったです。温泉饅頭は普通にかりんとう饅頭を少し大きくしたような感じ。定番です。
さて、電車は湯檜曽、土合と地下駅を抜けて新潟県に入っていきます。
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トンネルを抜け、これまた一層雪の深くなる車窓。こっちは快晴なせいか、山もよりきれいに見えます。
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中里には名物の旧客。相変わらず置かれてます。そして送迎車にMKがいるのを初めて知りました。
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カーブが向こうに続いてるのが分かります。尤も、これは前から後ろを写したものですが。
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またしてもきれいに見える山々です。
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前面展望。白い中に2条のレールが伸びる感じが、いかにも雪国といった感じです。
この後湯沢では少々の乗降があり、浦佐でもそれなりの乗降がありました。新幹線との乗換駅はどこも乗客の入れ替わりがありますね。
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越後川口手前で交差する新幹線。魚野川も一緒に越える感じです。
P1910101
川口で向こうから来る飯山線。線路が埋まってるようにも見えます。
P1910111
晴れてはいるものの、雲がまたちょっと多くなってきました。時間も3時近くなり、日が傾いてきています。
P1910113
越後滝谷の側線が埋もれて、レールと枕木の影がうっすらと見えました。この辺りまで来ると、大分積もる量も減ってきました。
さて、東京から大体5時間、遂に長岡に着きました。
P1910117
P1910118
向かいには新潟まで走ったらそこからさらに白新線に入る豊栄行きで、ニイB10編成が停車中。案外こういう直通列車も多いんですね。
さて、それでは駅前に出ましょう。
P1910120
大手口に出ると、自社発注のKL-LV(エルガ)、長岡200か327がいました。ここはデンソークーラーが基本なようです。
P1910121
その横を自動車板金塗装会社のラッピングがされた7EKC-LT(短尺キュービック)の長岡22か1381が抜けていきました。
P1910123
長岡200か280と長岡200か281の、自社発注KK規制エルガミオ連番コンビがいました。
P1910124
281が出ていきます。
P1910125
長岡200か205はKL-MP37です。これも自社発注。クーラーが思い切り前寄りにあるタイプです。バスコレ19弾の尼崎市営なんかはこの仕様でした。
P1910126
新潟200か846は7EのKC-LV(キュービック)。元立川バスです。営業所が違うため、新潟ナンバーを付けています。
P1910127
元東急KC-HT(ブルーリボン)の長岡200か500もいました。バリエーションが豊富ですね。
P1910128
長岡200か783はKC-MP747で、中扉が引き戸、クーラーが前後逆で中ほどに設置されている、中々特殊仕様車。市内循環用のカラーで、元阪急なようです。
P1910129
KL-LVの長岡200か990です。元東京ベイシティバス。他車からの譲受車は基本的にゼクセルクーラー装備なようですね。
P1910130
280を単体で撮ります。与板行きです。??「越後与板、打ち刃物!」
P1910131
846が出ていきました。
P1910132
280も出ていきました。
P1910133
更に990です。
P1910134
長岡22か1382は1381と同じ7EのKC-LTですが、こっちは標準塗装です。
P1910135
その横を急行表示で元東急のU-LV(キュービック)、長岡200か460が抜けていきました。
P1910138
駅前には花火の玉と筒のモニュメントが。流石は花火の街長岡です。
さて、ちょっと反対側の東口に出てみます。
こういう場合、基本的に反対側はバスの発着も少なく、バス自体もあまりいないんですが、ここに関してはかなり発着が多く、時々往復しないとフォローしきれないほどでした。
P1910141
長岡22か1051は自社発注の7Eキュービックで、平成4年式のU規制車です。平成4年までは前面幕が小さかったようで、その特徴をしっかりと持っています。
P1910142
長岡200か472は元東急のU-HT。やっぱり塗装はほとんど変わってないように見えますね。そもそも東急グループですし。種別は快速もあります。
P1910143
長岡200か836は元都営のKL-LV。去年あたりにまとまった数が移籍したようです。
P1910144
中々年季の入った消火栓がありました。
P1910145
長岡200か847はこれも元都営KL-LV。836が北だったのに対し、こっちは小滝橋だったようです。
P1910146
長岡200か565は元東急のKC-HTです。
P1910148
その横を847が抜けていきました。
P1910150
565を近くで見ます。
P1910151
1051も出ていきました。
また大手口に戻ります。
P1910153
跨線橋から見える電車。新潟行きですね。
P1910154
長岡200か674は元東急のKC-LVです。平成11年式なので、かなり新しい部類。
P1910156
長岡200か958は去年入ったばかりの新車です。新型エアロスター(MP38)。KL規制までの車がほとんどな中、こういう新車もたまに来るようです。
P1910157
836がいつの間にかこっち側に来てました。回送で出ていきました。
P1910159
長岡200か563は565と同じ元東急のKC-HT。世代も同じようです。後ろには836も見えます。
P1910160
新潟行きの高速バスでガーラの長岡200か557が出ていきました。この車は折り戸なんですね。この会社は高速車のデザインが、どうしても観光バス会社のように見えてしまいます。
P1910161
836が出てきました。
P1910162
674も出てきました。
P1910163
長岡200か209は自社発注のKL-LVです。
P1910164
500が出てきました。
P1910166
のりばに入った209です。
P1910168
長岡200か965は元東急のU-LVですが、ナンバーがかなり新しく、去年登録された番号。これは転属によるもので、元々は新潟ナンバー(新潟200か476)を付けていたようです。
P1910169
205が戻ってきてたようです。越後交通幕。
P1910171
新潟200か1214は元松戸新京成のKL-LV。去年11月頃に転属していったようで、それまでは長岡200か936を付けていたようです。
P1910173
長岡200か971は元国際興業のKC-LV。勿論再登録で、以前は新潟200か776だったようです。なお、実はその前にも一度転属しているらしく、更にその前は長岡200か526だったとか。
P1910174
長岡200か208は209と連番で同仕様です。
P1910175
長岡200か277は自社発注KL-LVですが、市内循環線くるりん専用カラーです。
P1910176
長岡200か331も自社発注のKL-LV。ここに来て初期型エルガが大量に来ました。
P1910177
208が出てきました。
P1910178
長岡200か578は元川崎市営のKC-HU。ワンステ車なようで、越後交通としても珍車なのだとか。
P1910179
長岡200か874は自社発注のMKです。MKとしては最終タイプのモデルなようです。
P1910180
長岡22か1369はスペースランナーの大型短尺車、RP。最近全国的に消滅が相次いでいるだけに、貴重な存在になって来ました。幕の急行もいい味です。
P1910181
長岡22か1294もRP。越後交通は大型短尺が多いようです。
P1910182
578がのりばに出てきました。
P1910184
