青山学院大学鉄道同好会公式ブログ

青学鉄道愛好会の公式です。ほんとに公式です。ゆるめで運営してます。生暖かい目で見守ってやってください。最近は結構真面目になって来ました。いつでも入会歓迎します。ツイッターのアカウントは@agu_railwayです。入会希望の方は、ここにDMを下さい。また、文句や意見、感想などありましたら、お気軽に、どしどしコメント欄にお寄せください。よろしくなのです。ほらそこ、ほとんど個人ブログやんとか言わない。

mars 2018

Side-A2日目です。
ここからは割合行程が一緒になることが多かったです。

2日目、ホテルからタクシーで津山の機関庫へ。今回合宿に参加した7人のうち2人は去年の春合宿でも津山に来たため、機関庫も1年ぶり2度目です。
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踏切のところに入れ替えのキハ120が来ました。337号車なんですが、車番が消えそうになっていて、キハ120のところだけがきれいに残ってるので、形式のみが書かれているように見えます。
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運転区はいつものラインナップ。一番手前のキハ120は美作江見行き、その隣のキハ47は快速岡山行き、その奥のキハ120は新見行き、その前にいるキハ40は津山行きと表示しているように見えます。
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津山機関庫の中身は1枚目の奥からキハ33、キハ181、キハ58、キハ28、キハ52、D51、2枚目の手前から(D51、)DF50、DD13、DD15、DD51、DB10(入れ替え機)、DE50、DD16です。
このあとちょっと時間が無くなりかけながらも、集合写真を撮ったり土産を物色したりし、駅に戻ります。前回来たときあまり乗り換え時間がない間に駅から走って(または早歩きで)往復したんですが、案外駅から距離があるので、その分の余裕を見てそれなりに早めに出ました。
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途中来た津山止の列車ですが、撮ったら傾いちゃいました。撮った時はそんな感じしなかったんですが、あとから見返したら盛大に傾いてました。
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駅前に戻ってきたら、中鉄バスが出てきました。ブルーリボンエンブレム付きの結構年式のいってそうな車。ナンバーの分類番号が2桁な辺りに既に古さを感じます。
ここから姫新線で佐用へ。ちょっと兵庫に戻ります。
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乗ったのは佐用行き快速。キハ120 336でした。とは言えこの列車、西勝間田しか通過しない列車のため、たった1駅西勝間田を通過するためだけに快速を名乗るのです。JR他社だと通過駅のある普通列車も普通に設定する(飯田線なんか顕著ですね、特に下地と船町)んですが、JR西に於いては他にも、例えば山陰線で玄武洞のみ通過する快速(ただ、あれは豊岡発城崎温泉行とかいうトンデモな短距離運用なので、ちょっと性格が違うかもしれません)とか、播但線の長谷だけ通過する快速とかいろいろあります。
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さて、佐用に着きました。智頭線の駅名票はJR西式ですね。
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智頭線ののりばに上がると、姫路方面のキハ122が止まってました。地味にまともに写真を撮ったことがない気がします。
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ここからはスーパーはくとで鳥取まで。途中山陰満喫パスが効かない智頭までの切符を買い、そこからは特急自由席もパスのみで乗れるので、それを使います。編成は前からHOT7013、7036、7023、7042、7054、7004でした。智頭~鳥取間だけなら、去年の春合宿でも通ったルート(逆走ですが)です。
鳥取に着き、ここで若桜線に乗らない3人と分かれます。
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鳥取駅のディスプレイがこの表示。この手のエラーは時折見ますね。全部WMPでやってるんでしょうか。
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さてここからは鳥取から直通の若桜行きに乗ります。車両は隼ラッピングのWT3301でした。
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途中八東にはワフ35000が保存されてました。ワフと言えばワフ29500の方がメジャーで保存車も多いです。その点、恐らく現存唯一のワフ35000だと思われます。
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若桜に着くと、すぐに駅に保存されているC12 167とその牽引補助用のDD16 7が見えます。何気にDD16も貴重ですね。
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こっちには留置中のWT3000形とJR四国から譲り受けたスロ12系。軽快気動車と新型客車の取り合わせは、ちょっと前の樽見線っぽくもありますね。
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WT3301と若桜駅。若桜線は結構年季の入った駅舎が多いです。
さて、グッズを買って折り返します。
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途中で雪山がきれいに見えるところがあります。ここは安部だったかな。
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隼にはオロ12と北鉄ED30が保存されています。ED30はずっと除雪用として待機してましたが、使う機会がなくなり、平成22年に廃車となり、その後この地にやって来ました。後ろのオロ12はライダーハウス。隼の駅がライダーの聖地になっていることから設置されました。
さて、この列車も鳥取直通便、このまま鳥取まで乗り通します。途中の津ノ井ではスーパーいなばの通過と交換。そういえば、去年ここを通った時、智頭急HOT3500形の列車に乗って津ノ井で交換したのが若桜WT3000形(3300形だったような気もします)で、まるでJR線内とは思えなかったのを覚えてます。そういうのは関東の相直をよくやってる会社だと結構見ますね。関西地区では阪神電車線内で近鉄車と山陽車がすれ違うとかはありますね。
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鳥取に着くと、宮本えりおヘッドマークのHOT3500形が2連で留置されてました。
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構内は端の若桜車以外は全部朱色。もうこればっかりになりましたね。
ここで鳥取砂丘に向かう2人が離脱、既に鳥取で離脱していた3人のうち2人と共に鳥取砂丘へ急いでました。残った1人は鳥取砂丘に行かない2人(去年の春合宿に参加した2人です)と共に少し時間を潰します。とは言え、自分たち若桜に行った2人は昼食がまだだったので、2人だけ大丸の上で昼食をとりました。ほんとは鳥取城に行こうかとも思いましたが、時間的にちょっと余裕がなさそうなのもあり、結局諦めました。城プロ勢として、城には結構行きたくなったりするんですよね。城プロでは梨を片手に持ってますが、多分鳥取の特産っていうのと共に、兵糧攻めにあったのも関係してるんでしょうね。城内でカニバリズムまで起きた地獄絵図だったそうです。
駅に戻り、ここからはスーパーまつかぜで米子に行きます。キハ187-7、1007の編成でした。
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米子に着くと向かい側に出雲市行きの115系オカG-06編成がいました。伯備線では見慣れたG編成ですが、そもそも電車自体を久しぶりに見ました。
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キハ187-1007は連結器がゆがんでました。それから、この貫通扉の窓にある庇のようなものは何なんでしょうか。情報が出てきません。
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やくもが来ました。デスティネーションキャンペーンのラッピング付き。このラッピングは恐らく全編成についていると思われます。
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増結部です。簡易貫通型のクモハ381の500番代と、増解結対応のモハ380の500番代同士の併結。クモハのスカートは最近強化スカートに交換された車が多く、結構厳つくなっています。
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側線にはキヤ143が。初めて見た気がします。
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ここからは境線で境港へ。砂かけばばあのキハ47 2019とこなきじじいのキハ47 2004の2連でした。境線は10年以上ぶりです。前回乗った時はまだ米子空港の駅が大篠津の名前でした。
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後藤総合の横を通ります。くろしお色の381系がたくさん留置されてました。奥の庫内にはキハ40系も。パテ補修中の車もいました。
