さて、冬コミもついに明日開幕という段階になりました。
そんな頃に夏コミの記事です。
まあ何とか冬に間に合ってよかった。
日本の夏の祭典、夏コミですが、今年はビッグサイト東館がオリンピックの取材センターになる関係で使えず、代わりにこの度新しく建てられた南館と、ヴィーナスフォート近くにある青海展示棟を使い、更に4日間開催となりました。冬コミ、それから来年の夏コミもその形態になる予定で、特に来年の夏コミはもろオリンピック期間とバッティングするため、ゴールデンウイークに行われることになりました。こうなってはもう夏コミというよりは春コミですね・・・なお、春コミと呼ばれるイベントは主に女性向け同人誌の即売会で既に存在しており、同じくビッグサイトで行われますから、呼び方が混じりそうです。
さて、まあそんなこんなで初めて4日間開催となったC96、客は分散すると運営側は想定してたようですが、やはりというかなんというか、結局1日あたりの客数はあまり変わらず、4日間で73万人という過去最高を大幅に更新する記録でした。今回から3回分、リストバンドを買わないと入場できないシステムになりましたが、それでもこうなので、やっぱりこのイベントの強さを感じます。
そして今回、我らが青学鉄道同好会も晴れてコミケに当選し、初のサークル参加を果たしました。4日目が鉄道系団体の出展だったので、そこに入って出場したという感じです。
まあそれはさておき、今回もコミケ急行が運行されたのでその記録です。まずは1日目から。
1日目は八重洲通りと中央通りの日本橋三丁目交差点で夕方ごろから撮影です。前回の夏コミでもここで撮りました。
とその前に、メトロリンクのeラインの新型ブルハイ、BS-21号車が曲がってきました。eラインは日本橋2から八重洲地下街に来るのでこのルートなんですよね。
22号車が来ました。江戸川のエルガ、V-Z555号車です。なんかどっちもぞろ目の車番ですね。
メトロリンクのブルハイ、BS-11号車が曲がって行きました。車体装飾ありの専用車です。
ブルハイのS-V300号車が東15で上ってきました。
そのあとを追いかけるのはエルガのS-X280号車。こっちはビッグサイトからの東16なので混んでます。
と、ここで対向車線を通ったのが教習車として走行中の西岬観光のPJ規制エアロバス、551号車でした。ビィー・トランセのエアロバスは見たことがなかったのでびっくり。未だに前から撮れてません。他にセレガRがいるのも遠くから見たことがあるので知ってはいるものの、それもなかなか撮れずじまいです。
続いて通った関鉄グリーンバスのガーラ。車番は分かりませんが、幕車で関鉄色という特徴から、1826G号車辺りではないかと。グリーンバスはわりと関鉄塗装が残ってる割合が高いです。
茨交にも増えてきたMEXカラーです。エアロエースの水戸200か1997。
ここで23号車の登場です。江戸川の新型エルガ、V-B778号車。急行札が出てます。
BS-11号車がもう帰って来ました。意外と1周してきても時間かかんないんですよね。
次の東16はエアロスターのS-W403号車です。
続いて24号車のB-A587号車は渋谷のエルガ。渋谷らしくフルLに改造されてます。
日東交通のエアロエース、袖ヶ浦200か706です。登録的に、エアロエースでも最初期のグループと思われます。
18号車は品川のブルーリボンⅡ、A-R550号車。意外とブルーリボンⅡってコミケ急行に入らないんですよね。
続いての東16は新型エルガのS-C270号車でした。
平成エンタープライズのエアロキング、品川200か3250が来ました。VIP VIEW TOUR用の車で、西日本JRバスからの譲渡車です。オープントップ仕様に改造されています。はとバスといい、日の丸自動車のスカイバスといい、こういうの流行ってますね。
次の東15にはブルハイのS-S163号車が入ります。
8号車は渋谷のエルガのB-A586号車。やっぱりフルL改造車です。
ウィラーのエアロエース、新潟200か1140が来ました。たまに東京駅発着のあるウィラーです。新潟線と長野線が東京駅っぽいです。
次の東16はエルガのS-X278号車。京急ラッピングは結構数が多いですね。
HL系が主体のeラインにも少ないながらHU系のブルハイがいます。BS-17号車。
続いての東16はエアロスターのS-W413号車でした。
13号車は小滝橋のエルガ、E-A594号車。
東京空港交通の02MCのRA、375-51250R2号車が来ました。KL規制車ではないですが、割と古参な車。KL規制車は2台ほどまだ残りますが、そろそろ寿命なようで、引退するとかしないとかいう話が飛び交ってます。
JRバステックのセレガ、1201号車が来ました。JRバス関東の高速バスの一部を運行するバステックですが、JRバスらしからぬカラーでかなり目立ちます。白色LED車はほんとにかっこいいんですけどね・・・
15号車は巣鴨のエアロスター、P-V348号車。
続いて12号車は早稲田の新型エルガ、T-B729号車でした。
続いての東15はブルハイのS-V298号車。
晴海ライナーのエアロスター、1203号車が来ました。晴海ライナーはこの交差点を直進です。最近トヨタの燃料電池車のSORAがデビューしました。都営、京急、横浜市営に続いて4事業者目です。
9号車は北千住の新型エルガ、K-B796号車でした。
大新東のKK-LR、足立230い507が曲がってきました。マンションの送迎でちょくちょくその姿を八重洲で見る大新東のエルガミオですが、もう都内ではついぞ見なくなったKK規制代のエルガミオもまだ稼働率が高いです。この間は国際興業から最後の1台が消えました。もしかして都内の残存車はもうここだけなのでは。
続いての東16はSORAのS-D112号車でした。都営は燃料電池車を100台入れるっていう計画を出してた気がするんですが、15台くらいで止まってます。ただ、その割に路線が固定されてることもあってかよく見ます。
次の東16は月島4経由の便でした。かなり本数少ないです。エルガのS-Z504号車ですが、まさかのグリーンアローズサボを前に入れてやってきました。正直この日一番のネタがこれでしたね。
続いての東16はエルガのS-Z503号車。上のと連番ですね。
10号車は南千住の新型エルガ、K-B797号車でした。9号車とは連番です。
その次の東16はエアロスターのS-V314号車でした。
日東交通のKL規制エアロバス、袖ヶ浦200か339が来ました。意外と日東も古参高速車を多く運用します。
20号車は品川のRAのA-S693号車でした。相変わらず西工車は充当が少ないです。
BS-21号車が1周してきました。
14号車は巣鴨のエルガ、P-A612号車でした。東進ラッピングも駆り出されます。
続いて21号車。品川のエルガ、A-Z540号車。
東15にはブルハイのS-V299号車が入ります。個人的に妙にこの車との遭遇率が高いです。
晴海ライナーのブルーリボンⅡ、1206号車が通りました。エアロスターが多数派を占めるこの路線も、たまにブルーリボンⅡがいます。
続いての東16は増便対応のX02号車充当で、該当はエルガのS-Z506号車。
続いての東16はエアロスターのS-W406号車です。
今度はウィラーのセレガ、長野200か1474が来ました。長野線の運用ですね。
渋谷のエルガ、B-A583号車が来ました。やっぱりフルL改造車です。号車札の紙がぐしゃっとなって見えなくなってますが、6号車だったようです。
続いて16号車は巣鴨のエルガ、P-A621号車でした。
その後ろは東15のブルハイ、S-S162号車。
日東交通のKL規制エアロバス、袖ヶ浦200か273が来ました。やっぱり多いですね。
22号車が戻ってきました。
23号車が今度は往復幕でやってきました。急行札に往復幕とはこれまたなかなか濃いですね。
東16はエルガのS-X277号車。京急ラッピングです。
BS-17号車が1周してきました。
続いての東16はエアロスターのS-V316号車。
鴨川日東バスのエアロエース、袖ヶ浦200か1021が来ました。千葉交通なんかもそうですが、日東グループも遅くまでサブエンジンクーラーのエアロエースを入れてたんですね。
24号車が戻ってきました。前にみんくるのパネル入ってますね。この写真は色設定をミスったので青っぽくなっちゃいました。
続いての東16はエアロスターのS-Y476号車。
そして東15はブルハイのS-V297号車。
18号車が戻ってきました。
東16はエルガのS-X279号車。X代は妙にラッピングが多いですね。
続いての東16はエルガのS-A664号車。深川ではあまり多くないフルL改造車です。
あすか交通の高速タイプのエアロスター、千葉200か2165がやってきました。このデザインは学生が考えたものだそうで、夕方5時くらいに八重洲にいるといつも見ます。
続いて東16はエルガのS-T211号車。
5号車が戻ってきました。
ここで国際興業観光のガーラ、272号車が通りました。前がフルLなので最近の導入車でしょう。貸切車で行灯ではなくてLEDを使う例って他にも時々あるんですが、未だに何のためなのかよくわかりません。ただ、この間さくら観光の車が大江戸温泉の表示を出して走っていくのは見ました。
東京空港交通の02MC、458-90655R2号車です。これは結構登録が新しいので、かなり後の方の車ですね。
続いての東15はブルハイのS-V301号車でした。
普段こうやって常交が2台続くのってないので、けっこう新鮮でした。