長岡200か206は自社発注のKL-MP37で、インターナショナルスクールのラッピングです。とは言え、スクールバス表示ではあっても、別にこのインターナショナルスクールのスクールバスではないようです。
また東口に行きます。今度はロータリーの上のペデストリアンデッキ(とは言っても、雪国であるせいか屋根付きです)を通っていきます。
P1910186
大手通を直進してくるバスが3台。手前の長岡200か204は205などと同じような車です。
P1910187
その後ろの長岡200か769は元東急のKL-LV。
P1910188
更に後ろの長岡200か898は元横浜市営のブルシチです。
東口へ向かいます。
P1910189
長岡200か124は自社発注のKL-MP37です。ただ、この世代はクーラーが完全前寄りではなく、普通の位置に載ってます。こういうタイプも一応は入れてたんですね。
P1910191
565がいたようです。出ていきました。
P1910192
長岡200か380はエルガですが、KL規制ではなく、次のPJ規制。とは言え、3桁規制ではないので、ある程度年式はいった車です。例えば都営バスではPJ規制はM代とN代、現在廃車が出てない世代では一番古い世代。他の都市部の事業者でもKL規制の廃車が進行している中で、全車現役では一番古い世代となっています。
P1910193
565が出ていきました。
P1910194
長岡22か1243は自社発注の7EKC-LTです。
P1910195
長岡22か1018は自社発注の7EU-LV。勿論小幕車です。
P1910197
1051が戻ってきました。
また大手口に戻ります。
P1910199
デッキより、ロータリーから出てきたバスです。前の車は元川崎市営の7EU-LVの長岡200か395。
P1910200
その後ろをついて来たのは1294でした。
P1910202
またしても出てきた836。
P1910203
同じく783です。
P1910204
今度は847。
P1910205
新潟200か1144は見て通りの元神奈中のMK、これも再登録されており、その前は長岡200か832だったようです。
P1910207
上の写真で奥に見えた長岡200か960です。元国際興業のKC-LVで、再登録前は新潟200か775でした。更にその前は長岡200か521だったようです。
P1910208
長岡200か276は自社発注のKL-MP37です。
P1910211
1144の横を抜けてきたのは長岡200か118。ブルシチのノンステですが、これの自社発注は1台のみと、越後交通ではかなりの珍車のようです。
P1910213
長岡200か964は元川崎市営のKC-LV、元ナンバーは新潟200か721でした。
また東口へ。
P1910214
デッキより、ノンステエアロスター2台続き。ナンバーはもうわかりません。
P1910216
東口に降りてきてそこにいたのは長岡200か760。随分リアが高いなと思いましたが、やはりというかワンステのようで、元箱根登山のKL-LVなようです。この車は中古車ですが、クーラーはデンソーです。高いのは高出力なんでしょうか。箱根登山は高出力いそうですし。
P1910217
長岡200か923は自社発注のMK。MKはかなり自社発注が多い様子。
P1910218
1018がロータリー入り口に留置されていました。
P1910220
長岡200か714はポンチョです。まあこの世代は自社発注ばっかりですね。ほんとにどこの会社に行っても一般路線用のポンチョを見かける機会が増えました。
P1910221
のりばにいた車(エルガだった気がします)の側面幕です。5か所にあるうちの4か所のみ使っていますが、真ん中の使ってないところは矢印が出る仕様なんですね。
また大手口へ。
P1910226
1382がのりばにいました。
P1910228
長岡200か872はMP38です。それなりに数がいるんでしょうか。
P1910229
長岡200か784は見てすぐわかる、元神奈中のKL-MP33。運賃表示窓と薄いバンパーが特徴的ですね。
P1910230
872を非公式側からも。
東口へ。
P1910231
長岡200か279は自社発注のKK-LR(エルガミオ)。このグループも多いです。
P1910232
7Eが尺違いで2台並びます。
P1910236
左側は長岡200か683。元松戸新京成の7EKC-LVで、京成グループらしく中扉は4枚折り戸のバンパーは薄めの形状です。
P1910242
一方の右は1243でした。一応どっちもKC規制のキュービックではありますね。
大手口へ。
P1910244
971が暗闇の中佇みます。急行幕と相まって、何だか雰囲気のある感じに・・・
P1910246
新潟200か471は自社発注の7EKC-LTですが、ナンバーで分かる通り、転属による再登録を経ています。元ナンバーは長岡22か1379だったようです。
P1910247
1018がこっちに出てきていました。
P1910248
大手口のバスロータリーを眺めます。784など、新潟交通の高速車も含めて4台のバスが確認できますね。
最後にもう一度東口へ。
P1910249
P1910256
長岡22か1300は自社発注の7EKC-LTです。テンプスタッフの派手なラッピングが目を引きます。
そろそろ時間なので、弁当と土産物を買って改札内へ戻ります。
P1910257
発車案内では水上が赤文字表示でした。やはり特別なんでしょうか。
P1910258
水上行きはE129系ニイA17編成とA31編成でした。ここからまた水上まで2時間くらいの長旅です。車内は下校、退社時間と重なったこともあり、それなりの混雑具合でしたが、川口辺りからはもう座れるようになりました。
P1910260
P1910261
車内で弁当を広げます。鳥そぼろ弁当。見ての通り、鳥そぼろと錦糸卵の乗ったごはんに焼き鳥がついたものですが、この焼き鳥が炭火焼なようで、香りがよくなかなかおいしかったです。もろ長岡の駅弁なので、値段もそれなりに低めですし、機会があれば是非。
さて、上越国境を越えるころには大分空いてき、そのまま水上へ到着しました。
P1910262
A31編成側からも1枚。
P1910265
のりば番号表示の方面が全く書いてないのは何でなんでしょうか・・・両方向に発着があるなら、両方向の駅名を書けばいいと思うんですが。
P1910266
P1910267
跨線橋から夜の闇に浮かび上がる水上駅構内を。中々に幻想的な感じもします。あとはやっぱり寒いです。長岡なんかよりもずっと寒い。
P1910268
改札を出て、駅舎の中まで来ました。このドアから下がる雪の結晶、ひもで吊るされてますが、実はドアが開くとひもが引っ張られて上に上がる仕組みで、一人でほー、と思ってました。
寒いので待合室に入り、カップ飲料自販機のホットの抹茶ラテを買ったら、舌を火傷して3日くらい治りませんでした。
さて、そろそろ電車が入ってきたのでまた改札を入ります。
P1910270
高崎行きは211系タカA30編成でした。
高崎からはE231系コツK-19編成で東京まで帰りました。ほぼ終電でした。

新潟の内陸より群馬の山中の方が寒いっていうのはすごかったですね。
まあ東京も最近は急に雪がよく降り始めましたが。
また北上するバス記事が続きます。
引き続き書いていきます。
それではまた。
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2月に入りまして、立春は暖かかったようですが、自分はその日に寒いとこにいたのであんまり知りません。
その話はまた今度。

さて、まだ年始の話が終わってないので進めます。
4日目です。
この日は近鉄駅前でちょっと撮りバス。P1900924
奈良200か721はブルーリボンⅡで市内循環(1・2系統)用車両ですが、ハイブリッド車ではないためか、行先が3色LEDのままです。市内循環線用は基本的にフルLばっかりなので、こういう車は少数派です。
P1900925
奈良200か831はぐるっとバス用のポンチョ。市内の観光地を巡る100円の均一運賃制の路線で、赤いポンチョと青いエルガミオが基本的に使われていますが、奈良公園コースはどうやら赤いポンチョの運行路線なようです。
P1900926