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境港に到着。ほんとに久しぶりです。
ただ、折り返しまで時間がなく、すぐに構内に戻り、乗ってきた列車で戻ります。
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ちょっと見にくいんですが、途中でダルマを見ました。ダルマってだけなら結構見ますが、どうもこのダルマ、ワム60000かワム70000っぽいんですね。ワムハチなら多いですが、殊60000とか70000のとなるとなかなか見ません。しかも、ここから少し行ったところにもう1つありました。このあたりは地味にこういうのは多いようです。また、更にちょっと行ったところにはワム90000かテラ1かなんかのダルマも見ました。90000だったら元の車の数が多いのでまあ分かりますが、もしテラ1だったりした場合、とんでもなく貴重なものである可能性があります。テラ1は180両しか製造されず、しかも残っているのは1両のみ。それがもし残っているとなれば、とんでもないことになります。他の形式、例えばテム300なんかだったとしてもとんでもなく貴重なことには変わりありません。面白いものを見つけてしまいました。
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空港の脇を通過します。滑走路の拡張に伴い、線路を移設したため、ここは大きくカーブしています。
さて、米子に戻ってきました。境線のりばの0番のりばではなく、5番のりばに着きました。
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側線には後藤のDD51 1179がいました。この車、タブレットキャッチャーが残ってるんですね。更にタブレット防護の柵も残ってます。随分貴重な形態です。
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さっきのキヤを近くから見ます。手前の建屋にラッセルの前が隠れちゃいました。
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西出雲行きのオカG-07編成が来ました。
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キハ47と並びます。奥には381系もいますし、横にはDD51も。こっちはまだ国鉄車が多いですね。
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こういう表示がまだ残ってるんですね。国鉄の頃からずっと使ってそうです。駅構造も国鉄っぽいですしね。
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381系が来ました。LEDと幕が混じってます。未だにL特急の表示があり、これはヘッドマークでもそうです。
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ここで砂丘に行っていた4人と合流。ここからやくもで玉造温泉へ。クモハ381-502、モハ380-81、サハ381-229、クロ381-134の編成、4連単独でした。編成番号ってないんですね。
ここで日帰り入浴ができるホテルに行きます。当初は1時間ほどで行って帰ってきて快速で戻ることを考えていましたが、それをやるには時間が足りなすぎるということで、その50分くらい後の特急で戻る方針に変えました。
入浴を終え、ホテルの横はすぐに宍道湖畔となっているため、そこに出てみます。
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向こう岸に見える松江の灯が湖面に反射しています。天気は良くない感じですね。
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そのまま駅に戻り、ここからスーパーおき(だったと思います)で松江に戻ります。キハ187-11、12、1012の3連でした。
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松江の駅に三江線の利用に関する看板がありました。最終運行に向けて臨時便が増発されてましたからね。そういえば、今日が運用最終日です。三江線、いままでありがとうございました。最初は口羽~浜原間が繋がっておらず、三江南線と三江北線に分かれていましたが、のちにその区間が開業し、今の三江線が出来上がりました。
松江の駅からは旅館まで歩き、荷物を置いてからコンビニで済ませた1人以外、かなり遅めの夕食を駅のラーメン屋で済ませました。

自分としては結構行ったことのあるところも多い日でしたが、もちろんすべてではないですし、新しい発見もあったので良かったです。
3日目に続きます。
それではまた。
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Side-A1日目です。
1日目なのに2つ目の記事っていうのがすごい変です。

1日目、前日入り組の自分はホテルを出てそのまま別行動でした。他の人たちは甲子園に春のセンバツを見に行くメンバーが多く、そのためにこれに合わせてこっちに来るメンバーも来るほどでした。
そんな中自分は神戸へ。まず谷四から22系22615Fで東梅田へ。都島行きでした。天国に一番近い島と言えばニューカレドニアですが、都島は天六に一番近い島とよく言われてます。
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大阪駅まで歩き、駅前で少しバスを撮ります。
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交通局の表記も撮ります。やっぱりステッカー対応になってますね。エンブレムも撤去されてます。
大阪からは新快速で神戸へ。西明石行きの電車です。朝にも設定されたんですね。初めて知りました。写真撮っておけばよかったのに何で撮らなかったんだろ。まあ結構空いてたので、一刻も早く座って寝たかったからでしょうかね。編成は223系ホシW27編成とV55編成でした。
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神戸からはハーバーランドまで歩き、そこから地下鉄海岸線に乗り換えます。新長田行きは5000形5102Fでした。
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一駅中央市場前まで乗ります。ここに直結しているのがイオンモール神戸南。この日、ここで行われていたのは鉄コレ神市交1000形の販売会。それに参加するためにここまで来ました。しかし、中に入ってもそれっぽい所はなく。地図を見ると、販売箇所のみなとコートはもっと奥にある場所。でも壁があるように見えて、その先に進めません。でも、よく見るとその壁はシャッター。専門店街は10:00からの開店という札も立っていて、その奥に施設や店があるのを明示しています。とりあえず外に出てみると、向こうの方に行列が。どうやらそれらしく、向こうの方にある入り口から列が続いています。その中からではなく、手前から続いているようで、思ったより人が多くなく、普通に買えそうでした。
10時になり、入り口が開けられました。そのままエスカレーターの横にある特設売り場に移動します。そしてそのまま並んでいると、整理券配布開始、販売開始共に早まることに。元々11時だった整理券配布が10時に、12時だった販売が10時半にそれぞれ変更されました。そのまま整理券だけもらい、ちょっとモール内を散策、ジョーシンでヘッドホンなんかを見たり普通にウインドウショッピングしてました。てか普通によさそうなヘッドホン見つけて買おうかと思ったんですが、荷物になるのでやめました。しょうがないので東京で探してみます。
10時半を過ぎ、1編成分2箱を買ってちょっとゆっくりした後に、中央市場前の駅に戻りました。そのまま新長田行きで新長田へ。5000形5104Fでした。
新長田からは西神・山手線で西神中央まで。3000形3128F。3000形のラストナンバーです。妙法寺からは地上に出て、そのまま高架線や切通、たまに山岳トンネルを通りながら西神中央を目指します。
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西神中央に着きました。横には同じく3000形の3124Fが。何やかんやで3000形も6本しかいないんですが、結構見る気がします。そういえばこの間遂に6000形6129Fが川重を出場したようで、既に試運転が始まってるんでしょうか。夜間試とか構内試とかやってそうですね。
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駅の北側を見ると、まだまだ線路はつながってそう、伸びそうな雰囲気。一応この先押部谷や西明石まで、厄神方面への延伸計画があり、この構造はそれを見越したものと思われます。
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駅前には市バスと神姫バスがずらり。この地区の中心駅となっているのがよくわかります。
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駅に戻ると、3128Fの隣に北神急行7000形7053Fが。いつの間にフルL化されてたんでしょうか。
3128Fで板宿まで戻ります。
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車窓が普通に地方ローカル線に乗ってるような感じです。地下鉄に乗ってるとは思えません。
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板宿に着きました。例の電車型ローソンです。地味に店の横の窓に本物の吊革がぶら下がってました。
