まだまだ溜まってますからね、前置きもそこそこに始めます。

3日目はまたおでパス使用です。
高崎線で下ります。E231系コツK-37編成でした。京浜東北線で事故ったらしく、ちょっとひやひやしてましたが、とりあえずは定時で運行してました。
と思ったら、途中の上尾で退避をすることに。実は事故ったのが上中里だったらしく、SSLがそのせいで遅れて、SSLからの特快を待つことになったのです。特快停車駅に向かう予定なので乗り換えます。E233系コツE72編成とE231系コツK-18編成でした。
途中案外飛ばさなかったのでちょっと焦りましたが、籠原で前5両を切り落としながら、何とか着くことができました。目的地は深谷です。
とりあえずは高い位置にある西口に出ます。
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電車が着くときから車窓から見えてはいたこの車、前から撮ろうとしたらカメラが動かず、あえなくこんなことになりました。まあ10分か15分に1本走ってると書いてはあったので(祭りで増発中)、とりあえず帰ってくるのを待ちます。
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深谷市のコミバス、くるりんのポンチョ、熊谷200あ403が来ました。協同バスの運行ですが、ここはCNG車ではないようです。
さて、15分ちょっと待ったところで戻ってきました。
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アリオのシャトルバス、熊谷観光バスの熊谷200か1004です。前中扉ツーステの初期型のブルーリボンⅡという妙な仕様。流石にこういう車なだけあって側面窓は銀サッシメトロ窓です。ホイールもこういう観光車的なタイプで、どこまでも変な車です。送迎はこういうのが急に出てきたりするから気が抜けません。
さて、東口に出ます。
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東口でも403に遭遇しました。どっち側にも出てくるんですね。
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深谷は東京駅を基にしたともいわれる煉瓦造りの駅舎が特徴です。橋上駅舎になっているのでちょっと違和感がありますが、かなり立派なものがあります。新1万円札に渋沢栄一が採用されたため、流石に大盛り上がりな出生地です。
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武蔵観光のレインボーⅡ、熊谷200か952が来ました。2つ目仕様ながら幕車という特徴的な仕様で、武蔵観光では標準的です。武蔵観光は秩父地区で貸切バス事業を運営している会社で、東武バスの廃止代替路線である県北都市間路線代替バスを運行しています。寄居から深谷と本庄に向かう2路線を運行しており、かつては別路線も運行していたものの、今はもうこの2路線のみとなっています。実は熊谷22ナンバーのレインボーを保有しているのですが、今回は見ませんでした。
この後は祭りの客で意外と混雑していたマクドで昼食をとり、駅に戻りました。
まずは大宮に出ます。まさかの行きと同じE231系コツK-18編成に当たりました。まさかと思って籠原で増結した編成を見てみたらほんとにこれも行きと同じE233系コツE72編成。こんなこともあるんですね・・・これで大宮まで。
大宮からは宇都宮線に乗り換え。E231系ヤマU522編成でした。これで久喜まで。
西口に出ると、それなりのロータリーがあります。
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朝日バスの新型エルガ、5013号車が来ました。埼玉北部は朝日バスの天下ですね。
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続いてエルガミオの2261号車です。窓の中に主張の強い車番が。にしてもこの会社結構ナンバー薄れてるの多いですね。
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大和観光自動車の新型エルガ、大宮200か2725が来ました。大和観光自動車、愛称を大和観光バスは久喜駅を基点に市内に数路線を展開する事業者です。本社は大宮にありますが、路線バスは久喜という妙な会社です。新規参入事業者のようにも見えますが、実は歴史が意外と古く、路線バスに参入したのは今から40年以上前の昭和53年です。
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2261号車が出ていきました。
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久喜市のコミバスのCNGポンチョ、大宮230あ1496がいました。CNG車であることでもわかる通り、協同バスの運行です。この車はなぜか社名表記の下に会社の電話番号まで書いてあります。
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1496が出ていきました。
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同じくコミバスの今度はME、熊谷230あ310です。これもやっぱりCNG車。幕仕様で三菱エンブレム付きというかなり特徴的な仕様で、なぜか側面幕は白幕です。
さて、ちょっと東口に出ます。
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朝日バスのエルガミオ、2286号車が来ました。こっちも本数は少ないながら朝日バスが数路線発着するようです。
そろそろ時間なので駅に戻ります。
ここからさらに移動です。E231系ヤマU2編成とE233系ヤマU629編成でお隣東鷲宮まで。
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こんな感じの駅舎なんですね。普通の感じもしますが、ちょっと地方空港のターミナルっぽい感じもします。
ただ、ここ発着のバスを狙うと時間がなさそうなので、反対側に出ます。ちょっと久喜方に歩かないと線路をくぐる道がないのでちょっと歩きます。道路自体は普通にトンネルっぽい、ちょっと大規模なアンダーパスっていう感じなんですが、側道というか歩道がもうなんというか、鉱山の坑道みたいな入り口で、階段とかアンダーパスの中もとにかく色々落ち葉とか土が散らかってるような感じで、トンネル特有のオレンジ色の電灯も相まってちょっと不気味でした。
さて、反対側に出て駅の方に戻ります。