奈良200か682はブルーリボンⅡです。奈良交通ではかなり数の多いタイプの車。たまにこういう系統番号のない路線もありますが、こういうのは大体周遊路線です。
P1900927
奈良200か24はKC-HUです。平成11年式。奈良は例の3桁ナンバー平成10年先行導入地域なんですが、バスはその時あまり増備されなかったようで、20番代でももう11年式になります。なぜかこの車はナンバーの上隅が2ヶ所とも折れてるんですよね。何かをぶつけたんでしょうか。
P1900928
奈良200か23も平成11年式のKC-HUですが、こっちのフロントにはアイドリングストップバスの表記があります。24は奈良営業所所属車(バンパーのマークが緑丸)で、23は平城営業所所属車(バンパーのマークが黄丸)ですが、そのあたりの違いも出てくるんでしょうか。
P1900929
奈良200か136はブルシチです。ビルトインクーラー車は全体的にあまり数がいません。
P1900931
奈良200か1038は市内循環用のエルガハイブリッドです。この路線は主力が新型ブルハイですが、エルハイもそれなりの数が在籍します。
P1900932
奈良200か47はKC-HUですが、さっきの車とは違ってビルトインクーラー。奈交ではあまり数のいないビルトインクーラー車です。
P1900933
奈良200か1108は新型のエルガミオです。このグループもそれなりに増えてきました。
P1900934
向こうにU-HUの奈良22き436が来たので、リアだけですが撮りました。
P1900935
大阪空港交通のエアロエース、大阪200か2795がやってきました。行先はJRの方が後に書いてあるので、ここで客扱いをした後、そのままJRに向かったんでしょうか。ただ、このまま行くと県庁の辺りかどっかでUターンしないといけないので、ちょっと面倒かなと思います。ただそういう順番で書いてあっただけじゃないですかね。停車時間は案外短かったです。
P1900936
奈良200か920はブルーリボンⅡです。
P1900937
奈良200か704はレインボーⅡ。
P1900938
奈良200か213は7mHRです。7m車もかなりの数を保有します。
P1900939
奈良200か51はKC-HUです。
P1900940
奈良200か1105は新型エルガ。
P1900941
奈良200か880はブルーリボンⅡです。
P1900942
奈良200か257はブルシチです。薄っぺらいクーラーは平成14年式辺りまでで、15年式辺りからはクーラー形状がデンソータイプのものに変わるようです。
P1900943
奈良22き440が来ました。数を減らしながらも何とか生き残るU-HU。一番数が多いのが奈良営業所で、元近鉄バスの車もいます。大阪から僅か40分でU規制車が走るのはある意味奇跡とも言えます。とは言え、最近また新車が入ってきたので、そろそろ危なそうです。
P1900945
奈良200か48はKC-HUです。妙にこの日はKC-HUを見かけました。それも200ナンバーのグループ。
さて、そろそろ離脱します。CI-CAを買ってから電車に乗りに近鉄駅へ。
この日は急行です。8600系X59編成とX67編成でした。
P1900946
途中西大寺で8400系B14編成が回送されていくのを見ました。田原本線100周年記念として820系が纏っていた塗装をリバイバルで纏ったこの編成、基本的に田原本線で運用されるので、3連単独ということは西田原本の方まで回送してたんでしょうか。基本的には橿原線も京都線も3連運用は無いはずですし、この時は西大寺車庫に入庫してなかったと思います。
さて、時は流れて難波着。
P1900947
X67編成といえば中間のサ8177、特徴的なクーラー配置と側面固定窓、通常と異なる向きをいっぺんに示した写真を撮りました。
P1900949
12200系が8連で来たので、併結面を撮りました。他の写真はアレな感じだったのでこれだけ。
ここからちょっと歩きます。JR難波で切符を購入し、その足でちょっと散歩です。
P1900951
シティバス(IKEA鶴浜シャトルバス用)のKL-MP37、なにわ200か2270がいました。車番は92-2270号車で、実は元都営バス。元局番はZ-H169号車で、青戸にいた平成14年式のエアロスターが4台移籍してきました。同年式のHRも数台が移籍していて、IKEA鶴浜シャトルバスのほかにコスモシャトルなどにも使われています。実はIKEA鶴浜シャトルバスはHRだけだと思ってたので、ここでエアロスターを見てびっくりしました。まあそもそも来たのが去年の春だったらしいので、見なかったのも無理はないですかね。
ここから歩いて駅の方に戻ります。途中道頓堀の商店街に入ってしまったので、人混みをかき分ける羽目になりました。
日本橋をまたうろついた後はパークスの上で神戸ドリアを食べ、そのまま地下鉄へ。四つ橋線に乗りました。乗ったはずなんですが、自分の記録に21系となっているのですが、多分それは23系の間違いだと思います。だって降りたのが普通に肥後橋だったはずだし。23618Fでした、多分。
肥後橋から歩いて渡辺橋の駅まで。ここで渡辺橋駅周辺をウロチョロしましたが、行きたい場所が見つからず。調べてみたらなにわ橋だったので急いで向かいます。
P1900959
1000系か2400系だったような気がしますが、何か思ったのと違う写真が撮れたので載せます。普通に没カット。
P1900961
反対側に来た萱島行きに乗ります。9000系9005F。9000系はてっきり全編成が7連化されたもんだと思ってたので、8連で来てびっくりしました。ラストナンバーのこの編成のみが8連で残ったんですね。6000系なんかと一緒に代走特急とかでまだ走るんでしょうか。
さて、これでなにわ橋へ。
P1900964
なにわ橋の改札はこんな感じ。とにかくきれいです。中之島線はどの駅もデザイン性が高いので、じっくり見てると面白いです。活気がないのが難点ですかね・・・でもなにわ筋線が開業したり、そもそも中之島から先、桜島方面へ延伸したら活気も出るんじゃないでしょうか。
P1900966
さて、来たかったのはここ、アートエリアB1。閉まってます。この時は鉄道芸術祭期間中でしたが、年末年始期間中で閉館中。それでもちょっと事情があったのでここに寄りました。なにわ橋のコンコースにあるアートスペースで、常設のものとしては結構珍しいと思います。
さて、ちょっと上に出るだけ出てみます。
P1900967
これが出口。因みに橋を渡ったらもう北浜なので、本線に乗りたいんであればここから天満橋まで一駅乗るより、北浜まで歩いた方がいいと思います。
P1900968
P1900969
周辺の見どころとしては、東洋陶磁美術館とか中央公会堂とかでしょうか。特に中央公会堂は中之島のヌシのような存在なので、結構昔から有名です。どっちも駅を出てすぐです。
さて、そのまま駅に戻ります。
P1900972
停目に一応ある特・快の文字。中之島線開業に合わせて、中之島線の目玉として設定されながら、今では定期でほぼ運用のない快急と、定期では中之島線に入線しない特急の停目。まあそれでも快急はものすごく少ないとはいえ定期で設定はありますし、特急も一応臨時で走ることがあるので、必要ではあります。
P1900973
さて、さっきのようにトンネルを通って来るようなカットを狙いましたが、やっぱり無理でした。
とりあえず樟葉行きに乗ります。1000系1506Fでした。
これで一駅天満橋。
P1900976
レールや台車の部品などを使ったオブジェが中之島線のりばにありました。中之島線開業の早期実現も祈念したものなので、ここにあるのは自然ですね。
さて、ここから乗り換え。
P1900978
とは言っても谷町線です。このマーク、マルコマークが消されるのみで対応されているようで、よく見ると消された跡があります。
P1900980
ここにもまだ残るマルコマーク。民営化後初の年明けを迎えましたが、まだまだ残るところには残りますね。
P1900983
さて、八尾南行きはまさかの22系22663F。2本のみ在籍する元OTS系です。降りてから写真を撮りましたが、こんなブレて何かわからない写真になりました。なんかボロボロですね。
着いたのは谷四。ここにスタンプラリーのスタンプがあるということで行きました。
P1900984