ここから山陽電車で梅田に戻ります。5000系5022Fでした。A直特なのでちょっと精神的に速いです。
梅田からなんばまで御堂筋線で出ます。10A系1126Fでした。
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梅田でこのシリーズのポスターが撮れました。なんばにあったので、そこで撮ろうかとしてましたが、ここにあったのでその手間が省けました。
なんばのロッテリアで昼食をとり、またしても日本橋を歩いた後、また梅田に地下鉄で戻ります。今度は1118Fが来ました。何かやってることがいつもの帰省の時と変わらない気がします。
ここで昨日のリベンジ。さよなら編成を待ちます。しかし一向に来ず、時間は無駄に過ぎていくばかり。そろそろ時間がやばくなってきたので、次で来なくても諦めて大阪駅に行こうと決めました。
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そしたら来てくれた10系1113F。側面にもマークがあるので、マルコマークと共に収めます。いやー、なんとか撮れてよかった。そのままの足で大阪駅へ。快速で新大阪に出ます。221系ホシB13編成の6連でした。
ここから新幹線に乗り換えます。他のメンバーはまだ京都鉄博で保存車両を見ているところ。一足お先に山陽地区入りです。
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丁度いい時間のは始発のさくら563号。編成はN700系クマR5編成でした。久しぶりの九州車、下手すると5年ぶりとかになるかもです。向谷ソングの車内チャイムにちょっと得した気分になりながら、1時間ちょっとで福山に到着。
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駅前には鞆鉄バスと中バス、井笠バスがずらり。両備グループの中バスと井笠バスは同じ塗装デザインです。結構年式のいってそうな車もちらほら。実はここ福山を拠点に路線バスを展開する鞆鉄道(通称鞆鉄バス、トモテツバス)には、全国でも珍しくなった富士重工5Eが現役で活躍しているのです。とは言え稼働している数は極めて少なく、既に残り1台のみの可能性もあります。もしくは全廃されてしまった可能性も・・・兎にも角にも車庫に行ってみなきゃ始まらない、ということで鞆にある鞆の浦車庫までバスに乗って行くことにしました。
途中草戸大橋から水呑のあたりで川沿いの道が大渋滞し、結構時間がかかりました。
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途中から海の見える区間が増えます。夕暮れの鞆の浦もきれいです。
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さて、鞆車庫前に着きましたが、この時いたのはこの端っこにいた3台のみ。あとで1台鞆港の方から来ましたが、それも普通のMP35。大した収穫はなく、そのまま福山駅に戻ります。
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結構古そうな路線図が出てました。平成8年現在だそうです。今はなき松永営業所がありますし、鞆の浦車庫も鞆営業所時代です。というか、この路線図はなぜか営業所の位置が正確な位置からずれてるんですよね。これは謎です。
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帰りは7Eの幕車です。帰りはあまり渋滞に巻き込まれることもなく、福山駅に戻りました。しかし、もうかなり日が暮れています。途中の鞆の浦も大分夕日に染まってました。
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駅前のバスだまりは両備グループがいっぱい。高速車もいました。まあ端にトモテツ観光もいますけどね。
ここで何となくこの車を知るきっかけとなったバスコレの製品サイトを見ていると、その解説文の最後に括弧書きでこんな言葉が。
「現在は新川営業所へ配属されており、原則として鞆線へは入線しません」
あっ、ふーん・・・
でもとりあえず福山営業所だけでも見に行こうとも思い、千年橋行きに乗車、近大附属中高前まで乗ろうかと思いましたが、結局途中の神島橋で降りて折り返すという謎采配。対向のバス停まで歩いたら隣の本庄バス停でした。福山駅行きのバスは20分後。何もせず相当に混んでいる道を眺めながら、バスの遅れを予感しながらボーっとするという完全に無駄な時間を過ごしました。ここから新川営業所のある沼隈の方までまだ行けなくもないのですが、それをやった場合に終バスがなくなり、帰れなくなってしまうので、ここで帰りました。
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結局バスは予想通り3、4分遅れて到着。まああれほどの道の混みようだったのでしょうがないですね。これがこの日の最終から3番目のバスでした。8Eの中尺ロング車。
結局大した収穫はないまま福山を後にすることに。この瞬間、再戦が決定しました。福山からはサンライナーで岡山へ。117系オカE-07編成でした。100番代のトップナンバーで統一された編成です。
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岡山に到着。向かい側に瀬戸行きがいました。
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回送表示のE-07編成。なんやかんやで黄色のサンライナーに乗るのは初めてな気がします。今まで乗ってきたサンライナーは全部サンライナーカラーでした。今やヘッドマークも使われず、快速のみの幕なんですよね。随分と味気なく思います。
ここで改札を出て、改札前のラーメン屋でラーメンを食べました。最初はせっかくなのでデミカツ丼を食べようかと思いましたが、周りの人たちがみんなラーメンを頼んでいるのと、ラーメンのハーフがなかったので、普通にラーメンのみになりました。
ここから津山線です。サンライナーはスイカで乗りましたが、津山線は岡山の隣の法界院までしかICカードが使えないため、どっちにしろ切符を買わなければなりません。
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津山線の津山行きは最終の1本前の列車。キハ47 1022とキハ47 18の2連でした。
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津山の駅構内は夜間滞留のキハがいる程度で、ほとんど静まり返っています。泊まるホテルは東津山から近いホテルですが、既に東津山まで行く列車は終わっており、タクシーでホテルに向かうことに。結局ここでやっと全員が合流という形になりました。

ここからはそこまで好き勝手というのはしばらくなくなります。
それでも分かれることはありましたが。
それではまた。
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春休みもいよいよ終盤、桜も咲く季節になってきました。
まだ桜は早い気がしてたんですが、気がつけばもう3月もそろそろ終わりなんですよね。
年度が明ければすぐに授業が始まりますが、その前にまずは新歓があります。
あ、間違えた、新勧ですね。今年はどれくらい新入生が入るのか、どんな新入生が入るのか、結構楽しみな季節になってきました。
さて、そんな時期ですが、毎年恒例の春合宿に行ってきました。元々四国に行く予定でしたが、紆余曲折の末に山陰に変更。期間はおそらく愛好会史上最長のロングラン日程となり、行程も初めて会員間でバラバラという実験的な合宿になりました。
と、言うわけで、今回の記事は行程ごとに分けるという結構面倒なことになります。そのため、Side-Aというサブタイが着くわけです。
それでは行きましょう。

まず、0日目ということ。そもそも今回は山陰に行くついでに、京阪神地区も回るという目的があり、それのために先に関西に行くというのがあったのです。
そして、その中に更に前日入りをするメンバーが4人。自分もそのうちの1人だったため、ここに書かせてもらいます。
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最初は18きっぱーの強い味方、ムーンライトながらで大垣へ。185系オオC7編成とB5編成。
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いつも通り長時間停車の浜松で降りて休憩です。新幹線の案内は既に翌朝の初電の表示。
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8号車の札が上下逆に。確かに注意してないと間違えますね。
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大垣に着くと、向こうで美濃赤坂行きが発車待ち中でした。
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3000番代なので、車内はセミクロスシート。313系でセミクロスは変な感じがします。
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養老線が来ました。620系D24編成でした。620系もD23編成がシングルアーム化されたので、この編成もそろそろ交換されるかもしれません。
このあたりで4人のうち2人が米原行きに乗って行ったので、ここでまた行程が分かれました。
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0番代トップナンバーのカキY1編成がいました。
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そしたら5000番代トップナンバーカキY101編成も来ました。この時は他にも色々トップナンバーが目白押しで、結構すごかったです。