続いての東16はエアロスターのS-Y477号車。
13号車も戻ってきました。
東16はS-X280号車。
そして12号車がやってきます。
BS-21号車がまた1周してきました。
リムジンパッセンジャーサービスのエアロバス、LP10号車が来ました。自家用登録の訓練車になっているようです。東京空港交通の路線のうちの一部を運行するリムジンパッセンジャーサービスは、東京空港交通のオレンジ色を水色にしたカラーが特徴で、経年車も親会社より残りやすいのか、この間まで富士重1Mが現役だったようです。リムジンパッセンジャーサービスを見る機会が全くなく、初めて見るのがよりによって訓練車とは。
15号車が来ました。終前灯を点けてます。
やっぱりKL規制車っぽいですね。この世代のも親会社にはもういるかどうか。
最後は9号車でした。これで1日目の急行は終わりです。
その後来た東16はS-W403号車でした。
八重洲で見てると時々やってくる関東自動車の貸切車、今回はセレガの品川230い602でした。最近貸切車の方にも新塗装が出始めたので、それも見るようになってきました。
15号車が帰っていきました。
更にそのあとを9号車が続きます。ここを都バスが走ることは通常あり得ないですからね。
BS-17号車もまた1周してきました。
東京空港交通のエアロエース、381-81251M06号車(だと思いますが、不明瞭なので間違ってるかも)が来ました。フルL仕様の従来顔の車なので、かなり移行期っていう感じがします。
そのあとを鴨川日東のエアロエース、袖ヶ浦200か876がついていきました。この形態の車は多いです。
さて、この日はこれで撤収、たしかメトロリンクに新日本橋まで乗ってから秋葉原まで歩いたと思います。
秋葉原でいつも通りウロウロしましたが、ついでにちょっと見たいものが。それは茨交が秋葉原から笠間・茂木・益子方面へ走らせる高速バスの関東やきものライナーです。茨交は八重洲にも大量に高速バスを走らせますが、関東やきものライナーは笠間営業所の担当で、笠間は東京方面への高速バスをこの1路線しかもたないため、笠間所属の高速車は八重洲には出てきません。なので、わざわざ秋葉原で見る必要があるんですね。到着と発車合わせて1時間ぐらいの間に3本見ることができるので、うろつきながら時々戻るのを繰り返しました。
さて、着いた時はちょうど1台が出ていくところでした。新塗装のガーラ、水戸200か472でした。
暫くすると到着便の時間に。新塗装のエアロバス、水戸200か443でした。
何やかんやであんまり撮ってない臨海の路線。秋葉原は秋26が臨海担当の路線であるため、ここで撮れます。新型エルガのR-D335号車。
日本中央バスのエアロエース、練馬200か3148がのりばに入りました。ここから富山・金沢方面の夜行で出発します。群馬の事業者ですが、こういう路線もあるんですね。時々中央通りでこれに入る前にちょっと休んでるのを見ます。
そして最後は旧塗装のガーラ、水戸200か383でした。それにしてもここの路線は新車ばっかりなイメージがあったんですが、この日は経年車しかいませんでした。日によってやっぱり違うんでしょうか。とはいえ、443なんかは結構会うのでよくわかりません。
この後にこの日は帰りました。
3日目は実際に行くので、昼頃に出撃。
その前に、八重洲から鍛冶橋交差点の並びで撮影です。
日の丸自動車興業が運行するスカイバス東京のネオプランスカイライナー、OP-1号車が曲がってきました。全国でも非常に貴重になった車種で、元都営バスの平成4年式。顔は交換されており、元の顔は同時にデビューしたOP-2号車にのみ残ります。都営バスでも周遊型定期観光路線で使われた車です。流石に相当な経年車であることもあり(一番古いものでは、車体の各部が改造されて面影はないものの平成元年式なんていう強者もいます)、ベンツ製の新車で置き換わり始めています。
JR東海バスのエアロキング、744-03993号車が来ました。形式はMU612TXで、KL規制相当なんですが、なぜか規制記号がつかない試作形式のまま量産された車種です。最近この世代の高速車は全国で離脱車が続出しており、エアロキング自体のアストロメガへの置き換えも進む中、JR東海バスでも近年は段々と廃車が進みます。ただ、この次の世代でエアロキングとしては最終世代となるBKG-MU66JSの在籍より、MU612TXの在籍の方が多いため、まだまだ見られそうです。最近JRバス関東とか西日本JRバスなんかでも廃車が進んでいるので、JR東海バスが案外最後の楽園になるかもしれません。
S-Z503号車が回送で曲がって行きました。ここも普段は都バスの路線がないので、これは珍しいです。
ちばフラワーバスの6219号車が来ました。KL規制のエアロバスです。京成グループではまだまだかなり多い車。
東京空港交通のセレガ、568-90242RU号車が来ました。フルLで新造された世代なので、去年か今年の年式だと思います。
12号車が来ました。早稲田のエルガ、T-A602号車です。オリンピックラッピング。
茨城交通のエアロエース、水戸200か1091を何となく撮ります。
14号車はP-A663号車。巣鴨のエルガです。前の局番が黄色文字なのが異色です。因みに、この日は山の日だったため、国旗掲揚が行われています。他所の所属車が急行で国旗を掲揚して走るのはかなり貴重な姿です。
会津バスのエアロエース、会津200か204が来ました。おそらくは発着地がツアーバス駐車場の方なんでしょう。会津のエアロエースは珍しく感じます。
15号車はB-A586号車。1日目では8号車を務めました。
続く6号車はB-B786号車。渋谷の新型エルガです。
744-03993号車と日東のガーラの袖ヶ浦200か426が並走してきました。経年高速車同士の並走はかなり貴重になって来ました。
4号車は渋谷のエルガ、B-X270号車。やっぱりフルL改造車。
MU612TXのリアはこんな感じ。結構普通な風に見えます。BKG-MUだとかなり特殊的なリアランプの形状に変わるので、リアですぐ見分けがつきます。
日東のセレガ、袖ヶ浦200か857が来ました。
5号車は渋谷のエルガ、B-X271号車。4号車とは連番で充当です。渋谷が多いですね。
はとバスのエアロキング、983号車が通りました。これはBKG-MU66JSです。実ははとバスではMU612TXのさらに前の世代、KC-MU612TAが今なお現役です。日の丸のネオプランのようにオープントップ改造されてオーソラミオとして運行されており、かなり見る機会も多いです。こっちも車齢は若くて平成10年式、最古参は平成8年式と、既に全車が車齢20年を突破した古豪。こんなのが未だに都心部をうろうろしてるなんて中々です。とは言え、アストロメガの導入が続いており、これに押し出されたBKG-MUがオーソラミオに改造されると、玉突きでKC-MUもどんどん廃車になるのでどうなるか、といった感じでしょうか。
と、ここで茨交の旧塗装のガーラが通りました。
8号車は練馬のRA、F-S674号車。練馬は結構西工車の配置が多いので、RAが出てくるとすればやっぱり練馬のが来るかなといった感じがします。
JR東海バスのエアロエース、744-18954号車が来ました。フルLで新造されたグループで、平成30年式はこの顔でした。31年式の最終期から顔が変わった感じですかね。とにかく、この先かなり数が少ない扱いをされるであろうグループです。
7号車はT-B729号車。1日目は12号車を務めました。
18号車は品川のエルガ、A-Z541号車です。
関鉄色のガーラ、関鉄グリーンバスの1845G号車がやってきました。
ここで真打登場。栄光の1号車に、北のUAのN-L799号車が入りました。西工車体ですが、クーラーやリアランプでよくわかります。いつも北が充当される感のある1号車、今回は北でもこんなスター級の車が登場。この日もネタはないかなと思った矢先の登場でした。なお、この車も既に廃車となったようで、北に西工、富士重合わせて大量にいたUAも、今やN-L794号車ただ1台のみとなったようです。因みに、N-L794号車も2日目の2号車に入ったようで、恐らくL代としては最後の夏コミ輸送に励んだようです。基本的にその年の最古参グループはその翌年の1月末から2月にかけて最後の1台が廃車となるのが通例で、するとその年の冬コミが、コミケ輸送の最後の花道となる場合も多く、実際に2年前の冬コミ急行で最古参として入ったH代は翌年(去年)の1月末に消滅しましたし、去年の冬コミ急行に最古参として入ったK代は、翌年(今年)の2月に消滅しました。今年はL代がその順番になり、これが消えると、遂に都営バスからKL規制車が全滅、一気にペチャノン、UA、HRロング、V8エルガといった形態が消滅することになります。
さっきの茨交旧塗装ガーラがやってきました。水戸22あ2152です。まさかの水戸22あナンバーですが、実は意外と稼働率の高い車で、意外と八重洲で張ってると見ます。こんな古参車すら都心に放り込んでくる茨交はすごいです。これの他に、茨交にはもう1台水戸22あナンバーの高速車があり、それがセレガの水戸22あ2071。こちらも稼働率はまずまずなものの、2152ほどは見ないといった印象で、2071は特に茨交の高速車では最古参ですから、新車導入も進む現状、いつ置き換わってもおかしくないといった感じがします。なお、KC規制車を都内への高速バスに入れる事業者は意外と多く、茨交の他にも関鉄グリーンバス(エアロバスの1752G号車)や成田空港交通(エアロバスの307号車)、山梨交通(ガーラスーパーハイデッカ―のC774号車)などがあります。