スタンプを押して続いて乗るのは中央線。ここにもマルコマーク、しかもビッグサイズ。コスモスクエア行きは7000系HL05編成でした。
スタンプのある大阪港で降り、スタンプを押してまた中央線で折り返します。生駒行きは7000系HL01編成。これで九条まで。
九条からは阪神電車です。快急は8連で来ました。5820系DH23編成と9020系EE35編成でした。
P1900996
途中の淀川の鉄橋です。ここは水面にかなり近いとこを渡るのが有名ですが、伝法、福の両駅の高架化と共に橋の架け替えが決定したので、この距離で水面が見えるのももうこの先長くありません。なので記念に撮りました。わかりにくい写真ではありますが。
さて、このまま尼崎へ。
P1900998
5700系と電動貨車の並びです。電動貨車はここが定位置なので、いつもいる場所でいつも通りという感じです。
P1900999
煉瓦変電所と尼崎城。去年ミドリ電化の創業者の寄贈により模擬天守が完成したばかりなので、最近話題に上ることが多い城です。城プロにも最近実装されました(小声)
元々江戸時代初期に、大坂夏の陣の後に膳所から移ってきた徳川の家臣、戸田氏鉄が建てた城で、戸田氏の後は青山氏が4代続き、そのあとは廃城まで松平のものだったとか。因みに氏鉄自身はあとで大垣へと再度移ったようです。彼は尼崎藩主時代に治水工事にも力を入れていたようです。なお、模擬天守の一般公開開始は3月末の予定です。
さて、乗ってきた快急の後ろ2両の分割作業を尻目に駅を出ます。
P1910001
ロータリーには阪神バスの20-123号車がいました。元尼崎市営バスで、尼崎市内線で運用されているエアロスターです。尼崎市営バスは平成28年に、全路線を阪神バスに移行し消滅しました。そのため、まだ阪神バスに移籍して現役の車も多いため、そのままのカラー、そのままの車番で社紋のみ付けて運行している車が多いです。
P1910004
横には阪急バスの7096号車と7097号車の新型エルガ連番コンビがいました。
P1910005
リア側から流して上手いこといきませんでしたが、阪神バス尼崎市内線の133号車。新型エルガで、市営バスを移管した市内線の新車は、阪神バスの標準塗装の青い部分を緑にしたものが採用されています。
P1910007
22-201号車はこれも元尼崎市営のエアロスターですが、20-123号車と比べて社紋が違うことに気が付くでしょうか。これは市営時代に一部路線を受託運行していた市の外郭団体、尼崎交通事業振興の車で、元々市営バスの受け皿になることも検討されましたが、完全民営化の方針がとられたために阪神バスへ移管させることになり、交通事業振興がそのまま引き継ぐことはありませんでした。現在でも尼崎市内線の一部を引き続き受託運行している事業者として、事業者自体は存続しています。
P1910010
阪神バスのRA、元尼崎市営の17-766号車が来ました。市営の局番の付け方は、年式か予算年度の和暦-個別車番という付け方っぽいですかね。ここの96は東急のようにナンバー位置が低いようです。
P1910011
22-201号車が出てきました。
P1910013
阪神バス148号車は市内線の新型エルガ、これは去年導入されたばかりの最新グループです。
P1910014
阪神バス15-837号車は元尼崎市営のHRです。
さて、どうせなら標準塗装の阪神バスも撮りたいので、反対側にいることを信じて、駅の南側に行きます。
P1910016
予想通りいました。エルガの292号車。平成25年式です。この色の方が爽やかに思えて個人的には好きです。
P1910019
もう1台来ました。上手いこと撮れませんでしたが、263号車。同じエルガですが、こっちは平成21年式のワンステ車です。あっちはノンステでしたからね。因みに阪神バスは結構中扉の下部にも窓がついてる車が多いです。最近の導入車でもそうしてるみたいですね。
さて、そろそろ戻った方がいいので電車に乗ります。
P1910022
のりばに出ると5001形のトップナンバー、5001Fがいました。
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するとその向かいに来た急行が、8000系2次車(量産車)のトップナンバー、8211F。これは個人的にかなりオイシイ並びなので、並びを引きで撮りました。この急行で梅田まで。
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梅田に着いてからも1枚撮りました。
ここから梅田のぽちをのぞき、その足で地下鉄の梅田へ。
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途中で無理に流そうとしたシティバス2台。上は平成24年式のエアロスター、62-1670号車、下は平成16年式のエルガ、16-1826号車です。62-1670号車は、平成24年を最後に新車導入のないシティバスでは最新鋭の車両でしたが、この間守口にいまざとライナー用の新型ブルハイ(恐らく)が実に7年ぶりの新車として入ったので、最新グループではなくなっています。ただ、いまざとライナー用は一般車ではないので、一般路線用としては依然最新鋭なことに変わりはありません。
さて、梅田から乗ったのは10A系のトップナンバー、1117Fでした。今ではもう10系が1111~1113Fの3本しかいないので、これがいなくなれば御堂筋線では最古参、メトロ全体でも20系2602~2605Fに続く古参車になります。
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なんばで降りて1枚。これより古い20系2次車が生きてるので置き換えのアナウンスもなく、まだまだ現役だろうとは思いますが、民営化したのが車両新製を控えるか推し進めるかのどっちに転ぶかによって、この編成の将来も変わってきます。
ここから近鉄で新大宮へ。急行は8810系FL16編成、1252系VE74編成、1253系VE62編成でした。
夕食をとって5820系DH22編成と9020系EE35編成の快急で奈良へ。またEE35編成組み込みに当たりました。しかし、さっき組んでたのがDH23編成で、今度はDH22編成とは・・・こんなこともあるんですね。
奈良からは特急で京都へ。22000系AL14編成でした。最近22000系によく当たります。更新されて乗り心地が良くなったのでいいですけどね。
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京都に着くと、向かい側に昼間見かけたB14編成が、京都線に脱走して来たらしくいました。4番のりばには2本しかいない8800系FL04編成もいたので、多少強引に並べました。
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ついでに面縦。いつも面縦とかやらないので勝手が分からないです。
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連結面も。
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そして幕。西大寺行き急行なんてこの時間帯じゃないと見られませんからね。
近鉄の改札を出てJRへ。
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奈良線は5・6日も年始ダイヤだったようです。これは知りませんでしたね・・・
京都からは新幹線、N700系オサG40でした。そう言えば、N700系の試作車、X0編成が廃車回送されたようで。営業運行には入らない車両だったとはいえ、まだ700系も現役なのに(次の改正で東海道ではほぼ定期運用がなくなりますが)もう廃車が出るのかとしみじみ思いました。0系でやった同系列での置き換えが実現しそうですね。さて、指定席はなんとかとれましたが、この後の最終は既に満席、ギリギリでしたね。多分自由席に乗ろうものなら、少なくとも新横浜辺りまで立ちだったと思います。このまま帰りました。

さて、ようやく長くかかった帰省編が終わりました。
1か月以上遅れての完結。
まだまだ在庫があるので、しっかり書いていきます。
それではまた。