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さて、ここからはホームライナー大垣2号に乗って名古屋に行きます。681系サワN02編成。早い時間とは言え、流石に車内は割合着席率も高く、快適性とコストパフォーマンスのバランスがいい列車ならではという感じでした。
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名古屋に着きました。折り返しはしらさぎ1号金沢行き。10分ほどの停車時間と、意外と折り返し時間が少ないです。
ここでのりばを変えて朝食としてきしめんを食べます。きつねとかつおのみというシンプルなトッピングで、雨が降っていて寒い中、体が温まりました。
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ここから中央線で金山へ。来たのは神領行き。313系シンB2編成と211系シンK110編成、K111編成の10連。中央線の10連が走るのがラッシュ時という感じがします。かつては103系が10連組んで走ってましたね。3連が基本編成で昼間走り、それに7連が増結編成となってラッシュ時走るという、基本編成と増結編成が逆転したような感じになってました。そういえば美濃太田に放置されてたクモハはどうなったんでしょうか。最近情報がないです。もう解体されたんでしょうかね。
金山では名鉄を撮影します。
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神宮前行きが来ました。6500系の運用でした。
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金山止の運用。こっちも6500系。結構この時間帯は金山止が多いです。
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ミュースカイも来ます。今や全車特別車特急はこれだけですからね。
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2番のりばに一宮行き急行が入り、3番のりばに知多半田行きが入ってきて並びました。この2形式はスカートの有無以外そっくりですね。勿論3100系はインバータ車ですし、デザインが近いだけで車体断面も違いますが。
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犬山行き急行は8連。犬山線はラッシュ時8連の運用が多いです。
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まさかの須ヶ口行き特急。須ヶ口は特急は特別停車の駅。その須ヶ口を終着にする特急はラッシュ時のみの運用になります。
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金山止の急行もあるんですね。急行は名古屋行きそうなもんなんですが。それか神宮前までしか来ないか。
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犬山行き特急は新塗装統一の8連。なんとなく1800系が新塗装だと違和感があります。1200系だったらそんなことないのに。
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内海行きの急行も来ました。
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その急行と311系の新快速が並走で出ていきました。
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豊橋行きの特急に入ってたのは1200系と旧塗装の1800系でした。1800系はこっちの塗装の方がしっくりきます。
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回送が出てきました。ミュースカイと並びます。
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佐屋行き急行は6500系の4連。
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空港特急に1700系が。たまに一般特急車運用もありますね。まあその場合は通常の常滑線特急の停車駅になりますが。というか常滑線特急ってこれしかないのかな。
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さっきの回送の後ろは6000系9次車。標識灯が2灯になっているのが特徴で、これは6000系9次車と6500系1次車のみの特徴です。数が少ないので中々記録できません。今回はこれが撮りたかった。
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岐阜行き特急は8連です。2200系や2300・1700系は増結一般車に3100系や3150系が入るので、より一般車感が出ます。
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金山止がまた来ましたが、それと並んだ(一瞬だけ)のは知多半田行きの3500系更新車。最近出たとは聞きましたが、まさか見られるとは・・・
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ついでに隣に豊橋行き急行で来た未更新車と見比べてみます。意外と表示器以外は変わってないように見えますね。
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豊橋行き特急でまさかの1200系旧塗装が来ました。大分数を減らしています。そして後ろの1800系は新塗装。さっきとは逆の組み合わせ。
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JRに笠寺行きなんてあるんですね。知りませんでした。段々晴れてきました。
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須ヶ口行きの特急と金山止が並走で入ってきました。神宮前からここまで1駅間だけ複々線なので、時々こういう並走が見られます。
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鳴海行き急行はまたもや3500系の更新車。思ったより更新ペースが速い様子。
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犬山行き準急と佐屋行きの並走です。佐屋行きは5300系。今回初のNSR車でした。
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河和行きの特急に2200系のトップナンバーが入りました。
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今度は犬山行きと一宮行き急行の並走。一宮行き急行は3100系と3700系の併結なので、この顔ながら四角い統一編成です。
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岐阜行き特急が1700・2300系の単独6連で来ました。別にこの時間の全ての特急が増結してるわけでもないんですね。
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東岡崎行きに6000系の4次車以前が入ってました。今回はこの顔はこれが初です。意外と名古屋本線には出てこないんでしょうか。側ドアも小窓の原型仕様でした。
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知多半田行きの急行。知多半田行きと言うと普通のイメージが強いですが、急行もあるんですね。
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金山止はNSR車。また5300系でした。
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分かりにくいですが、1300番代なんです。多分武豊からの電車だと思います。この時はこれともう1回見てます。未だに非電化のイメージがありますが、時代は変わりましたね。
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新可児行き急行に6500系の6次車以降と6000系の4次車以前が併結で入ってました。同系列の車両なんですが、全然違う系列に見えます。
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東岡崎行きは5300系。ここに来てNSR車が増えてきました。
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岐阜行き特急はまた1800系の旧塗装と1200系の新塗装の組。
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2000系、1700系と並んで特急だらけに。
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1700系が発車していきましたが、それを追うように1200系の旧塗装が入線してきました。またも特急だらけ。
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この編成は後ろの1800系まで旧塗装。中々貴重です。
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名古屋行き特急は1200系単独の6連。名古屋行き自体があまりないので、結構珍しいです。