さて、2152を撮ってたら1号車に乗り遅れました。合掌。
次の急行を待ちます。
日東のガーラ、袖ヶ浦200か457が来ました。ガーラが続くのは珍しいです。
次の急行は北のエアロスター、N-V369号車でした。順当な感じ。これに乗ります。
途中特に渋滞には引っかからず、割とスイスイ進んでビッグサイトへ。
ビッグサイト到着直前に見えたのがこれ。北、練馬と並んでUAが多い江東のUA、L-L101号車が急行05に入るというウルトラCが実現。まさかのビッグサイト関連でUAが同時に2台運行するということになりました。まあ元々江東の路線ではありますから、こういうのも十分にあり得るわけですが、廃車が進むUAが2台もここに集結しただけでも十分に珍しいです。
さて、バスを降りてちょっとのりばを見てから行きます。
通常西館で出店している企業ブースですが、東館から移された個人ブースが西館で出店するため、割を食って青海展示棟に飛ばされました。てなわけで、ビッグサイトと青海の間は1.5㎞あり、歩いて20分ぐらいかかります。そのため、特に夏は炎天下を歩くのはしんどいですし、ビッグサイトと東京テレポート駅(駅前ロータリーのすぐ脇が青海展示棟)の間にシャトルバスが無料で運行されました。運行を請け負ったのは中日臨海バス。本社は四日市にありますが、京浜地区と和泉地区にも支店を持ち、各地で企業送迎や貸切バスなどを運行する事業者です。桑名のコミバスも運行します。そんな中日臨海バスの送迎用ブルーリボンⅡ、品川230い7019が出てきました。横長の側面幕に会議棟⇔東京テレポート駅との表示があります。なお、前にはこの表示器がなく、なぜか側面のみの設置です。流石に送迎バス仕様なだけあり、車内はオールハイバックシートに補助いす付き、ツーステで窓はスモークガラスのメトロ窓という中々濃い仕様でした。いやー、シャトルバスの話が事前に出てなかったのもあって、そもそもシャトルバス運行があるのか、運行があるとしたらどこがやるのか、都営なのかはとバスなのか、日の丸自動車なのか、日立自動車なのか見たいな憶測を立ててましたが、まさか中日臨海と来るとは・・・
バス置き場は1、2、18号車の並び。流石に1号車の前には撮影者が集まりました。
駐車スペースには謎の中日臨海のリエッセが。品川230う7202です。当初はシャトルバスの運行予備車かと思ってたんですが、小型車ですし何だろと思ってたら、どうやら乗務員の休憩所だったようです。
これを撮ってとりあえず買い物に。翌日は1日あるのでとりあえず時間のかかる青海は翌日に回し、西と南を回れるだけ回るという魂胆です。南は新しいだけあって空調が効いてて、西はまあ普通、青海は急造なだけあって空調が酷いっていうのが事前情報だったんですが、まあ確かに南は今までよりもかなりマシでした。特に通路はきれいでしたね。なお、ARっぽいというツイートをちらっと見かけた案内表示は見ませんでした。南館の上の階の存在を知らず、閉会10分前ぐらいに気づいて急いでいく羽目に。あと、下の階は真横にゆりかもめの車庫があるので、結構館内にいてもよく見えます。この日は控えめだった2日目までとは打って変わって従来通りぐらいの客が押し寄せたため、主に徹夜組の処理が追い付かず、それに割を食った始発組以降の人たちが並んでるのに入れず、途中で自由入場に変更されて、そのタイミングでみんな普通に入ったもんだから、律義に始発以降に来て並んだ人よりその後に来た人が先に入ったというのが批判の的となり、軽い炎上状態になったのがかなり話題になりました。言うまでもないですが、徹夜は絶対にしてはいけない行為です。散々ネット上でネタにされてはいますが、そもそも禁止されたことなので、絶対にしないでください。
さて、閉場を迎えてからまたバスのりばに急ぎました。個人的に始めて閉会以外の閉場を経験しました。
バスだまりはこんな感じに。京急バスのセレガのK4637号車とエアロエースのY5215号車が入りました。それぞれ平成28年式と29年式でかなりの新車です。その横に1号車と16号車。16号車は渋谷のエルガ、B-X272号車です。4、5号車とかなり間を挟んで連番です。X代はかなり数が少なく、全体でも20台しか導入されませんでした。そのうち12台が通常のエルガで、残りの8台が都営ではこの世代しか導入されなかったために珍車と化したエルハイです。渋谷では通常のエルガを3台導入しており、この日はただでさえ珍車の渋谷のX代が全集合したことに。個人的にかなりこれは注目してました。
品川のエルガ、A-A571号車が出ていきました。21号車なようです。ビッグサイト行きの誤幕です。やっぱり今回も出ましたね。
門仲急行にはS-V298号車が入りました。
東16にはエアロスターのS-V317号車が入ります。
反対側の東16はエアロスターのS-W462号車でした。
7019が青海から戻ってきました。
都05-2には新型エルガのS-C288号車が入ります。
エアロスターのS-W410号車が留置に入ります。
さて、ずっとここで撮ってるよりも出てくるとこを押さえた方がいいので、そっちに移動します。
横断歩道がなかったので、ぐるっと回っていきました。ここはほんとに景色がいいです。港の雰囲気がいい場所。
出口に着き、かなりいい場所に陣取れました。
着いてすぐに1号車が出てきました。バンパーのUDエンブレムも誇らしげに、夕陽をいっぱいに浴びてビッグサイトを後にします。
7019がそのあとをついていきました。
都05-2はX03号車。エルガのS-Z505号車でした。
Y5215号車が出てきました。
13号車は1日目と同じくE-A594号車が担当しました。
16号車が出てきました。
東16でエアロスターのS-W405号車がやってきました。
S-W462号車は東16で出てきました。
東京空港交通のエアロエース、431-50253M96号車が出てきました。
中日臨海のブルーリボンⅡ、品川230い7017が来ました。
続いての都05-2はS-W410号車。
対向の都05-2でエルガのS-M175号車が来ました。L代が消滅するとこの代が最古参になります。再来年の頭には消滅してる代ですね・・・この車は前面局番が消えかかってるのも哀愁を感じさせます。
京急バスのエルガ、Y4508号車が出てきました。
22号車は江戸川の新型エルガ、V-B776号車でした。
続いて都05-2で新型エルガのS-D363号車も出てきました。
15号車が帰って来ました。
その後の門19はブルハイのS-S171号車でした。
門仲急行はX01号車、この日はS-Z503号車が担当しました。臨時便札が出てますね。
7017が出てきました。
K4637号車が出てきました。
23号車は江戸川のエアロスター、V-V377号車でした。前面局番がほとんど消えてます。往復幕表示で出ていきました。
S-S171号車が門19で折り返していきました。
東16はブルーリボンⅡのS-R620号車でした。前面窓下が黒塗りの隠れた珍車です。やっぱり引き締まりますね。
撮影場所は真後ろが有明客船ターミナルです。ここから浜松町まで水上バスで出られはするんですが、片道1000円超え・・・まあ優雅な時間は過ごせますが、コミケで散財した後に使うかどうか・・・
24号車は江戸川のエアロスター、V-Y495号車でした。
都05-2でS-C270号車が出てきました。
そのあとは中日臨海のブルーリボンⅡ、品川230う7012でした。
12号車が戻ってきました。
18号車が出てきました。
新型エルガのS-C271号車が回送で出ていきました。ビッグサイト発着路線の増便分の車でしょうね。
その後ろに更に回送でエルガのS-Z508号車が出ていきました。フルL改造車ですね。
S-W405号車は東16に。
7019も出てきました。
都05-2は新型エルガのS-C290号車です。この局番は形式がLV290なので何か因縁を感じます。
13号車が出てきました。
S-V301号車は門19で戻ってきました。
7017も戻ってきました。
都05-2でS-M175号車が出てきました。
15号車が続いて出てきました。
エルガのS-T220号車が門仲急行で出てきました。
エアロスターのS-W408号車が回送で来ました。
7017が出てきました。
ブルハイのS-S179号車が門19で出てきました。
東16でS-W408号車が出てきました。
6号車が出てきました。
東京空港交通のエアロエース、435-50253M96号車が出てきました。
7012が戻ってきました。酷いピンボケになりましたが・・・
12号車が出てきました。
東京空港交通のエアロエース、311-70951M06号車が出てきました。
7012がもう出てきました。
都05-2は新型エルガのS-C268号車でした。
S-V316号車の非公式側リアなんですが、ラッピングが焼け焦げたのか、エンジンルームの蓋やルーバーなどの部分が変色しています。
S-V301号車が回送で出てきました。
側面幕には終前表示が。回送でも出るんですね。確かに前面幕にも緑枠がありました。
9号車はK-B700号車でした。南千住の新型エルガです。これが終前。
S-V316号車が出てきたので、リアの状況を。中々すごいことになってます。
7019が出てきました。
10号車は南千住の新型エルガのK-B798号車。これがこの日の終車、他区所担当便はこれで最後です。