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もう1月も終わり、2月に入りました。
時が経つのは早いものです。

さて、もう3日目に行きましょう。1か月くらい遅れてます。
3日目はバス要素がかなり強いので、バスタグを付けます。
この日は乗ろうとしてた電車に乗りそびれました。駅に着いたのが、電車の出る2、3分前、急ぎましたが間に合わず。次の電車に乗ります。
奈良から大和路快速に乗ります。221系ナラNC606編成でした。
大阪からは新快速です。姫路行き新快速は223系ホシW17編成とV44編成でした。
途中神戸で207系のトップナンバーにして唯一の7連貫通編成、アカF1編成とすれ違ったもののうまく撮れず・・・リベンジ確定です。
姫路に着きました。乗り換え時間があったのでここで少し撮影。
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いきなり来たのがこれ。221系のホシC3編成。パッと見は普通の221系の4連ですが、運転台窓下に9の数字。これは奈良支所特有で、網干車にはない特徴です。元々はナラNA431編成だったこの編成、他編成が転属時にこの数字が消される中、なぜかこの編成だけ残った異端車です。
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続いて223系ホシW10編成が来ました。2000番代のトップナンバー編成です。編成番号自体は1000番代から通しで振ってるので、編成番号だけ見るとよくわかりませんが、れっきとしたトップナンバーです。量産先行車はライトユニットが別体化されているため、ライトユニットの周りにスジがあります。量産先行車は一度見てみたかったので、このタイミングで見られてよかったです。
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223系ホシV35編成を後ろにぶら下げた野洲行きが出ていきました。
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今までちゃんと撮れていなかった播但線の103系3500番代がやっとまともに撮れました。ホシBH2編成。
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次の網干行きは221系ホシB19編成でした。
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野洲行き新快速は223系ホシW4編成。やっぱり数が少ないせいかなかなか見ない1000番代です。
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と、向こうにも1000番代が。ホシW8編成。
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それと入れ替わるように2000番代のホシV56編成が出ていきました。貫通扉だけ色が若干違うのは何故なのか。
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さて、さっきのW8編成の後ろはなんと、225系100番代のトップナンバー、ホシU4編成でした。トップナンバーづいてるなあ・・・
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ピンボケですが、EF210-7号機牽引のカモレを見送ったところでそろそろのりばに向かいます。
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223系ホシW27編成が入ってきました。
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折り返しで大阪方面の新快速に入ったのは、さっき来たW10編成でした。証拠に車番だけ。
さて、ここからは18きっぱーたちで混雑する赤穂行きに乗ります。223系ホシV56編成でした。
相生でさらに乗り換え、ここからは岡山行きの115系オカA-10編成です。運よく席を確保できました。
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難所として有名なミツカミ、この辺りはずっと山の中が続きます。
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途中八塔寺川、日笠川、吉井川など、いくつかの川を渡ります。とは言っても、これらすべて最後は吉井川になるんですね。この写真は多分熊山~万富間の吉井川の鉄橋だと思います。
さて、東岡山を過ぎて、電車は段々と街中に入っていきます。途中某所に、阪急バスの58MCがいるのを見かけました。
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西川原・就実を出て、旭川を渡っていよいよ終点の岡山です。
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岡山に着いて、とりあえず世話になったA-10編成を撮りました。まあ岡山の115系なんてこの先もいるでしょうし、この編成は40N車なので、そんなに珍しいもんでもないですが、一応。広島の国鉄型がいなくなるというのがありましたが、その広島から追い出されたのが岡山に流れてきたりしてるので、岡山はまだまだこの顔が見られそうです。
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向かいにはこれと連絡を取る213系オカC-10編成の高梁行きが。奇しくも10同士です。正直高梁にも行きたかったんですが、そんな時間はないのでこれには乗りません。
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のりば変わりまして5番のりば、走り去っていくマリンライナー。夏にも見たので随分と親近感が湧きました。
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7番のりばには琴平行きが。次の改正でなくなる115系の四国乗り入れ、JR四国車の岡山乗り入れもなくなりますから、岡山のJR車率がまた下がることに・・・
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213系オカC-12編成がやってきました。2連ですが、後ろにクハがもう1両・・・調べてみると、この編成ってクハ212-7を中間に挟み込んで、3連として運用してるんですね。中間のクハは外されたり組み込まれたり忙しい・・・まあとにかく、変な組成の珍編成です。これは勿論唯一の存在。
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そしてこっちも12だった115系D-12編成の琴平行き。多分これで見るのは最後になると思うので、見送っておきました。まだ自分のほかに1人しか見てる人はいませんでしたね。どうせ最終日は激パになるんだろうけど。
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ものすごい遠くからですが、2000系の南風。結構ギリギリに停めるので、柵をかけないようにしようとすると、こんなに遠くからになります。と言うか、10番のりばのキハ40の前照灯がLEDになってる気がするんですが、キハまで交換され始めたんでしょうか・・・
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後ろは結構余裕があるのでこの通り。9番のりばの津山行きキハ40と並べて。と言うかこの編成、かなりの初期車ですね。いつ離脱するのか・・・2700系も遂に試運転が始まったので、結構置き換えが迫ってるのをひしひしと感じます。あ、次の改正でホームエクスプレス阿南がなくなるらしいですね。撮っといてよかった。あの特急好きだったんですけどね・・・
さて、そろそろ改札を出て、まずは昼食にします。昼食と言ってももう3時なので、時間的にはおやつです(?)