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豊明行き準急も来ました。
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新鵜沼行き快特は3100系と2200系の8連。今回地味に増結車に3150系ばっかり入ってたので、3100系はこれが初かもです。
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岩倉行きは5700系。ここに来て初の5700系、しかもトップナンバーです。
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金山止も5700系。急に来ましたね。
さて、名古屋に戻るためにのりばを移動します。
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金山止にまたもや6000系9次車が。今度は2連単独です。
ここからは岐阜行き特急に乗ります。2200系2202Fでしたが、前についてた編成の確認を失念しました。
名古屋でアーバンライナーに乗るために切符を買います。エスカも歩き、束の間の名古屋歩き。
このまま近鉄名古屋へ。ここでも少々ロケハンを。
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着いていきなりネタの急行。2800系AX12編成と5800系DG12編成の組。キャラ濃いです。
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1番のりばには2430系G34編成も。
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2番のりばには1000系T05編成の準急も来ました。のっけから面白いです。
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さっきの普通が行った後は、2444系G45編成が入ってきました。
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まさかの急行に1810系H26編成が。1人でテンションが上がっていると、その後ろにまさかの編成が。
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何と1400系FC07編成。これにはびっくり。大阪線配置の編成ですが、1400系では唯一トイレが付いているのでたまに名古屋線に来るのですが、噂には聞いていても見るのは初めて。大阪線車の出稼ぎ自体は2610系の準急で見たことがありますが、この編成が来るのは初めて見ました。完全に想定外。あまりにとんでもない組み合わせに、1人で舞い上がってました。
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いつの間にこんな表示が出来たんでしょうか。前来たときはありませんでした。まあでも前回が1年前ですから、変わってるのも当然ですね。
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今度はT08編成が。1000系がこんなに来るのも珍しいです。
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4連急行の案内を見てたら気づいたことが。四日市行きの1本前、津新町行きの表記がありません。あれも4連だったんですが・・・廃止になったのか、それとも増結されたのか。
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そしたらこんな表示が。やっぱり津新町行きは今回の変更で6連になったようです。ただ、それでも塩浜で増結車を置いていく運用。何というか、結局イロモノ運用として残った感じがします。そして、その前に書いてある急行は前から塩浜で切り落とす運用だったので、こっちは据え置きっぽいです。時間が変わってる気もしますが。そういえば、名古屋線急行も南が丘と桃園に止まるようになりました。停車駅案内放送にこの2駅が入ってるのを聞くと違和感を感じます。
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12200系もそろそろ撮らないと危ないです。結構噂はされてますからね。
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乗る電車が来ました。21020系UL21編成。近鉄特急70周年のラッピング編成です。これのデラックスシートで鶴橋まで行きます。何やかんやULは初乗車な気がします。それもデラックスシートなんて乗る機会がないと思ってました。
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途中JRと並走しました。JRより近鉄の方が本数は多いので、JRの方のタイミングが合えば割と見られます。
途中高安ではけっこう豪華な布陣でした。あおぞらⅡやかぎろひ、鮮魚列車なんかもいて、結構しっかりとそろい踏みな感じでした。
2時間ほどで鶴橋に到着。ここでちょっとばかり電車を眺めます。
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何と言っても気になる朝倉行き。今回の変更で新設定された行先で、流石に発表当初はびっくりしました。
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来た朝倉行き区準は1620系VG22編成と1437系VW43編成。まあ編成内容自体は珍しいものではないですね。それから、朝倉折り返しも普通に見られる行先になったので、これも珍しくなくなりました。一応退避可能駅なので、折り返しも元からできたんでしょう、幕もおそらく前からあったものと思われます。少なくとも各停のは。急行が朝倉と長谷寺にも止まるようになったので、折り返しで接続ができるようになったのもあるんでしょう。
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急行の発車案内。五十鈴川行きなのもあって、停車駅案内が窮屈です。桜井~榊原温泉口間の各駅って表示すればよさそうなもんなんですがね。
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2430系G35編成の各停がいました。地味に大阪線で3連車を見るのは初めてな気がします。前に繋がっているのは恐らくG39編成でしょう。
この辺で観察を終え、難波に出ます。尼崎行きは1000系HS59編成。
ここからもう1人が南海電車に乗りに行くので、南海なんばまで送ります。
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こうやが全部りんかんに変更されたことを示す案内。今月31日に遂に高野下~極楽橋間が復旧し、全線で運転再開するので、この措置もそこまでとなります。
なんばシティに戻り、こめじるしで昼食を。唐揚げ定食を食べました。
その後はいつも通り日本橋をうろついた後、電車に乗るのが面倒になったので鶴橋まで歩きました。ですが、歩いている途中に昨夜の無理がたたり、眠気が襲ってきました。遂には上本町のあたりで歩きながら寝る始末。流石に危なく感じ、電車の中で寝ました(そこまでなら上本町から電車に乗れ、っていう声が八方からものすごく聞こえますが)。鶴橋からは環状線で大阪へ。223系ヒネHE403編成とHE423編成。ただ、席を確保できなかったために、壁にもたれかかって立ち寝をしなければなりませんでした。大阪までものすごく長く感じました。
大阪からは新快速で京都へ。223系ホシV3編成とW39編成。最近1000番代によく当たります。補助いすが確保できたので、座ってさっきの眠気を何とかするために寝ました。流石にすごくきつかったのです。新大阪で壁際が開き、そっちに移動して爆睡。気づけば桂川を通過してました。1000番代の背摺りって阪急や京阪みたいにちゃんと出てくるんですね。やっぱりまだバブルの残り香がある感じです。そろそろこういうシートに戻してもいいんじゃないでしょうか。やっぱりこっちの方が座り心地もいいですし。
ここからは烏丸線に乗ります。3200系KL05編成。
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国際会館へ。大分日が暮れてき、ちょっと雨がぱらついてます。
駅の出口の横にあった地図を見ると、宝ヶ池の駅が描いてありました。つまりは徒歩圏内ということ。ならばちょっと歩いて叡山電車にも乗ってこようかと思います。
ちょっと歩いて宝ヶ池通りまで出ると、そこにあった地図には岩倉の駅が。ならばそこから宝ヶ池まで乗り、宝ヶ池から歩いて国際会館まで戻ろうと決めました。鞍馬線は乗ったことがないので、2駅のみとは言え初乗車です。
同志社附属や洛北など文教地区になっているこの周辺。学生の姿も多く、また横には岩倉川が流れ、落ち着いた雰囲気です。
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岩倉に着きました。駅に着く前に801F(だと思います)が鞍馬に向かって発車していくのが見えました。写真撮ればよかったかも。
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来たのはきらら900系903F。車内は結構混んできてます。
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宝ヶ池に着くと、711号が市原行きで来ました。市原行きの存在は知らなかったんですが、ラッシュ時に設定があるみたいですね。ひえいのデビュー記念ヘッドマークがついてます。
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記念の旗もありました。ゆるキャンのヘッドマークは見られませんでした。
駅を出、国際会館の方に歩きます。