X04号車はエルガのS-Z511号車。門19の終前で出ていきました。フルLの門19を見るのは初めてです。
エアロスターのS-V307号車が東16でやって来ました。
5号車は回送で出ていきました。
都05-2は新型エルガのS-C269号車。
そのあとをさらに7017号車がついて出ていきます。
京急のエアロエース、Y5137号車が来ました。
7012がついてきました。
新型エルガのS-C289号車は都05-2で登場。
S-V314号車は東16に入りました。
S-C289号車がそのまま回送で折り返していきました。
東京空港交通の02MC、418-70455R2号車が来ました。
この日の深川便急行はS-W406号車でした。
新型エルガのS-D305号車が回送でやってきました。
7012が出てきました。
この日はもう急行の運転が終わったので、これで帰ります。ビッグサイトで終車を見送った後にまだ翌日もコミケがあるのは初めてなので、何だか妙な感覚になりながらのりばへ。
S-D305号車が回送で回って来ました。結局乗る都05-2もこの車でした。
丸の内へ到着です。
ここには東急バスの東98も発着するので、けっこう見かけます。この時は新型エアロスターのM1764号車がいました。結構新車が入る割合が多く、MP37系だったりLV(KV)234系ですらも割と珍しい系統です。
この後はいつも通り秋葉原へ。
この日の関東やきものライナーにも383が入りました。
これで3日目は終了です。
いよいよ4日目はこのサークル初のサークル参加のため、初めて朝から行くことになります。
行きは渋谷のエアロスター、B-W454号車の急行です。6号車に充当。
集合場所をりんかい線の国際展示場駅前に設定したので、人の流れに逆行して、りんかい線側に移動します。
駅出口の横に臨時券売所がありますが、この時は生憎閉鎖中。こういう時こそ使いそうな気がするんですが(ポスターもあるし)、そうじゃないんでしょうか。それとも帰りの人が出るくらいの時間帯に使い始めるんですかね。
さて、他のメンバーとここで合流、入場待ちをする列を尻目に西館にサークル入場をしました。ブースの設営をし、途中レンタルできるポスタースタンドの在庫がなくなって借りられなかったり、メンバーが持ってきたクロスが小さすぎて到底敷けるものではなかったといった問題が起こりつつ、何とか開会に向けての準備が整いました。トイレは開会前から最大手サークルぶりを発揮、さらに、軽食自販機は展示ホールの外にあるため、開会30分前になるとシャッターが閉められて外に出られなくなる関係で、それまでに朝食を買いに行かないといけず、かなり慌ただしい時間を過ごしました。
さて、開会時刻となり、開けられたシャッターから誘導に従って入場者の長い列が途切れることなく流れていくのを眺めます。まあ最初から人が来るようなジャンルの場所ではないので、開会からしばらくは人が来ませんでした。ただ、思ったより早く、開会から30分ぐらいたつ頃からぼちぼち人が来はじめ、意外な人出と販売ペースを見せました。
さて、追加メンバーもぽろぽろ来はじめ、そろそろブース番の仕事を交代して自分の用事を済ませに行きます。この日は全日参加となるので、3日目に後回しにした企業ブースへと向かいます。
X03号車が待機中でした。エアロスターのS-W478号車でした。
7019がシャトルバスで待機中でした。ただ、やっぱりもう乗れなさそうですし、結構な列もまだあったので、ゆりかもめで1駅、となりの青海まで。編成は記録しそびれのためわかりませんが、多分7200系辺りだったと思います。
青海は結局空調が酷いっていう前情報とは異なって結構しっかりと空調が効いており、コミケに向けて整備しなおしたのかな、という感じでした。まあ他のイベントとは来場者数の規模が全く違いますからね。生半可な空調じゃ対応できません。結局一番ダメなのは西館でした。まあ前回は企業行ってる暇がなかったので、ここでゆっくり見ることができたのは良かったですかね。他のメンバー2人と3人で来ましたが、結局帰りは3人バラバラに。自分は1人でシャトルバスで帰ります。並んでる列がとんでもない長さならバスはやめたんですが、そこまで酷い列でもなかったので、結局普通にバスに乗れました。普段乗れない中日臨海の送迎車に乗るまたとない機会ですからね。
ここはテレポートの駅が隣接するため、バス停としては東京テレポート駅となります。ここを発着する路線バスもあり、都バスの海01、陽12-3(以上深川営運行)、波01(品川営運行)、京急バスの井30、井32、森30、森40(以上大森営運行)、日の丸自動車の無料巡回バスである東京ベイシャトルなどが発着します。ロータリーには深川のブルハイ、S-S161号車がいました。
7017が回って来ましたが、流石にこれに乗れるような位置にはいませんでした。
京急バスのエルガ、M1765号車がいました。最近京急バスでも廃車が進み始めたPJ規制車で、多分結構後の方の車なのでしばらくは現役だと思われますが、そろそろ予断を許さない世代になって来ました。
深川のエアロスターのS-V312号車が回送で来ました。ここまで普段から回送で来るもんなんでしょうか。青海展示棟の近くですから、こっちからも増便してるかもしれませんね。
M1765号車が通過していきました。
次のシャトルに使う7012がやってきました。これに乗って会議棟へと戻ります。
ダックツアー用の日の丸自動車の足立201き8が来ました。ベースは日野のレンジャーなので、トラックシャーシを使っています。これで水の中に入って船としても運行できる水陸両用車です。今はピカチュウラッピングですが、去年はキズナアイラッピングだったようです。
品川のブルーリボンⅡ、A-R556号車が来ました。ただ、幕からして海01なんですよね。深川のはずなんですが、品川便もあるんでしょうか。
さて、バスで10分かからないくらいで会議棟に到着。そのまま自分のブースに戻りますが、今度はこっちのブースを回らないといけないので、今度は南の上の階まで漏らさず回ります。そんなことをするうちに結構終わりの時間に。最後の閉会の瞬間は自分のブースに戻って迎えました。初参加は大体売れないって言うのが通例ですが、ビギナーズラックなのか、結果的に既刊新刊共に見本誌以外を売り切る繁盛ぶりで、初参加は大成功といっていいんじゃないでしょうか。来場してくださった皆さん、この場を借りて改めてお礼申し上げます。
さて、片付けをしたのちは他のメンバーは打ち上げをしに行くわけですが、自分はこの後夜の新幹線でそのまま大阪へ向かわなければならず、打ち上げに出てると乗り遅れるので出ませんでした。もう1人出ずに帰るメンバーがいたので、2人でちょっとまた撮影です。
場所はまたのりばの目の前です。7012が回って来ました。
24号車には渋谷のRA、B-P492号車が充当。天気の子ラッピングで有名になった車で、この日はトップクラスで注目された車でした。前面窓にはまどマギ仕様のオリジナルパネルも飾ってあります。
横の留置場所にSORAのS-D111号車が入りました。あんまりここにSORAが入るのは見ないんですが、まあ運用によるわけですね。
24号車が出ていきました。
南千住者が回送されて来ましたが、側面表示がナックルラインの入った南千住車庫表示。これたまに出してるの見るんですが、やっとまともに撮れました。
東16でS-W405号車が出ていきました。
そのあとをS-D111号車がついていきます。都05-2表示ではあるものの、ビッグサイト行きのままです。
品川のPJ-KV、A-N280号車が回って来ました。ビッグサイトは虹01の㎞フラワーバス移管以降は品川営所管の系統がないんですが、何故かコミケの時だけちょくちょく品川の車が顔を出して、そのくせ営業運行には基本的に入ることなく留置されてるのを見ます。謎なんですよね、この車もそうでした。
18号車は品川のエアロスター、A-V321号車でした。
7019が回って来ました。
S-D111号車は結局都05-2に入りました。
S-Z504号車が回って来ました。
18号車が出ていきました。
13号車はE-A594号車でした。この車は結局4日間ずっと13号車を務めあげたようです。
横をX03号車が通りました。
X04号車はエアロスターのS-Y479号車。X03号車と連番での充当です。
間をS-X280号車が抜けていきました。
13号車が出ていきました。
7017が回っていきます。
ブルーリボンⅡのS-R541号車が門仲急行で出ていきました。窓下黒塗り仕様車です。
15号車は巣鴨のエルガ、P-A610号車。
X03号車は門19に入りました。
そのあとを東16でエアロスターのS-Y483号車が出ていきました。地味にY代も数が少ないんですよね。
15号車が出ていきました。
7012が回って来ました。
新型エルガのS-C287号車が回って来ました。
12号車はT-B729号車でした。1日目では同じく12号車を、3日目では7号車を担当しました。
S-C268号車が留置に入りました。
その横を7019がかすめていきます。
9号車は南千住の新型エルガ、K-C281号車でした。これが終前。
フルLのC代の間をX02号車に充当されたS-Y477号車が抜けていきました。
9号車が出ていきました。
S-Y316号車は東16での運用です。
さて、何かよりによって変なのが来ました。これ終車なんですが、10号車のK-D309号車、南千住の新型エルガです。よくあったなというグリーンリバーのステッカーをノンステップバス表記の上に貼り、さらに表示は国展01東京駅。最後なので完全に遊んだようで、まあこれが来た途端にみんな近くで撮りだす撮りだす。前にめっちゃみんくる入ってるし。