ところで、奈良から1枚のICカードで来たんですが、改札を通ってみると引っかかりましたので、トラブルを避けたい場合は普通に切符を買うのが無難なようです。一応有人改札では何事もなかったかのように処理はしてくれました。なお、奈良から岡山まではちょうど4000円ピッタリです。ご参考までに。
店は春合宿の時にも来た駅ビルのラーメン店。P1900719
あの時は結局周りに流される形でラーメンだけを食べたので、今度こそはミニデミカツ丼のセットを。ていうかあの時も9時過ぎに入ってたので、この店に来るときはどうも時間が遅くなるようです。
さて、ラーメンは安定して美味しいラーメンなので、デミカツ丼の方です。雰囲気からしてデミグラスソースが強いのか、と思ったら、デミグラスソースと言うよりも普通にウスターソースのような味わい。思ったより正統派な味でした。この店が独特なのかもしれませんけどね。なので、カツ丼はカツとじよりソースカツの方が好みな自分としては、これが丁度よかったです。量が多いかなとも思いましたが、ペロッといけました。
さて、腹ごしらえも終わり、店を出て駅前バスロータリーへ。
P1900720
いきなり58MCの姿が見えました。岡電925号車です。平成4年式なのでかなりベテランの域に入る車ですが、まだまだ現役。因みに両備グループは三菱大好きなので、58MCも足回りが三菱ばっかりです。横の岡山200か219は車番が0102号車。平成13年式のKL-MP37(初期型ノンステエアロスター)で、両備バスからの転属組のため、岡電バスでありながら両備カラーです。
P1900721
岡山200か1486は宇野自動車の新型エアロスター。かつて淡路交通などと並んで、新車でも数年で廃車にすることで有名だった宇野バスですが、近年は経営状況などが理由なのか、車齢20年以上の車も運用していました。ですが、最近はまた新車をガンガン入れ始めたので、数年前まで見られた経年車が一掃され、KC規制車すらもう淘汰されたようです。
P1900722
岡電976号車は平成13年式のエアロスター(KL-MP35)。短尺車なのでちょっと短く見えます。
P1900723
岡山200か1019は両備のエアロスターで車番は1004号車。それなりに新しいです。両備グループは回送で謝る会社ですね。
P1900724
完全に真横で登録番号が分からないですね・・・宇野の新型エアロスター。この会社は側面幕が変なとこにあるのでも有名です。
P1900725
両備0613号車は特急用のエアロスタートップドア。クーラーは直噴式ですが、前面幕はライト部にあります。玉野の方に向かう特急専用なようですね。非常口のように見えるのは車いす用のリフトでしょうか。最近装備する車も各社で増えてきました。
P1900726
岡山22か3981は岡電963号車。KC規制のニューエアロスター(KC-MP717)で、平成9年式のこのグループからニューエアロスターに変更になっています。
P1900727
1004号車が回ってきました。
P1900728
岡山200か1491は岡電のエアロミディで、平成28年式のまだまだ新しい車。車番はS07号車です。
P1900729
976号車が回ってきました。
P1900731
岡山200か899は両備から転属の岡電エアロスターで、車番は0804号車。転属組ですが、岡電カラーに改められたようです。
P1900733
岡電948号車は58MC。新塗装化されているグループです。平成7年式のギリギリU規制。
P1900734
岡山200か1520は両備の新型エアロスターで、車番は1718号車です。
P1900735
両備の0431号車は西工E型。流石は両備、足回りはちゃんと三菱です。リアは3連テール(上下分割の実質6分割)という特殊仕様で、特急車として気合の入った仕様です。
P1900736
岡電943号車は58MCの新塗装車です。
P1900737
岡山200か1660はこの12月に納車されたばかりのピカピカの新車。宇野の新型エアロスターです。
P1900738
岡電985号車は平成14年式のKL-MP35です。
P1900740
両備1816号車は新型エアロスター。ご当地ナンバーの倉敷ナンバーを付けてます。これも去年導入されたばかりです。
P1900741
中鉄バス0402号車は元関東バスのKL-MP37です。平成16年式。中鉄バスは日野大好きなので、三菱がいること自体にものすごい違和感を覚えます。
P1900742
ピンボケですが、岡山200か1189です。岡電525号車で平成24年式のエアロスター。
P1900743
両備1514号車は新型エアロスターです。
P1900744
岡電979号車は平成13年式のKL-MP35です。
P1900745
1514号車が回ってきました。
P1900746
たまバスの高速車(津山特急用)、岡山200か1641が向こうに曲がって行きました。車番は1064号車のエアロバスですが、元々大阪の方の営業所にいたらしく、再登録でこのナンバーに。登録ナンバー的に転属して来たのは去年なようです。たま駅長は貴志川線のキャラですが、岡電が廃線寸前だった貴志川線を引き取るような形で和歌山電鐵にして、建て直していったので、たま駅長は岡電も絡んでいます。1064号車は両備ですが、岡電は両備グループですから、全く違和感はありません。
P1900748
525号車が回ってきました。
P1900749
岡電511号車は平成20年式のエアロスター。ラッピングの宗家源吉兆庵は、マスカットを求肥で包んだ陸乃宝珠で有名な、岡山の和菓子屋です。あれはほんとにおいしいので、ぜひ食べていただきたい。マスカットの甘酸っぱさと求肥の甘さ、食感が絶妙で、まぶされた砂糖の甘さがまたちょうどいい。ただ、これがまたかなり高い。なので、ちょっとやそっとじゃ食べることのできない代物です。自分自身1度か2度しか食べていませんし、最後に食べたのもいつだったか・・・それでも覚えているくらいに美味しいのです。機会があれば是非。
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岡電929号車は新塗装の58MCです。ナンバーがバンパーの上にあるスタイルで、個人的にはこっちの方が好みです。平成5年式。
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岡山200か1615は宇野の新型エアロスターです。ちゃんと最新型でもマーカーランプを装備する辺り徹底してます。この辺りのこともあってか、全く中古車を導入しませんね。まあ昔はむしろ中古車を流す方だったし、その流れと思えば納得ですね。
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岡電512号車は平成20年式のエアロスター。511号車とは連番です。ラッピングまでお揃い。
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両備0805号車は0804号車と同世代のエアロスターですが、こっちは両備に残ったようです。
P1900754
525号車がまた回ってきました。場所が見つからないのか、結構何周もすることがあるようで、この後も何周もする車を何台も見ました。
P1900755
中鉄0203号車は元関東バスの新7E。平成14年式のKL-UAです。これも違和感がすごい。
P1900756
下電バスのI343号車は元小田急バスのKL規制エルガ。デンソークーラー車です。
P1900757
岡電501号車は平成17年式のエアロスターです。
P1900758
岡山200か1619は宇野の新型エアロスターです。宇野はこればっかり来ますね。
P1900759
両備0432号車はKL-MP37。平成16年式なので、この世代では最終期のグループです。
P1900760
1619が回ってきました。
P1900761
岡電519号車は元両備のエアロミディです。中扉が折り戸なのが目を引きます。
P1900763
岡電514号車は平成22年式のエアロスターです。
P1900764
中鉄0302号車は元関東バスのエアロミディです。中鉄は創立から120周年を迎えたことを記念して、かつてのカラーを再現した復刻塗装車を3台用意しました。これはその内の1台です。
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続いて岡電の548号車は新型エアロスター。平成29年式です。
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岡電S03号車は元神奈中のエアロミディです。平成11年式で、KK規制最初期の車。バンパーもKC規制車っぽい形状です。この車はスカイビューバスで、その名の通り天井に窓があり、そこから景色を眺めることができます。行先表示機がフルLで、ナンバーも五輪ナンバーです。
P1900767
925号車が戻ってきました。
P1900768
両備0902号車は平成21年式のエアロスターです。
P1900769
岡電515号車は平成22年式のエアロスター。514号車とは連番です。
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岡電965号車は初期型ノンステエアロスター(KC-MP717)。平成10年式です。3桁ナンバーは平成11年からの登録開始でしたが、主要都市などでは平成10年から3桁ナンバーの登録が開始されました。岡山もその特例先行地域のうちの一つだったため、平成10年式でも200ナンバーを付けています。ノンステを表すキャラの絵の劣化が激しいですね・・・
P1900771
両備0103号車はMJノンステ、通称ダックスフントです。平成13年式。
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925号車が回ってきました。
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965号車も続きます。
P1900774
ここで妙に黒っぽいのが来ました。宇野バスの岡山200か1329です。よく見ると濃い緑一色で塗られたこのバスは岡山後楽園バスのブルーリボンⅡ。岡山駅と後楽園、県立美術館を直通で結ぶ専門の路線で、それに使われる専用車です。格式高い外観です。
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岡山200か1525は宇野の新型エアロスターです。
ちょっとメモリーカードの残量が大分心許なくなってきたので、駅前のビックに買いに行きます。
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岡電533号車は元神奈中のエアロスターで、たまバスです。前面窓上にネコミミがあります。全国的にそこまで導入例が多くないKL-MP33で、神奈中車の33は前のバンパーが薄いという特徴があります。平成12年式で、KL規制では最初期のグループ。
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その後ろは岡電975号車。見た目的にKC-MP717そっくりですが、これはKL-MP37。平成13年式です。岡電のKL-MP37の初期車はそっくりなので見分けがつきません。
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両備グループで埋まるバスだまりと、フルLをまさにフル活用した表示を出して発車待ちをするS03号車。
P1900779
そこに1329が回ってきました。岡山はこういう特殊仕様というか、観光特別仕様のバスが多いです。
さて、買い物を済ませて持ち場に戻ります。
P1900781
岡電941号車が来ました。新塗装58MCです。その横にはI343号車も。ロータリーに入って行くのは中鉄のワンステブルーリボン、9801号車です。結局この車はちゃんときれいに撮れませんでした。しかもこの日見たこの世代のブルーリボンはこの1台のみ。もっといっぱい来る気がしてたんですが、見事に中鉄の日野率が下がってました。あれだけあった日野への情熱はどこに消えたのか。