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精華大のスクールバスは地元MKタクシーのグループ、MK観光の運行のようですが、この車まさかのガーラ中型車に後部扉を付けた魔改造感のある車。国際会館駅前でも見たので、標準的な形態なようです。
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新型エルガでも幕車で導入する京都市交。この一貫性はなかなかです。ただ、最近はフルL車も出てます。
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このまま高野川と岩倉川に沿って歩いていきます。宝ヶ池公園もあるので結構自然の多い所です。
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帰りは新田辺行きの10系1812F。後期車グループですが、まだインバータ化もフルL幕化もされてない原形に近い車です。
これに四条まで乗り、烏丸で阪急電車に乗り換えます。駅のアズナスで飲み物を買おうとしたら、ICカードはPiTaPaしか使えませんでした。これはちょっと不便すぎます。早急に他の相互利用対応ICカードも使えるようにしていただきたいところです。
ここから通勤特急で梅田へ。9300系9309Fでした。当初淡路から堺筋線で恵美須町に抜けようかと思ったんですが、通特に乗ってしまったので、梅田まで抜けることにしました。高槻市とか茨木市で乗り換えると時間がかかりますからね。
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梅田に着くと、4号線に能勢電6000系6002Fの日エクが。これにはびっくり。電車を降りて撮りに走りました。6002Fの本領発揮といったところでしょうか。日エクでしか能勢電線内に入れませんからね。常駐の車庫も平井ですし。阪急時代と運用形態は変わりませんが、この編成がいることで阪急からの片乗り入れから相互直通に変わりました。
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6050Fは特急に入ってました。やっぱりこの顔でこっち側の先頭車にパンタがないのは変な感じがしますね。まあそれも好きなんですが。
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今度は幕車の快速。7300系7326Fでした。
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7000系7015Fも来ました。箕面行きです。現時点では宝塚線唯一の7000系更新車ですからね。
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撮りたかったさくらヘッドマークが来ました。1000系1007Fでした。今期からヘッドマークのデザインが変わったんです。
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1000系1002Fが来ました。爽風の新ラッピング編成。このラッピングはいつまで続くんでしょうか。
ここからなんばまで御堂筋線で出ます。30000系31605Fでした。天王寺行きだったので恐らく中津始発だったんでしょう、車内はかなり空いていて、ロングシートの端にも楽に座ることができました。やっぱり新幹線シート編成だと気持ちが違います。
なんばで大垣で分かれた2人と合流、むなしで夕食をとり、ほとんど店の閉まった日本橋を散策してそこから本町に御堂筋線で出ました。21系21611Fでした。デュアルモニター車に乗って、そこに出る乗り換え案内のマルコマークを撮ろうと思ったんですが、生憎この編成は更新されていて、撮ることは叶いませんでした。
本町でさよならヘッドマークを撮ろうと思い、ロケハンをしました。装着編成は10系1113F、1116Fと10A系1122Fの3編成。因みにデザインは全編成違うものなようですが、それを撮ってるだけの余裕はないので1本でも撮れればいいものとします。
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9000形9002Fが来ました。ようやく非ラッピング車もまともに撮れました。ラッシュ時は80番代運用、つまり北急車の運用も増えるので、北急車を撮りたいときはラッシュ時を狙うといいです。昼間は2運用しかないんですよね。
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10系1112Fが来ました。この間乗った編成ですね。
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そしたら連続で1111Fも来ました。これで次に10系が来た場合、10系は4編成しか残っていないため自動的にヘッドマーク編成となります。
しかしその後はからっきし。21系や30000系が来ます。10A系も来ますが1122Fではなく。うーん、ダメそうですかね。
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30000系最新編成の31609Fが来ました。マルコマークをはがされた31601Fは来ませんでした。
結局その後も来ず、運用も一周し始めました。調べてみると、1116Fと1122Fは既に入庫したとの情報が。1113Fに関しては情報が出てきませんでしたが、恐らく運用についてなかったんでしょう。結局諦めてのりばを後にしました。
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コンコース途中の改札口にこんなものがありました。駅員さんの手作りっぽいです。大市交は随分と手先が器用な人が多そうです。
ここから中央線で谷四へ。7020系HL22編成でした。近鉄車は久しぶりに乗りました。ましてや編成数の少ない7020系。初乗車の可能性もあります。まあ編成数が少ないと言っても9編成の7000系に対しての4編成なので、そこまで少なくはないかもしれません。
谷四からはホテルに行きました。まだ合宿前日ではありますが、既にかなり長く時間が経った感じがしました。

この先、かなり多くの記事が投稿されることになります。
みんな結構好きに動きましたからね。
1日目に続きます(何かすごい違和感がありますね、これ)。
それではまた。
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さて、合宿直前に青山キャンパスで行われた模型運転会の模様を記事にしていきたいと思います。
今回は合宿・勧誘といった行事の最終確認や、来年度の活動方針を話し合うことも兼ねて行いました。
いつも通り教室を借り切って、レイアウトを作ります。
まずはテーブルをセットして、レールを敷く準備をします。
鉄道模型は準備と後片付けがかなり時間がかかります。
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前回のキャンパスでの運転会から新たに加わった複線高架を並べます。
KATOから発売されているものですが、カーブのカントなど実物に近い具合に作られています。
これからNゲージを始められる方にもこの複線高架はおすすめです。
新幹線車両はもちろんのこと在来線車両を走らせても絵になります。
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線路をつないで、クリーナーで線路の汚れを取り、早速車両を走らせます。
手前を走っているのがキハ40の高岡色。
実車ではキハ40・47のこのカラーは消滅しました。現在は首都圏色と全く同じJR西日本の気動車標準色塗装のほか、ハットリくんラッピング車や城端線の沿線自治体のPRラッピング車が活躍しています。
画像奥に見えるのが関西本線のキハ120とリゾートビューふるさとのHB-E300系です。
キハ120は実車がトイレ設置のために、窓を埋め込んだ点も再現されています。
登場当初はトイレが無かったのですが、それなりに長い距離を走るので利用客からのクレームが相次いだようです。
リゾートビューふるさとは冬合宿で乗りました。HB-E300系はリゾートしらかみの青池、橅編成でも使われています。ハイブリッド気動車なので、従来の気動車のようにキハではなくHBを形式記号として用いています。
さらに奥には東急8500系も見えますね。田園都市線に新車の2020系が導入されることにより、8500系の動向にも注目が集まります。
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福岡市営地下鉄の1000系です。昭和56年の空港線開業時から活躍しています。
この製品は前面の貫通扉にある窓が小さいので、ワンマン運転が始まった頃の姿が再現されています。
地下鉄でのワンマン運転は、昭和59年に初めて福岡市営地下鉄で開始されました。
平成9年度から平成16年度までに全編成が内装のリニューアルやVVVF換装を施工されて、現在は1000N系として運用されています。
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これは豊橋鉄道の車両です。
手前が1750系。奥につながっているのが1720系です。
1750系は顔や車番のフォントを見ると、元名鉄車だというのが一目でわかります。
この車両は名鉄3730系が昭和56年に譲渡されたものです。平成9年の渥美線1500V昇圧まで使用されました。ちなみに冷房化改造もされています。
1720系は名鉄3800系が昭和44年に譲渡されたものです。車体は3800系ですが、国鉄のクモハ12とクモハ14の電装品を流用しています。 この車両は平成3年まで使用されました。

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昭和50年代後半の豊橋のような光景が手前のホームで広がっていますね。
手前はクモハ51とクハ47、奥はクモハ41とクハニ47でしょうか?