というわけでせっかくなので自分も撮りに行きます。国展01表示を使うのを見るのは初めてで、コミケ急行は通常晴海を経由するため、国展08となるはずなんですが、これは国展01表示なので、豊洲経由だったんでしょうか、それとも単に起終点が同じなので適当に設定したのか。まあ多分後者でしょう。因みに、門仲急行にも正式には国展09という系統番号があります。
リア表示も。見慣れないですね、ほんとに。
エルガのS-M176号車が抜けていきました。
10号車をアングルを変えてもう1枚。
そして最後の客を乗せて4日間を締めくくった10号車が出ていきました。
留置場所にはS-W413号車とブルハイのS-S158号車が並びました。
S-M176号車は門19に入りました。
結局この後の深川便急行で帰りました。S-S158号車でした。
さて、これで史上初の4日間開催、結果的に史上最大規模となった令和初の夏コミ、コミケ96は幕を下ろしました。我々としても遂に叶ったサークル参加ということで、結構気合いが入りました。明日から開催の令和初の冬コミ、C97は残念ながら落選と相成りましたが、まあ普通に一般参加しようと思います。特に今回の急行はKL規制車最後の花道となるので、これがどうなるかといったところです。
さて、何とか冬コミ前に夏コミの記事を終わらせました。
随分と遅れてますね。やっぱり年内に終わらせるなんて到底無理だった。
次からまたシリーズになっちゃうので、途中で年越すと切れ目も悪いですし、これを以て今年のブログ執筆を終えさせていただきます。
今年も読んでいただきありがとうございました。
来年もまた当ブログ、当同好会をよろしくお願いします。
それではまた、よいお年を。
そんな頃に夏コミの記事です。
まあ何とか冬に間に合ってよかった。
日本の夏の祭典、夏コミですが、今年はビッグサイト東館がオリンピックの取材センターになる関係で使えず、代わりにこの度新しく建てられた南館と、ヴィーナスフォート近くにある青海展示棟を使い、更に4日間開催となりました。冬コミ、それから来年の夏コミもその形態になる予定で、特に来年の夏コミはもろオリンピック期間とバッティングするため、ゴールデンウイークに行われることになりました。こうなってはもう夏コミというよりは春コミですね・・・なお、春コミと呼ばれるイベントは主に女性向け同人誌の即売会で既に存在しており、同じくビッグサイトで行われますから、呼び方が混じりそうです。
さて、まあそんなこんなで初めて4日間開催となったC96、客は分散すると運営側は想定してたようですが、やはりというかなんというか、結局1日あたりの客数はあまり変わらず、4日間で73万人という過去最高を大幅に更新する記録でした。今回から3回分、リストバンドを買わないと入場できないシステムになりましたが、それでもこうなので、やっぱりこのイベントの強さを感じます。
そして今回、我らが青学鉄道同好会も晴れてコミケに当選し、初のサークル参加を果たしました。4日目が鉄道系団体の出展だったので、そこに入って出場したという感じです。
まあそれはさておき、今回もコミケ急行が運行されたのでその記録です。まずは1日目から。
1日目は八重洲通りと中央通りの日本橋三丁目交差点で夕方ごろから撮影です。前回の夏コミでもここで撮りました。
とその前に、メトロリンクのeラインの新型ブルハイ、BS-21号車が曲がってきました。eラインは日本橋2から八重洲地下街に来るのでこのルートなんですよね。
22号車が来ました。江戸川のエルガ、V-Z555号車です。なんかどっちもぞろ目の車番ですね。
メトロリンクのブルハイ、BS-11号車が曲がって行きました。車体装飾ありの専用車です。
ブルハイのS-V300号車が東15で上ってきました。
そのあとを追いかけるのはエルガのS-X280号車。こっちはビッグサイトからの東16なので混んでます。
と、ここで対向車線を通ったのが教習車として走行中の西岬観光のPJ規制エアロバス、551号車でした。ビィー・トランセのエアロバスは見たことがなかったのでびっくり。未だに前から撮れてません。他にセレガRがいるのも遠くから見たことがあるので知ってはいるものの、それもなかなか撮れずじまいです。
続いて通った関鉄グリーンバスのガーラ。車番は分かりませんが、幕車で関鉄色という特徴から、1826G号車辺りではないかと。グリーンバスはわりと関鉄塗装が残ってる割合が高いです。
茨交にも増えてきたMEXカラーです。エアロエースの水戸200か1997。
ここで23号車の登場です。江戸川の新型エルガ、V-B778号車。急行札が出てます。
BS-11号車がもう帰って来ました。意外と1周してきても時間かかんないんですよね。
次の東16はエアロスターのS-W403号車です。
続いて24号車のB-A587号車は渋谷のエルガ。渋谷らしくフルLに改造されてます。
日東交通のエアロエース、袖ヶ浦200か706です。登録的に、エアロエースでも最初期のグループと思われます。
18号車は品川のブルーリボンⅡ、A-R550号車。意外とブルーリボンⅡってコミケ急行に入らないんですよね。
続いての東16は新型エルガのS-C270号車でした。
平成エンタープライズのエアロキング、品川200か3250が来ました。VIP VIEW TOUR用の車で、西日本JRバスからの譲渡車です。オープントップ仕様に改造されています。はとバスといい、日の丸自動車のスカイバスといい、こういうの流行ってますね。
次の東15にはブルハイのS-S163号車が入ります。
8号車は渋谷のエルガのB-A586号車。やっぱりフルL改造車です。
ウィラーのエアロエース、新潟200か1140が来ました。たまに東京駅発着のあるウィラーです。新潟線と長野線が東京駅っぽいです。
次の東16はエルガのS-X278号車。京急ラッピングは結構数が多いですね。
HL系が主体のeラインにも少ないながらHU系のブルハイがいます。BS-17号車。
続いての東16はエアロスターのS-W413号車でした。
13号車は小滝橋のエルガ、E-A594号車。
東京空港交通の02MCのRA、375-51250R2号車が来ました。KL規制車ではないですが、割と古参な車。KL規制車は2台ほどまだ残りますが、そろそろ寿命なようで、引退するとかしないとかいう話が飛び交ってます。
JRバステックのセレガ、1201号車が来ました。JRバス関東の高速バスの一部を運行するバステックですが、JRバスらしからぬカラーでかなり目立ちます。白色LED車はほんとにかっこいいんですけどね・・・
15号車は巣鴨のエアロスター、P-V348号車。
続いて12号車は早稲田の新型エルガ、T-B729号車でした。
続いての東15はブルハイのS-V298号車。
晴海ライナーのエアロスター、1203号車が来ました。晴海ライナーはこの交差点を直進です。最近トヨタの燃料電池車のSORAがデビューしました。都営、京急、横浜市営に続いて4事業者目です。
9号車は北千住の新型エルガ、K-B796号車でした。
大新東のKK-LR、足立230い507が曲がってきました。マンションの送迎でちょくちょくその姿を八重洲で見る大新東のエルガミオですが、もう都内ではついぞ見なくなったKK規制代のエルガミオもまだ稼働率が高いです。この間は国際興業から最後の1台が消えました。もしかして都内の残存車はもうここだけなのでは。
続いての東16はSORAのS-D112号車でした。都営は燃料電池車を100台入れるっていう計画を出してた気がするんですが、15台くらいで止まってます。ただ、その割に路線が固定されてることもあってかよく見ます。
次の東16は月島4経由の便でした。かなり本数少ないです。エルガのS-Z504号車ですが、まさかのグリーンアローズサボを前に入れてやってきました。正直この日一番のネタがこれでしたね。
続いての東16はエルガのS-Z503号車。上のと連番ですね。
10号車は南千住の新型エルガ、K-B797号車でした。9号車とは連番です。
その次の東16はエアロスターのS-V314号車でした。
日東交通のKL規制エアロバス、袖ヶ浦200か339が来ました。意外と日東も古参高速車を多く運用します。
20号車は品川のRAのA-S693号車でした。相変わらず西工車は充当が少ないです。
BS-21号車が1周してきました。
14号車は巣鴨のエルガ、P-A612号車でした。東進ラッピングも駆り出されます。
続いて21号車。品川のエルガ、A-Z540号車。
東15にはブルハイのS-V299号車が入ります。個人的に妙にこの車との遭遇率が高いです。
晴海ライナーのブルーリボンⅡ、1206号車が通りました。エアロスターが多数派を占めるこの路線も、たまにブルーリボンⅡがいます。
続いての東16は増便対応のX02号車充当で、該当はエルガのS-Z506号車。
続いての東16はエアロスターのS-W406号車です。
今度はウィラーのセレガ、長野200か1474が来ました。長野線の運用ですね。
渋谷のエルガ、B-A583号車が来ました。やっぱりフルL改造車です。号車札の紙がぐしゃっとなって見えなくなってますが、6号車だったようです。
続いて16号車は巣鴨のエルガ、P-A621号車でした。
その後ろは東15のブルハイ、S-S162号車。
日東交通のKL規制エアロバス、袖ヶ浦200か273が来ました。やっぱり多いですね。