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途中保線基地の横を通りますが、なぜか途中まで高架のような感じに。ここに保線機械を置くんでしょうか。それとも横の高架上り線にそのままつながってるのか。
さて、駅前に戻ってきました。戻ってきたとは言っても反対側に出たわけですけどね。
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バス停のポールは錆び錆びでした。浮かび上がってはいるので読めはしますが、ほとんどわからないです。まあこれは久喜市のコミの方なので、狙ってるバスのではなく、そっちのは至ってきれいでしたよ。
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さて、反対側の入り口です。後ろの高架は上り線です。この駅は下り線がまだ地上で、上り線のみが先に高架化されているため、単線高架に片面ホームが貼り付く構造です。因みにこの真新しい地下通路を通っても直接高架ホームには行けず、一度反対側の地上ホームまで出てそこから階段かエスカレーターで上る構造なので、ちょっとまどろっこしいです。それにしても、駅前に商業施設があったりすることもあって、どことなく湖西線の堅田駅前に雰囲気が似てる気がするんですが、それを感じるのは自分だけでしょうか。
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さて、中田商会のローザ、春日部200あ155が来ました。KK規制代で、割合古めの車です。多分平成14年式辺りだったと思います。中田商会、愛称を中田観光バスは、東鷲宮の駅を基点に2路線を運行する小規模バス会社です。このほかに宮代町のコミバスも請け負っています。本社は幸手市内で、路線バスも幸手市まで乗り入れます。基本的に運行はローザのみという路線ですが、意外と昼間でも1時間に1本か2本あるので、意外と使いやすい路線です。
これを撮ったら駅に戻ります。
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地下通路の入り口を下から。結構立派できれいな感じで、博物館の入り口とかにもありそうな雰囲気です。ただ、地下通路自体は割と普通でした。
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反対側に出ると、のりばにもう1路線の方のバスがいました。アリオがあるので、そこに行く路線をやっぱり中田観光バスがローザで運行しています。
改札を入ってそのままエスカレーターを上って上りホームへ。
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ホームに着くと、今度は朝日バスのリエッセ、1047号車も見えました。この路線はかなり本数が少ないようで、タイミングが合いませんでした。
ここから電車で戻ります。E231系コツK-13編成とS-18編成でした。これで浦和まで向かい、浦和からはE233系サイ147編成で南浦和まで。南浦和でさらに武蔵野線に乗り換えます。
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E231系ケヨMU4編成が来ました。急に205系に当たらなくなりましたね・・・
西国分寺に向かい、そこからさらに中央線です。
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と、反対側にオレンジ一色の編成が来ました。案外見る機会は多いこの編成ですが、写真は撮ってませんでした。
この後来た電車は立川行きでしたが、それだと届かないのでその後の八王子行きに乗ります。E233系トタH43編成でした。これで日野まで。
駅の片側に大きめのロータリーがありますが、意外とバスの本数は多くないようです。こんなことなら八王子に行った方がよかったかも・・・
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とはいえいないわけではないです。京王バスのMK、C31318号車です。
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京王バスのMKロング、S30726号車が来ました。
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C31318号車が出ていきました。
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ピンボケましたが京王バスのブルーリボンⅡ、C21416号車です。電鉄カラーばっかりが来るようですね。
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C31318号車がのりばに入ってきました。
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西東京バスの新型ブルーリボン、A21725号車が来ました。西東京バスは京王グループに属する事業者で、八王子、青梅周辺を中心に、多摩西部地区と一部山梨県東部に路線網を展開しています。元々京王傘下の3事業者が合併した会社で、うち1社は元青梅電気鉄道(今の青梅線)のバス部門だったようです。一時期は一部路線を分離子会社の多摩バスに移管していたこともありますが、今はまた統合しなおしています。分離子会社ながら独自塗装だったため、その頃のカラーを残す車もまだ数台いるようで、特に1台だけ残った新7Eが多摩バスカラーのため、それがかなり注目されていますが、それがいるのが青梅の方なので、かなり遭遇難度は高いです。
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S30726号車が出ていきました。
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A21725号車も出ていきました。
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京王バスのポンチョ、S21103号車です。ポンチョは特殊塗装ですね。
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もう1台ポンチョのS21710号車です。
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京王バスのレインボーⅡ、C21057号車(恐らく)が来ました。京王バスの附番方式的にこれであってると思いますが自信がないです。