旧型国電はさっぱりわからないので、全く自信が無いです。
KATOから去年発売された飯田線旧型国電シリーズの製品ですね。
沿線に秘境駅が多い飯田線。最近はテレビで秘境駅が取り上げられることも多くなり、秘境駅も静かなブームになっていますね。
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神戸鉄道の3000系です。赤を基調にした塗装から「ウルトラマン」の愛称で親しまれています。
現在は3001Fを除く8編成が神鉄の各路線の運用に入っています。
神鉄では古参の車両の印象が強い3000系ですが、後期車は平成初期に作られた車両だったりします。
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E233系3000番台とE259系です。この組み合わせだと横浜から大船までの間の光景のようです。
E259系は最近は羽田空港の国際線ターミナル開業や京成スカイライナーの攻勢によって、成田エクスプレスの利用者が減少傾向にあるので、減便によって余った車両が伊豆急下田行のマリンエクスプレス踊り子に入ることもありますね。
他にも高尾行の列車を河口湖まで延長運転するなど、利用者減少に歯止めをかけるために様々なテコ入れを行っています。
来たる東京オリンピックに向けて、成田エクスプレスがどうなるかにも個人的には注目したいです。
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ピンぼけてしまいましたがスカイライナーのAE形です。
最近また新しいCMが放映されていますね。
首都圏の各駅から乗れるという点では成田エクスプレスに分がありますが、速達性の面ではスカイライナーの圧勝です。
成田スカイアクセス線内は在来線最速の160キロでかっ飛ばします。
こちらは標準軌ですが、かつての特急はくたかは狭軌で160キロを出していたんですね。
今考えてみるとビックリします。はくたかはほくほく線内はトンネルに入るたびに耳が痛くなりましたが、スカイライナーはどうなのでしょうか?
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こちらは同じ空港アクセス特急ですが、南海50000系ラピートです。
独特の前面形状から「鉄人28号」の異名もあります。
デザインは関空アクセス特急なので、航空機をイメージしたものにしているそうです。
先日ニュースで外国人観光客の方が、値段の高いラピートを避けて空港急行に殺到しているとやっていました。
実際GWやお盆の時期はかなり混むらしいです。南海も昨年のダイヤ改正で空港急行の本数を増やしたり、8連の運用を増やしましたが、混雑の改善には至っていないようです。
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ずらりと並んだ近鉄車。阪神9000系も友情出演しています。
私はこの中ではデボ1形塗装の5800系がお気に入りです。
2月に西大寺に入場した際には、元の塗装に戻ることも予想されましたが、デボ1形塗装のまま出場しました。
実車はまだ見たことが無いので、見てみたいです。
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一方こちらは和光市のような光景が広がっていました。
通過線が無いとちょっと前の和光市ですね。
東武8000系はウェザリングによって、実車に近い質感になっています。
東急5050系はKATOから出た製品です。KATOは最近大手私鉄の車両をよく出していますね。
そういえば副都心線を介した東武・西武・東京メトロ・東急・横浜高速の5社相互直通運転が始まってから今年で5周年ですね。
東武10030系はGMの製品です。これは前面の行先表示器がフルカラーLED化されたリニューアル後の姿を再現しています。
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189系のM52編成グレードアップあずさ色です。
先日のダイヤ改正で、ホリデー快速富士山や快速山梨富士号から189系が撤退しましたね。
一足先に引退したM50編成同様、長野へのラストランが行われることが予想されますが、人が殺到しそうですね。
定期運用が行われるうちに乗っておいてよかったです。
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225系100番台。転落防止幌が付いた姿が再現されています。
私は新快速に乗るといつも223系の2000番台に当たります。
225系は米原で何度か見ただけですね。

ざっと運転会を振り返ってみましたが、個性的な車両が共演していました。
来年度もキャンパスで運転会を開催しますが、増備によってさらに車両が増えていくことは楽しみです。
それでは今回はこの辺で失礼致します。
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前回の帰省の記事の続きです。
帰省してから2日あまりは家の手伝いをしていたので、外出はほとんどしませんでした。
3月11日に敦賀に行って来たので、今回はそれを記事にしようと思います。
この日は祖父母の家の最寄り駅からえちぜん鉄道に乗って田原町まで出ます。
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車両はMc6101。この日は日曜日だったので車内はそれなりに混んでいました。
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車内の運賃表示器はこのようになっています。
地方私鉄で使われる一般的なそれと同じようなデザインです。
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田原町でフリー切符を購入して福鉄の電車に乗り換え、一路武生を目指します。
車両はいつもの770形です。
JRの電車に比べると時間がかかりますが、沿線に目当てのものがあるので今回は福鉄に乗ります。
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市役所前の電停で急行に乗り換えます。
普通だと越前武生まで1時間半もかかるので流石に長いです。
反対方向の線路をF1000形の第1編成が通り過ぎていきました。
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やってきた急行はF1000形の第2編成。
何気にF1000形は初乗車になります。いつも乗る時はほぼ名鉄車です。
小さい頃は610形に乗ることもありました。名車と名高い200形は乗った記憶がありませんね。
福武線は商工会議所の電停を出ると軌道線から電車線に入ります。
電車線に入ると急行なので結構飛ばします。スピードメーターを見ると60キロくらい出ていました。
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北府の側線に200形と610形が止まっていました。
一昨年の引退以来、200形がここにいるという噂はかねてからネットで流れていましたが、本当にいました。
思いがけない再開に思わず興奮してしまいました。一昨年の正月に、西武百貨店の前の通りを走っているのを見て以来です。
利用者から保存を望む声が多く寄せられているそうです。
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越前武生に到着。元名鉄車同士が並んだので撮影します。
770形と880形も名鉄カラーの真っ赤な車体だったことを忘れてしまうほど、福鉄カラーがすっかりなじみました。
小学生の頃、福井のローカルテレビで「LRT導入」のニュースが流れたので、ほぼ同時期に開業した富山ライトレールのような車両を期待していましたが、テレビに映った770形を見てがっかりした記憶があります。
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JRの駅に移動して、電車の待ち時間で立ち食いそばを食べます。
しなやかでコシのやわらかい麵が、ダシの効いた甘めの汁にマッチしています。
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521系の普通列車に乗車。昨年のダイヤ改正から一部列車でワンマン運転が行われるようになりました。
この列車もワンマン運転でした。
車内にはICOCAのエリアが金沢近辺やIRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道まで広がったことを宣伝する広告がありました。
福井は北陸3県で唯一ICOCAエリアからは外されています。北陸本線でも近江塩津までしか使えません。
いつになったらICOCAエリアになるのでしょうか。