22号車が戻ってきました。
23号車が今度は往復幕でやってきました。急行札に往復幕とはこれまたなかなか濃いですね。
東16はエルガのS-X277号車。京急ラッピングです。
BS-17号車が1周してきました。
続いての東16はエアロスターのS-V316号車。
鴨川日東バスのエアロエース、袖ヶ浦200か1021が来ました。千葉交通なんかもそうですが、日東グループも遅くまでサブエンジンクーラーのエアロエースを入れてたんですね。
24号車が戻ってきました。前にみんくるのパネル入ってますね。この写真は色設定をミスったので青っぽくなっちゃいました。
続いての東16はエアロスターのS-Y476号車。
そして東15はブルハイのS-V297号車。
18号車が戻ってきました。
東16はエルガのS-X279号車。X代は妙にラッピングが多いですね。
続いての東16はエルガのS-A664号車。深川ではあまり多くないフルL改造車です。
あすか交通の高速タイプのエアロスター、千葉200か2165がやってきました。このデザインは学生が考えたものだそうで、夕方5時くらいに八重洲にいるといつも見ます。
続いて東16はエルガのS-T211号車。
5号車が戻ってきました。
ここで国際興業観光のガーラ、272号車が通りました。前がフルLなので最近の導入車でしょう。貸切車で行灯ではなくてLEDを使う例って他にも時々あるんですが、未だに何のためなのかよくわかりません。ただ、この間さくら観光の車が大江戸温泉の表示を出して走っていくのは見ました。
東京空港交通の02MC、458-90655R2号車です。これは結構登録が新しいので、かなり後の方の車ですね。
続いての東15はブルハイのS-V301号車でした。
普段こうやって常交が2台続くのってないので、けっこう新鮮でした。
続いての東16はエアロスターのS-Y477号車。
13号車も戻ってきました。
東16はS-X280号車。
そして12号車がやってきます。
BS-21号車がまた1周してきました。
リムジンパッセンジャーサービスのエアロバス、LP10号車が来ました。自家用登録の訓練車になっているようです。東京空港交通の路線のうちの一部を運行するリムジンパッセンジャーサービスは、東京空港交通のオレンジ色を水色にしたカラーが特徴で、経年車も親会社より残りやすいのか、この間まで富士重1Mが現役だったようです。リムジンパッセンジャーサービスを見る機会が全くなく、初めて見るのがよりによって訓練車とは。
15号車が来ました。終前灯を点けてます。
やっぱりKL規制車っぽいですね。この世代のも親会社にはもういるかどうか。
最後は9号車でした。これで1日目の急行は終わりです。
その後来た東16はS-W403号車でした。
八重洲で見てると時々やってくる関東自動車の貸切車、今回はセレガの品川230い602でした。最近貸切車の方にも新塗装が出始めたので、それも見るようになってきました。
15号車が帰っていきました。
更にそのあとを9号車が続きます。ここを都バスが走ることは通常あり得ないですからね。
BS-17号車もまた1周してきました。
東京空港交通のエアロエース、381-81251M06号車(だと思いますが、不明瞭なので間違ってるかも)が来ました。フルL仕様の従来顔の車なので、かなり移行期っていう感じがします。
そのあとを鴨川日東のエアロエース、袖ヶ浦200か876がついていきました。この形態の車は多いです。
さて、この日はこれで撤収、たしかメトロリンクに新日本橋まで乗ってから秋葉原まで歩いたと思います。
秋葉原でいつも通りウロウロしましたが、ついでにちょっと見たいものが。それは茨交が秋葉原から笠間・茂木・益子方面へ走らせる高速バスの関東やきものライナーです。茨交は八重洲にも大量に高速バスを走らせますが、関東やきものライナーは笠間営業所の担当で、笠間は東京方面への高速バスをこの1路線しかもたないため、笠間所属の高速車は八重洲には出てきません。なので、わざわざ秋葉原で見る必要があるんですね。到着と発車合わせて1時間ぐらいの間に3本見ることができるので、うろつきながら時々戻るのを繰り返しました。
さて、着いた時はちょうど1台が出ていくところでした。新塗装のガーラ、水戸200か472でした。
暫くすると到着便の時間に。新塗装のエアロバス、水戸200か443でした。
何やかんやであんまり撮ってない臨海の路線。秋葉原は秋26が臨海担当の路線であるため、ここで撮れます。新型エルガのR-D335号車。
日本中央バスのエアロエース、練馬200か3148がのりばに入りました。ここから富山・金沢方面の夜行で出発します。群馬の事業者ですが、こういう路線もあるんですね。時々中央通りでこれに入る前にちょっと休んでるのを見ます。
そして最後は旧塗装のガーラ、水戸200か383でした。それにしてもここの路線は新車ばっかりなイメージがあったんですが、この日は経年車しかいませんでした。日によってやっぱり違うんでしょうか。とはいえ、443なんかは結構会うのでよくわかりません。
この後にこの日は帰りました。
3日目は実際に行くので、昼頃に出撃。
その前に、八重洲から鍛冶橋交差点の並びで撮影です。
日の丸自動車興業が運行するスカイバス東京のネオプランスカイライナー、OP-1号車が曲がってきました。全国でも非常に貴重になった車種で、元都営バスの平成4年式。顔は交換されており、元の顔は同時にデビューしたOP-2号車にのみ残ります。都営バスでも周遊型定期観光路線で使われた車です。流石に相当な経年車であることもあり(一番古いものでは、車体の各部が改造されて面影はないものの平成元年式なんていう強者もいます)、ベンツ製の新車で置き換わり始めています。
JR東海バスのエアロキング、744-03993号車が来ました。形式はMU612TXで、KL規制相当なんですが、なぜか規制記号がつかない試作形式のまま量産された車種です。最近この世代の高速車は全国で離脱車が続出しており、エアロキング自体のアストロメガへの置き換えも進む中、JR東海バスでも近年は段々と廃車が進みます。ただ、この次の世代でエアロキングとしては最終世代となるBKG-MU66JSの在籍より、MU612TXの在籍の方が多いため、まだまだ見られそうです。最近JRバス関東とか西日本JRバスなんかでも廃車が進んでいるので、JR東海バスが案外最後の楽園になるかもしれません。
S-Z503号車が回送で曲がって行きました。ここも普段は都バスの路線がないので、これは珍しいです。
ちばフラワーバスの6219号車が来ました。KL規制のエアロバスです。京成グループではまだまだかなり多い車。
東京空港交通のセレガ、568-90242RU号車が来ました。フルLで新造された世代なので、去年か今年の年式だと思います。
12号車が来ました。早稲田のエルガ、T-A602号車です。オリンピックラッピング。
茨城交通のエアロエース、水戸200か1091を何となく撮ります。
14号車はP-A663号車。巣鴨のエルガです。前の局番が黄色文字なのが異色です。因みに、この日は山の日だったため、国旗掲揚が行われています。他所の所属車が急行で国旗を掲揚して走るのはかなり貴重な姿です。
会津バスのエアロエース、会津200か204が来ました。おそらくは発着地がツアーバス駐車場の方なんでしょう。会津のエアロエースは珍しく感じます。
15号車はB-A586号車。1日目では8号車を務めました。
続く6号車はB-B786号車。渋谷の新型エルガです。
744-03993号車と日東のガーラの袖ヶ浦200か426が並走してきました。経年高速車同士の並走はかなり貴重になって来ました。
4号車は渋谷のエルガ、B-X270号車。やっぱりフルL改造車。
MU612TXのリアはこんな感じ。結構普通な風に見えます。BKG-MUだとかなり特殊的なリアランプの形状に変わるので、リアですぐ見分けがつきます。
日東のセレガ、袖ヶ浦200か857が来ました。
5号車は渋谷のエルガ、B-X271号車。4号車とは連番で充当です。渋谷が多いですね。
はとバスのエアロキング、983号車が通りました。これはBKG-MU66JSです。実ははとバスではMU612TXのさらに前の世代、KC-MU612TAが今なお現役です。日の丸のネオプランのようにオープントップ改造されてオーソラミオとして運行されており、かなり見る機会も多いです。こっちも車齢は若くて平成10年式、最古参は平成8年式と、既に全車が車齢20年を突破した古豪。こんなのが未だに都心部をうろうろしてるなんて中々です。とは言え、アストロメガの導入が続いており、これに押し出されたBKG-MUがオーソラミオに改造されると、玉突きでKC-MUもどんどん廃車になるのでどうなるか、といった感じでしょうか。
と、ここで茨交の旧塗装のガーラが通りました。
8号車は練馬のRA、F-S674号車。練馬は結構西工車の配置が多いので、RAが出てくるとすればやっぱり練馬のが来るかなといった感じがします。
JR東海バスのエアロエース、744-18954号車が来ました。フルLで新造されたグループで、平成30年式はこの顔でした。31年式の最終期から顔が変わった感じですかね。とにかく、この先かなり数が少ない扱いをされるであろうグループです。
7号車はT-B729号車。1日目は12号車を務めました。
18号車は品川のエルガ、A-Z541号車です。
関鉄色のガーラ、関鉄グリーンバスの1845G号車がやってきました。