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岡電953号車はエアロスターMです。西工架装車が多い印象を受けますが、三菱純正車体架装もそれなりにいます。平成7年式のギリギリU規制。
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両備9910号車はKC-MP747です。気づいたんですが、両備と中鉄って車番の振り方一緒っぽいですね。上2桁で導入年の下2桁、下2桁で車番みたいな感じ。
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さて、この日のメインディッシュといったところでしょうか。岡電890号車。58MCですが、平成2年式のギリギリP規制車。他車とは異なり、側面窓が2段窓になっており、バンパーもメッキ塗りなのが特徴です。岡山市内では恐らく最古参の車で、P規制では恐らく最後の生き残り。最近は営業運行に入らず専ら教習車として動いているようで、この日見られたらいいなくらいに思ってたらまさかの遭遇、急いでポイントを探して撮った次第です。前バンパーにポールがかかってしまいましたが、それなりに満足いくカットが撮れました。
さて、持ち場に戻ります。
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岡山200か1392は宇野のブルーリボンⅡです。平成27年式なので、ブルーリボンⅡとしては最終期グループの車になります。後楽園バスの車もそうですが、三菱ばかり入れていたこの会社も、一時期何を思ったか突如ブルーリボンⅡを導入し続けた時期があり、随分と顔触れが変わりました。思えばその頃から新車導入が再開され、それまでP規制車すら現役だったのが、KC規制車まで置き換えが進むという状況にガラリと変わりました。なお、新型ブルーリボンを導入していないところを見ると、結局三菱の方が収まりがよかったようです。
P1900790
9910号車が回ってきました。
P1900791
岡電523号車は元両備のエアロミディ。平成16年式です。こっちは中扉がグラスラです。
P1900792
岡電S05号車は元日立自動車交通のMEです。日立自動車交通は足立区、台東区、葛飾区、文京区、北区、中央区、千代田区のコミバスを運行しているため、そこで小型車が運行されます。そういうとこでは大体がポンチョですが、時々MEも運用されるので、そこで使われてた車だと思います。
P1900793
岡電541号車は新型エアロスターです。
P1900795
岡電S06号車はS07号車と連番で同仕様です。
P1900796
岡電504号車は平成18年式のエアロスターです。
P1900797
岡電996号車は平成16年式、ギリギリKL規制のエアロスターです。
P1900798
岡電0405号車は元両備のエアロスターで平成16年式のこれもギリギリKL規制車。側面は塗装がそのままですが、前面のみ塗り替えられた異端車です。
P1900799
岡山200か1370は平成27年式の宇野のブルーリボンⅡです。
P1900800
9910号車がまた回ってきました。
P1900802
511号車が帰ってきました。
P1900803
岡電0428号車は元両備のエアロスター。0405号車とほぼ世代も仕様も同じです。
P1900804
岡電505号車は平成18年式のエアロスター。
P1900805
岡電532号車はたまバス、元神奈中のKC-MP317、平成11年式です。神奈中はKL-MP33と同じく、エンジンのみが違う前世代形式であるKC-MP317もバンパーが薄いです。
P1900808
S03号車が戻ってきました。
P1900809
岡電551号車は平成30年式の新型エアロスターです。
P1900810
両備1719号車は1718号車と同じ仕様で世代も同一。
P1900811
岡電987号車は平成14年式のKL-MP35です。
P1900812
岡電9709号車は平成9年式。元両備で、両備時代に新塗装になったので、KC-MP717にもかかわらずこのカラーです。22ナンバーでこの色は違和感が・・・中扉の折り戸も目を引きます。
P1900813
1329が戻ってきました。
P1900814
岡山200か1584は宇野の新型エアロスターです。これは平成29年式。
P1900815
941号車が戻ってきました。
P1900816
岡山200か1367は宇野のブルーリボンⅡです。
P1900817
岡電552号車は551号車と連番で同じ仕様です。
P1900818
P1900819
1329が2周しました。
P1900820
岡電555号車も552号車なんかと同仕様です。
P1900821
中鉄0351号車は平成15年式のKK-RJ。どっかからの譲受車かと思ったんですが、自社発注なんですね。
P1900822
また回ってきた1329です。
P1900823
岡山200か1661は1660と同じく、12月導入分の宇野の新型エアロスターです。
P1900824
岡電927号車は平成5年式の58MC。そう言えば岡電の旧塗装って車体後部の側面が白いのと濃淡青帯が前半分から引き続き伸びてるのとありますが、何が違うんでしょうか。
P1900825
岡電538号車は新型エアロスターです。平成26年式なので、モデルチェンジされた直後のグループです。
P1900826
岡山200か283は岡電981号車です。平成14年式のKL-MP37ですが、この車、何と岡山ナンバーのバスの平成14年登録最初の車。つまり、岡山のバスの平成14年式第1号となる車です。両備グループのKL-MP37は中扉がグラスラなのが特徴ですが、この世代になるとクーラーが新しいタイプに変わったので、KC代とは見分けがつくようになります。
P1900827
岡電991号車は平成15年式のKL-MP35です。
P1900828
岡電938号車はエアロスターMです。943号車とは連番ですが、あっちが西工ボディだったのに対してこっちは三菱車体。新塗装のエアロスターMはちょっと変な感じがします。
P1900829
岡電524号車は平成24年式。525号車とは連番です。
P1900830
927号車が回ってきました。
P1900833
岡電546号車は541号車と同世代の車。新車を同時導入のはずで、登録番号も連続していますが、なぜか542号車と544号車は欠番なようです。なぜなのか。
P1900834
中鉄0206号車は元関東バスの新7E。これも復刻塗装車です。0203号車と塗装以外同じような車ですね。年式も一緒です。
P1900836
両備0216号車は平成14年式のKL-MP35です。
P1900837
両備0711号車は平成19年式のMP37です。PJ規制までは平べったい車体。
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546号車が2周してきました。
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両備1101号車は平成23年式のエアロスターです。
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岡電0605号車は平成18年式の元両備エアロスター。これも前面のみ塗装変更された車です。
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岡電928号車は58MCです。927号車とも929号車とも同じような車。
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岡電974号車は平成13年式のKL-MP37です。さっき975号車が非公式側だったので、こっちが公式側。965号車とクーラーや中扉などそっくり。でもあっちはKC-MP747、こっちはKL-MP37。ここまでそっくりな例はなかなかないです。これは両備グループの特徴です。
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岡山200か1326は岡電S02号車。平成13年式の元南海MJです。夢二黒の助バスと名付けられて装飾されたこのバス。竹久夢二美術館、後楽園と岡山駅を直行で結ぶ路線に充当される車で、夢二美術館の看板猫である黒の助をキャラクター化し、それをラッピングしています。前にも後ろにもネコミミ、行先幕はフルLで五輪ナンバー。車内モケットも黒の助一色で、降車ボタンもニャーと鳴くそうです。
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両備0203号車は平成14年式のKL-MP37です。
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岡電510号車は平成20年式のエアロスター。
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927号車がまた回ってきました。
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523号車が戻ってきました。
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505号車も戻ってきました。
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岡電988号車は平成15年式のKL-MP35です。
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0428号車が戻ってきました。
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岡電547号車は新型エアロスターです。
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岡山200か1184は宇野のエアロスター。平成24年式です。ちょっと前はKC代含めてこの顔が宇野バスで大量にいたんですが、この時はほんとに見ませんでした。隔世の感があります。
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岡山200か1391は1392と連番で同仕様の車です。
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リアのみですが、岡電935号車。58MCの新塗装車です。
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519号車が戻ってきました。
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岡電993号車は平成15年式のKL-MP35です。
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両備0612号車は0613号車と同じような車。玉野方面という所も同一です。
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中鉄0301号車は元関東バスのJP。平成15年式で復刻塗装。結局3台いる復刻塗装の全車を見ることに。この車は120周年を記念して、登録ナンバーも希望ナンバーを取得して120を付けています。
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岡電952号車は953号車と同じような車。エアロスターMもちょくちょく来ます。
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岡電970号車は平成11年式のKC-MP717。この世代ではワンステップのマークがあります。
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519号車が回ってきました。