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敦賀に到着。最近写真右側にある多目的施設がオープンしました。
中にはお土産屋さんや立ち食いそばのお店が入っています。
フリースペースも設けられており、夏にここへ来た時には自習している学生さんもいました。
ここから歩いてまず気比神宮を目指します。
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駅から気比神宮に続く通りには、松本零士さん原作の銀河鉄道999のレリーフが並んでいました。
写真の物以外にもさまざまな種類があります。
これは平成11年に敦賀開港100年を記念して建てられたものだそうです。
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気比神宮に到着。国道8号線に面して立派な鳥居が立っています。
この鳥居は昨年に文化財保護を目的として、30年ごとに行われる本朱漆の塗り替えと修繕工事が行われました。
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境内にある本殿です。この本殿は1614(慶弔19)年に建てられたち、昭和20年の空襲で焼失。
現在あるものは昭和25年に建て直されたものです。
松尾芭蕉の「おくの細道」のゆかりの地にもなっています。
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参拝を済ませ、敦賀港駅へと歩いていきます。
敦賀港駅は平成21年3月で列車の往来は無くなりましたが、現在もオフレールステーションとして、書類上は駅としての機能を有しています。
近くにはかつて使われていた駅舎を使った資料館があります。
入館料は無料なので気軽に入ることができます。
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敦賀港駅は戦前には欧亜連絡列車の経由駅として使われていました。
新橋から敦賀港。敦賀港からは船でウラジオストック。ウラジオストックからはシベリア鉄道を経由してヨーロッパに至るルートです。
例えば東京からパリまで行く場合、現在は飛行機で12時間ほどのフライトですが、飛行機の発達していなかった当時は15日ほどかけて列車と船舶で行き来していたそうです。
1891(明治24)年にシベリア鉄道が全線開通して以来、このルートを経由して多くの人々がヨーロッパを訪れました。
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館内にはED70のプレートといったものも飾られていました。
敦賀に関わる様々な展示物が揃っていました。
この他にも明治時代の旅券など興味深い展示がたくさんありました。
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敦賀港駅の方へ移動するとまだレールが残っていました。
一時期ここを活用するなんて話もあったのですが、いつの間にか立ち消えになってしまいました。
秋田港のようにある日突然話がまとまる例もあるので、気長に待ちたいと思います。
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ここから歩いて気比の松原へ移動します。
ちょうど14時46分になると、港内にいた巡視船しらせが汽笛を鳴らしました。
私も立ち止まって黙祷しました。
今年にも津波で被災した山田線の釜石~宮古間が三陸鉄道に移管されて復旧する予定だそうです。
復旧したあかつきには、仙台から太平洋沿いの路線を乗り継いで八戸まで行きたいものです。
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気比の松原に到着。日本三大松原の一つで、松原や海の景色も美しいのですがいかんせん知名度が低いです。
駐車場は車で埋まっていましたが、海岸沿いにいる人は少なかったです。
美しい景色なので、もっとたくさんの人に知ってもらいたいものです。
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気比の松原からバスで敦賀駅に戻ります。
敦賀からは普通列車で武生に行く予定でしたが、ここでバスが市内の渋滞に巻き込まれてしまいました。
普通列車には乗れず、仕方ないのでサンダーバードで武生まで行くことにしました。
時間があったので構内で撮影していると、制限速度の標識に「485・489系」の表記が残っていました。
485系の雷鳥は昔よく見ました。大雪の中、高速で突っ走っていく姿は見ていて頼もしかったのを覚えています。
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サンダーバート27号が来ました。先頭は683系4000番代です。
後ろには681系がつながっていました。
この列車は12両編成でしたが、車内はかなり混みあっていました。
私は次の武生で降りるので、自由席のデッキに立っていましたが、デッキにはかなり人がいました。
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武生に到着。ここから福鉄に乗り換えて、福井に戻ります。
越前武生では無くて、平成18年まで使われていた武生新の方がしっくり来ます。
うちの祖父母もそう呼んでいます。
田原町行きの急行まで時間があったので、アイスを買って食べていたのですが、頭の中でアイデアが閃きました。
ここから500mほどの北府駅に行けば、留置車両の撮影ができるということです。
北府にも急行が止まるので、撮影後急行に飛び乗ることができます。
「こうしちゃいられねぇ」とアイスを食べながら北府駅へダッシュ。
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北府駅に到着。急行の時間に間に合いました。
ここは木造の駅舎で、ソフトバンクの「白戸家」シリーズのCMの撮影が行われたこともあります。
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駅舎の中には通票器や、廃車になった200形の部品が展示されていました。
福井鉄道もかつては多くの路線を保有していましたが、現在では福武線を残すのみとなりました。
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構内の側線には800形と600形。600形の後ろに200形が止まっていました。
800形は名鉄からの譲渡車です。もともと名鉄時代にも福鉄線内を走った実績があります。
VVVFインバーターを装備していることや、バリアフリーを考慮して3ドアであることが特徴的です。
最近は日中の利用客の少ない時間帯に運用に入っているようです。
600形は名古屋市営地下鉄名城線の1000系の車体を利用した車両です。
元々2両在籍していましたが、F1000形導入の際に、車庫スペースを確保するために1両が廃車になりました。
現在残っている車両は急行色に塗装変更され、夏季のビール電車や冬季の居酒屋電車に使用されています。
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200形はホームからは撮影できませんでした。
770形の急行に乗って、一瞬のシャッターチャンスを狙って撮影しました。
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急行を赤十字前で降り、今度はデキ11を撮影します。
大正12年製の御年95歳の老兵です。元々は電動貨車として製造されましたが、最近はもっぱら除雪車として使われています。
先月の大雪の際にも除雪を行いました。どうやら軌道線で脱線してしまったようですが…
しかし、来年度に新しい除雪車を導入する予定なのでデキ11も引退が決まっています。
デキ11も利用者から保存を望む声が寄せられているそうです。
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880形の普通に乗って福井駅へ向かいます。
途中24日のダイヤ改正で名称が変わる「市役所前」の案内表記を撮影します。
「福井城址大名町」という駅名に名称が変わるそうです。
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福井駅からはえちぜん鉄道に乗り換えます。車両はまたしてもMc6101。
1両で運用ができる使い勝手の良さが、運用が多い理由なのでしょうか。
祖父母の家の最寄りで降りて、帰宅致しました。

さて次回は合宿に行く関係で更新が遅くなりますが、帰京した際のことを記事にしようと思います。
それではこの辺で失礼致します。
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