ここで真打登場。栄光の1号車に、北のUAのN-L799号車が入りました。西工車体ですが、クーラーやリアランプでよくわかります。いつも北が充当される感のある1号車、今回は北でもこんなスター級の車が登場。この日もネタはないかなと思った矢先の登場でした。なお、この車も既に廃車となったようで、北に西工、富士重合わせて大量にいたUAも、今やN-L794号車ただ1台のみとなったようです。因みに、N-L794号車も2日目の2号車に入ったようで、恐らくL代としては最後の夏コミ輸送に励んだようです。基本的にその年の最古参グループはその翌年の1月末から2月にかけて最後の1台が廃車となるのが通例で、するとその年の冬コミが、コミケ輸送の最後の花道となる場合も多く、実際に2年前の冬コミ急行で最古参として入ったH代は翌年(去年)の1月末に消滅しましたし、去年の冬コミ急行に最古参として入ったK代は、翌年(今年)の2月に消滅しました。今年はL代がその順番になり、これが消えると、遂に都営バスからKL規制車が全滅、一気にペチャノン、UA、HRロング、V8エルガといった形態が消滅することになります。
さっきの茨交旧塗装ガーラがやってきました。水戸22あ2152です。まさかの水戸22あナンバーですが、実は意外と稼働率の高い車で、意外と八重洲で張ってると見ます。こんな古参車すら都心に放り込んでくる茨交はすごいです。これの他に、茨交にはもう1台水戸22あナンバーの高速車があり、それがセレガの水戸22あ2071。こちらも稼働率はまずまずなものの、2152ほどは見ないといった印象で、2071は特に茨交の高速車では最古参ですから、新車導入も進む現状、いつ置き換わってもおかしくないといった感じがします。なお、KC規制車を都内への高速バスに入れる事業者は意外と多く、茨交の他にも関鉄グリーンバス(エアロバスの1752G号車)や成田空港交通(エアロバスの307号車)、山梨交通(ガーラスーパーハイデッカ―のC774号車)などがあります。
さて、2152を撮ってたら1号車に乗り遅れました。合掌。
次の急行を待ちます。
日東のガーラ、袖ヶ浦200か457が来ました。ガーラが続くのは珍しいです。
次の急行は北のエアロスター、N-V369号車でした。順当な感じ。これに乗ります。
途中特に渋滞には引っかからず、割とスイスイ進んでビッグサイトへ。
ビッグサイト到着直前に見えたのがこれ。北、練馬と並んでUAが多い江東のUA、L-L101号車が急行05に入るというウルトラCが実現。まさかのビッグサイト関連でUAが同時に2台運行するということになりました。まあ元々江東の路線ではありますから、こういうのも十分にあり得るわけですが、廃車が進むUAが2台もここに集結しただけでも十分に珍しいです。
さて、バスを降りてちょっとのりばを見てから行きます。
通常西館で出店している企業ブースですが、東館から移された個人ブースが西館で出店するため、割を食って青海展示棟に飛ばされました。てなわけで、ビッグサイトと青海の間は1.5㎞あり、歩いて20分ぐらいかかります。そのため、特に夏は炎天下を歩くのはしんどいですし、ビッグサイトと東京テレポート駅(駅前ロータリーのすぐ脇が青海展示棟)の間にシャトルバスが無料で運行されました。運行を請け負ったのは中日臨海バス。本社は四日市にありますが、京浜地区と和泉地区にも支店を持ち、各地で企業送迎や貸切バスなどを運行する事業者です。桑名のコミバスも運行します。そんな中日臨海バスの送迎用ブルーリボンⅡ、品川230い7019が出てきました。横長の側面幕に会議棟⇔東京テレポート駅との表示があります。なお、前にはこの表示器がなく、なぜか側面のみの設置です。流石に送迎バス仕様なだけあり、車内はオールハイバックシートに補助いす付き、ツーステで窓はスモークガラスのメトロ窓という中々濃い仕様でした。いやー、シャトルバスの話が事前に出てなかったのもあって、そもそもシャトルバス運行があるのか、運行があるとしたらどこがやるのか、都営なのかはとバスなのか、日の丸自動車なのか、日立自動車なのか見たいな憶測を立ててましたが、まさか中日臨海と来るとは・・・
バス置き場は1、2、18号車の並び。流石に1号車の前には撮影者が集まりました。
駐車スペースには謎の中日臨海のリエッセが。品川230う7202です。当初はシャトルバスの運行予備車かと思ってたんですが、小型車ですし何だろと思ってたら、どうやら乗務員の休憩所だったようです。
これを撮ってとりあえず買い物に。翌日は1日あるのでとりあえず時間のかかる青海は翌日に回し、西と南を回れるだけ回るという魂胆です。南は新しいだけあって空調が効いてて、西はまあ普通、青海は急造なだけあって空調が酷いっていうのが事前情報だったんですが、まあ確かに南は今までよりもかなりマシでした。特に通路はきれいでしたね。なお、ARっぽいというツイートをちらっと見かけた案内表示は見ませんでした。南館の上の階の存在を知らず、閉会10分前ぐらいに気づいて急いでいく羽目に。あと、下の階は真横にゆりかもめの車庫があるので、結構館内にいてもよく見えます。この日は控えめだった2日目までとは打って変わって従来通りぐらいの客が押し寄せたため、主に徹夜組の処理が追い付かず、それに割を食った始発組以降の人たちが並んでるのに入れず、途中で自由入場に変更されて、そのタイミングでみんな普通に入ったもんだから、律義に始発以降に来て並んだ人よりその後に来た人が先に入ったというのが批判の的となり、軽い炎上状態になったのがかなり話題になりました。言うまでもないですが、徹夜は絶対にしてはいけない行為です。散々ネット上でネタにされてはいますが、そもそも禁止されたことなので、絶対にしないでください。
さて、閉場を迎えてからまたバスのりばに急ぎました。個人的に始めて閉会以外の閉場を経験しました。
バスだまりはこんな感じに。京急バスのセレガのK4637号車とエアロエースのY5215号車が入りました。それぞれ平成28年式と29年式でかなりの新車です。その横に1号車と16号車。16号車は渋谷のエルガ、B-X272号車です。4、5号車とかなり間を挟んで連番です。X代はかなり数が少なく、全体でも20台しか導入されませんでした。そのうち12台が通常のエルガで、残りの8台が都営ではこの世代しか導入されなかったために珍車と化したエルハイです。渋谷では通常のエルガを3台導入しており、この日はただでさえ珍車の渋谷のX代が全集合したことに。個人的にかなりこれは注目してました。
品川のエルガ、A-A571号車が出ていきました。21号車なようです。ビッグサイト行きの誤幕です。やっぱり今回も出ましたね。
門仲急行にはS-V298号車が入りました。
東16にはエアロスターのS-V317号車が入ります。
反対側の東16はエアロスターのS-W462号車でした。
7019が青海から戻ってきました。
都05-2には新型エルガのS-C288号車が入ります。
エアロスターのS-W410号車が留置に入ります。
さて、ずっとここで撮ってるよりも出てくるとこを押さえた方がいいので、そっちに移動します。
横断歩道がなかったので、ぐるっと回っていきました。ここはほんとに景色がいいです。港の雰囲気がいい場所。
出口に着き、かなりいい場所に陣取れました。
着いてすぐに1号車が出てきました。バンパーのUDエンブレムも誇らしげに、夕陽をいっぱいに浴びてビッグサイトを後にします。
7019がそのあとをついていきました。
都05-2はX03号車。エルガのS-Z505号車でした。
Y5215号車が出てきました。
13号車は1日目と同じくE-A594号車が担当しました。
16号車が出てきました。
東16でエアロスターのS-W405号車がやってきました。
S-W462号車は東16で出てきました。
東京空港交通のエアロエース、431-50253M96号車が出てきました。
中日臨海のブルーリボンⅡ、品川230い7017が来ました。
続いての都05-2はS-W410号車。
対向の都05-2でエルガのS-M175号車が来ました。L代が消滅するとこの代が最古参になります。再来年の頭には消滅してる代ですね・・・この車は前面局番が消えかかってるのも哀愁を感じさせます。
京急バスのエルガ、Y4508号車が出てきました。
22号車は江戸川の新型エルガ、V-B776号車でした。
続いて都05-2で新型エルガのS-D363号車も出てきました。
15号車が帰って来ました。
その後の門19はブルハイのS-S171号車でした。
門仲急行はX01号車、この日はS-Z503号車が担当しました。臨時便札が出てますね。
7017が出てきました。
K4637号車が出てきました。
23号車は江戸川のエアロスター、V-V377号車でした。前面局番がほとんど消えてます。往復幕表示で出ていきました。
S-S171号車が門19で折り返していきました。
東16はブルーリボンⅡのS-R620号車でした。前面窓下が黒塗りの隠れた珍車です。やっぱり引き締まりますね。
撮影場所は真後ろが有明客船ターミナルです。ここから浜松町まで水上バスで出られはするんですが、片道1000円超え・・・まあ優雅な時間は過ごせますが、コミケで散財した後に使うかどうか・・・
24号車は江戸川のエアロスター、V-Y495号車でした。
都05-2でS-C270号車が出てきました。
そのあとは中日臨海のブルーリボンⅡ、品川230う7012でした。
12号車が戻ってきました。
18号車が出てきました。
新型エルガのS-C271号車が回送で出ていきました。ビッグサイト発着路線の増便分の車でしょうね。