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952号車も回ってきました。
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両備0222号車は平成14年式のKL-MP35です。
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ものすごいピンボケをやらかしましたが、0206号車が戻ってきた図です。
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岡電508号車は平成20年式のエアロスター。
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また952号車が回ってきました。
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0805号車が戻ってきました。
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0206号車が回ってきました。
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下電I345号車は元小田急のKL規制エルガ。これもデンソークーラー装備車。I343号車と同仕様です。
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948号車が戻ってきました。
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そしてまた回ってくる952号車。
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岡山200か1352は平成27年式の宇野の最終期のブルーリボンⅡです。
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岡山200か1351は1352と連番で同仕様です。連番で続いて入ってきました。やっぱりこう日野車が宇野にいるとすごい違和感を覚えます。
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更に宇野のブルーリボンⅡ、岡山200か1393。多いですね。
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両備0701号車は平成19年式のMP35です。
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955号車が戻ってきました。
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またしても回ってくる952号車。
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そのあとは948号車です。
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岡電0702号車は元両備のMP35で、両備に残った0701号車と異なり、こっちは岡電に転属しました。登録番号は1つ飛んでいますが、車番は連番です。
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岡電922号車は平成4年式の58MCです。
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また948号車が回ってきました。
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両備9909号車は9910号車と連番のKC-MP717です。この車はてんぷら油で走るように改造されたようですね。
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S07号車が戻ってきました。
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987号車も戻ってきました。
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922号車が回ってきました。
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948号車もまた回ってきました。
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0206号車も回ってきました。
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岡電973号車は974号車と同じく平成13年式のKL-MP37ですが、なぜか前輪のホイールだけ塗りホイールというよくわからない仕様。こういう謎なのが時々ありますね。
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また回ってくる922号車です。
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岡山200か1253は宇野のブルーリボンⅡ。これは平成25年式です。
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1329が戻ってきました。
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岡電990号車は平成15年式のKL-MP35です。
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943号車が戻ってきました。
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0206号車がまた回ってきました。
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岡電950号車は登録ナンバー的にも948号車と同じ仕様の車ですが、やっぱり949号車は欠番なようですね。
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岡電516号車は515号車と連番で同仕様です。
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また回ってきた943号車です。
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岡山200か1618は宇野の新型エアロスターです。
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943号車はまだ場所が見つからないらしくまだ回ってきます。
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950号車もまだ回ってきます。
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そしてこっちもまだ見つからないらしい0206号車。
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1329もついてきました。
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岡電962号車は963号車と連番で同仕様です。やっぱりニューエアロスターの22ナンバーはそそるものがあります。
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985号車が戻ってきました。
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950号車はまだ場所が見つからないようです。
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同じく1329。
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両備1008号車は平成22年式のエアロスターです。
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相変わらずぐるぐる回る922号車。
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同じく3807号車。
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938号車が戻ってきたようです。
そろそろ駅に戻らないと時間的に危ないですし、土産もまだ買ってなかったので戻ります。
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とりあえず、現行ダイヤの発車票を。岡山地区からの山陽線の広島方面直通電車がなくなるそうなので、広島方面岩国行き入りの表示を撮ります。岡山と広島の併結運用があって、広島が新車に統一されるときにどうするのかと思ったら、普通に廃止にするんですね。岡山まで広島車の運用がありましたが、これもなくなるんでしょう。227系が岡山に顔を出せば、岡山のJR車率が上がりましたが、どうやらそれはなさそうです。今のところ呉線回りの岡山方面直通電車に関しては言及がないので、呉線経由の岡山地区と広島地区を直通する電車は残るという話もありますが、山陽線の三原か糸崎で運用が切れると明言されている以上、ほぼあり得ないと思います。
さて、ここからは新幹線で一気に新大阪まで。元々行き帰り在来線で行く予定でしたが、出発が遅くなったので、滞在時間を延ばすためにちょっと新幹線でショートカットするのを思いつきました。相生か姫路から新幹線で岡山まで行き、帰りも岡山から姫路まで新幹線で抜ければそれなりの時間がとれると踏んだのですが、料金を見てみると、それをやるよりも片道は在来線で行き、もう片道は岡山から新大阪まで新幹線を使った方が安いことに気づき、それならそうしようということで、結局岡山から新幹線で一気に帰ることになりました。
さて、この時間の上り新幹線はまあ混んでる混んでる、自由席はデッキまで満員でした。まあ45分しか乗らないので、それでも普通に大丈夫でしたけどね。そもそも8連のさくらだったことも混雑に拍車をかけてた気がします。編成はN700系ハカS15編成でした。8000番代が来たらよかったんですが、生憎の7000番代でした。
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さて、大混雑のまま終着駅に滑り込んださくら。向こうでもう1本直通車と並びました。あっちは8000番代だった気がします。
さて、地下鉄に乗りに行きます。
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まだマルコマークが残ってました。これはまだ交換に時間がかかりそうですね。
御堂筋線は30000系31605Fでした。
難波から快急。9020系EE25編成、1252系VE73編成、9820系EH30編成でした。9820系はラストナンバーですね。これで奈良まで帰りました。

この日はバスばっかりでしたね。
最近帰省の度にどっか遠くに出掛けてるので、鳴門、武生ときて次は岡山でも行くか、と。春合宿の時に、最終日高松に渡る前に岡山をちょっとうろついたにもかかわらずバスの写真を全く撮らなかったのが悔しかったのもあって、それで岡山に行ける距離なんだから行こうということになりました。
さて、次はやっと最終日です。
これの後にも書かなきゃいけん記事が控えてますから、ちょっと急いで書いていきます。
それではまた。
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