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京王バスのブルーリボンⅡ、C21422号車です。
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その後ろはエアロスターのC31324号車(恐らく)です。何で前面に数字の頭2桁だけ除外して書くんでしょうか。
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今度は新型エルガのS11841号車です。
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西東京バスの新型エルガ、A11730号車です。西東京バスはあんまり五輪ナンバー化が進んでない感じですね。
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S11841号車が留置に入り、その奥に新型エアロスターのS31840号車が来ました。実質の連番並びでしょうか。
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京王バスのエアロスター、C31232号車が来ました。
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と、駅を215系が通過していきました。ビューやまなしでしょうか。
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さっきのレインボーⅡはやっぱりC21057号車だったようです。手前に入りました。
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西東京バスの新型ブルーリボンハイブリッド、A21732号車が来ました。西東京は新型軍団しか来ませんね。
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S31840号車が出てきました。
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S11841号車も出てきました。
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S11841号車の跡にはC31232号車が入りました。
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A21732号車が出てきました。
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京王バスC21423号車が来ました。ブルーリボンⅡです。
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その後続いて新型ブルーリボンのC21702号車もやってきました。
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京王バスS40542号車がやってきました。京王ではまだまだ数の多いKL-JPです。結構新宿とかでも案外見ますね。ただ、流石に廃車は進んでいるようで、平成17年式のこのグループがほとんどです。
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いつの間にかレインボーⅡのS21013号車が留置に入ってました。
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新型ブルーリボンのC21752号車が来ました。
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と、ここで西東京にLV234系が入りました。A10703号車です。平成22年式のエルガですが、この世代でもまだサーモキング製のクーラーを採用してたんですね。他社より大分遅いと思います。
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S21013号車が出てきました。
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S20805号車もレインボーⅡです。平成20年式ですが、ナンバーが妙に新しい所から見るに、どこかから転属してきたんでしょう。
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A10703号車が出ていきました。
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ここで西東京にもジェイ・バス系以外が来ました。おそらくはA40603号車だと思われます。平成18年式なので、エアロスターSってことはあり得ないですから、普通にRAでしょう。もうこの世代も古参車と言わなければいけない時代になって来ました。西武バスとか阪急バスはもうこの世代でも廃車を出してます。神奈中なんかはもっと早いですね。
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横をC31318号車がすり抜けてきました。いつの間にか戻ってきてたようです。
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MKロングのS30723号車が来ました。平成19年式でこんなに登録ナンバーが飛ぶのはおかしいと思ったら、やっぱり再登録されてるっぽいですね。S30726号車もそうっぽいですが、恐らくは平成22年頃に他所から転属してきたんではないかと。
さて、そろそろ撮れる限界の光量になって来ましたし、遅くなっても来たので帰ります。
来た電車はE233系トタT37編成でした。この編成、トイレが他編成に先駆けて設置されたことでかなり話題になりましたね。
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ということでトイレ部です。まだ使用できないので、ボタン部を鉄板で覆ってあります。まだ使えない旨の注意書きもありますね。
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外から見てこんな感じです。あとからトイレを設置したステンレス車は大体こうなりますね。209系の房総地区仕様然り、キハ120の関西線然り。

さて、これで3日目が終わりました。
すぐに4日目に移ります。
意外と連投できてるので、このペースをあんまり崩さないようにやっていきます。
それではまた。