その後ろに更に回送でエルガのS-Z508号車が出ていきました。フルL改造車ですね。
S-W405号車は東16に。
7019も出てきました。
都05-2は新型エルガのS-C290号車です。この局番は形式がLV290なので何か因縁を感じます。
13号車が出てきました。
S-V301号車は門19で戻ってきました。
7017も戻ってきました。
都05-2でS-M175号車が出てきました。
15号車が続いて出てきました。
エルガのS-T220号車が門仲急行で出てきました。
エアロスターのS-W408号車が回送で来ました。
7017が出てきました。
ブルハイのS-S179号車が門19で出てきました。
東16でS-W408号車が出てきました。
6号車が出てきました。
東京空港交通のエアロエース、435-50253M96号車が出てきました。
7012が戻ってきました。酷いピンボケになりましたが・・・
12号車が出てきました。
東京空港交通のエアロエース、311-70951M06号車が出てきました。
7012がもう出てきました。
都05-2は新型エルガのS-C268号車でした。
S-V316号車の非公式側リアなんですが、ラッピングが焼け焦げたのか、エンジンルームの蓋やルーバーなどの部分が変色しています。
S-V301号車が回送で出てきました。
側面幕には終前表示が。回送でも出るんですね。確かに前面幕にも緑枠がありました。
9号車はK-B700号車でした。南千住の新型エルガです。これが終前。
S-V316号車が出てきたので、リアの状況を。中々すごいことになってます。
7019が出てきました。
10号車は南千住の新型エルガのK-B798号車。これがこの日の終車、他区所担当便はこれで最後です。
X04号車はエルガのS-Z511号車。門19の終前で出ていきました。フルLの門19を見るのは初めてです。
エアロスターのS-V307号車が東16でやって来ました。
5号車は回送で出ていきました。
都05-2は新型エルガのS-C269号車。
そのあとをさらに7017号車がついて出ていきます。
京急のエアロエース、Y5137号車が来ました。
7012がついてきました。
新型エルガのS-C289号車は都05-2で登場。
S-V314号車は東16に入りました。
S-C289号車がそのまま回送で折り返していきました。
東京空港交通の02MC、418-70455R2号車が来ました。
この日の深川便急行はS-W406号車でした。
新型エルガのS-D305号車が回送でやってきました。
7012が出てきました。
この日はもう急行の運転が終わったので、これで帰ります。ビッグサイトで終車を見送った後にまだ翌日もコミケがあるのは初めてなので、何だか妙な感覚になりながらのりばへ。
S-D305号車が回送で回って来ました。結局乗る都05-2もこの車でした。
丸の内へ到着です。
ここには東急バスの東98も発着するので、けっこう見かけます。この時は新型エアロスターのM1764号車がいました。結構新車が入る割合が多く、MP37系だったりLV(KV)234系ですらも割と珍しい系統です。
この後はいつも通り秋葉原へ。
この日の関東やきものライナーにも383が入りました。
これで3日目は終了です。
いよいよ4日目はこのサークル初のサークル参加のため、初めて朝から行くことになります。
行きは渋谷のエアロスター、B-W454号車の急行です。6号車に充当。
集合場所をりんかい線の国際展示場駅前に設定したので、人の流れに逆行して、りんかい線側に移動します。
駅出口の横に臨時券売所がありますが、この時は生憎閉鎖中。こういう時こそ使いそうな気がするんですが(ポスターもあるし)、そうじゃないんでしょうか。それとも帰りの人が出るくらいの時間帯に使い始めるんですかね。
さて、他のメンバーとここで合流、入場待ちをする列を尻目に西館にサークル入場をしました。ブースの設営をし、途中レンタルできるポスタースタンドの在庫がなくなって借りられなかったり、メンバーが持ってきたクロスが小さすぎて到底敷けるものではなかったといった問題が起こりつつ、何とか開会に向けての準備が整いました。トイレは開会前から最大手サークルぶりを発揮、さらに、軽食自販機は展示ホールの外にあるため、開会30分前になるとシャッターが閉められて外に出られなくなる関係で、それまでに朝食を買いに行かないといけず、かなり慌ただしい時間を過ごしました。
さて、開会時刻となり、開けられたシャッターから誘導に従って入場者の長い列が途切れることなく流れていくのを眺めます。まあ最初から人が来るようなジャンルの場所ではないので、開会からしばらくは人が来ませんでした。ただ、思ったより早く、開会から30分ぐらいたつ頃からぼちぼち人が来はじめ、意外な人出と販売ペースを見せました。
さて、追加メンバーもぽろぽろ来はじめ、そろそろブース番の仕事を交代して自分の用事を済ませに行きます。この日は全日参加となるので、3日目に後回しにした企業ブースへと向かいます。
X03号車が待機中でした。エアロスターのS-W478号車でした。
7019がシャトルバスで待機中でした。ただ、やっぱりもう乗れなさそうですし、結構な列もまだあったので、ゆりかもめで1駅、となりの青海まで。編成は記録しそびれのためわかりませんが、多分7200系辺りだったと思います。
青海は結局空調が酷いっていう前情報とは異なって結構しっかりと空調が効いており、コミケに向けて整備しなおしたのかな、という感じでした。まあ他のイベントとは来場者数の規模が全く違いますからね。生半可な空調じゃ対応できません。結局一番ダメなのは西館でした。まあ前回は企業行ってる暇がなかったので、ここでゆっくり見ることができたのは良かったですかね。他のメンバー2人と3人で来ましたが、結局帰りは3人バラバラに。自分は1人でシャトルバスで帰ります。並んでる列がとんでもない長さならバスはやめたんですが、そこまで酷い列でもなかったので、結局普通にバスに乗れました。普段乗れない中日臨海の送迎車に乗るまたとない機会ですからね。
ここはテレポートの駅が隣接するため、バス停としては東京テレポート駅となります。ここを発着する路線バスもあり、都バスの海01、陽12-3(以上深川営運行)、波01(品川営運行)、京急バスの井30、井32、森30、森40(以上大森営運行)、日の丸自動車の無料巡回バスである東京ベイシャトルなどが発着します。ロータリーには深川のブルハイ、S-S161号車がいました。
7017が回って来ましたが、流石にこれに乗れるような位置にはいませんでした。
京急バスのエルガ、M1765号車がいました。最近京急バスでも廃車が進み始めたPJ規制車で、多分結構後の方の車なのでしばらくは現役だと思われますが、そろそろ予断を許さない世代になって来ました。
深川のエアロスターのS-V312号車が回送で来ました。ここまで普段から回送で来るもんなんでしょうか。青海展示棟の近くですから、こっちからも増便してるかもしれませんね。
M1765号車が通過していきました。
次のシャトルに使う7012がやってきました。これに乗って会議棟へと戻ります。
ダックツアー用の日の丸自動車の足立201き8が来ました。ベースは日野のレンジャーなので、トラックシャーシを使っています。これで水の中に入って船としても運行できる水陸両用車です。今はピカチュウラッピングですが、去年はキズナアイラッピングだったようです。
品川のブルーリボンⅡ、A-R556号車が来ました。ただ、幕からして海01なんですよね。深川のはずなんですが、品川便もあるんでしょうか。
さて、バスで10分かからないくらいで会議棟に到着。そのまま自分のブースに戻りますが、今度はこっちのブースを回らないといけないので、今度は南の上の階まで漏らさず回ります。そんなことをするうちに結構終わりの時間に。最後の閉会の瞬間は自分のブースに戻って迎えました。初参加は大体売れないって言うのが通例ですが、ビギナーズラックなのか、結果的に既刊新刊共に見本誌以外を売り切る繁盛ぶりで、初参加は大成功といっていいんじゃないでしょうか。来場してくださった皆さん、この場を借りて改めてお礼申し上げます。
さて、片付けをしたのちは他のメンバーは打ち上げをしに行くわけですが、自分はこの後夜の新幹線でそのまま大阪へ向かわなければならず、打ち上げに出てると乗り遅れるので出ませんでした。もう1人出ずに帰るメンバーがいたので、2人でちょっとまた撮影です。
場所はまたのりばの目の前です。7012が回って来ました。
24号車には渋谷のRA、B-P492号車が充当。天気の子ラッピングで有名になった車で、この日はトップクラスで注目された車でした。前面窓にはまどマギ仕様のオリジナルパネルも飾ってあります。
横の留置場所にSORAのS-D111号車が入りました。あんまりここにSORAが入るのは見ないんですが、まあ運用によるわけですね。
24号車が出ていきました。
南千住者が回送されて来ましたが、側面表示がナックルラインの入った南千住車庫表示。これたまに出してるの見るんですが、やっとまともに撮れました。
東16でS-W405号車が出ていきました。
そのあとをS-D111号車がついていきます。都05-2表示ではあるものの、ビッグサイト行きのままです。
品川のPJ-KV、A-N280号車が回って来ました。ビッグサイトは虹01の㎞フラワーバス移管以降は品川営所管の系統がないんですが、何故かコミケの時だけちょくちょく品川の車が顔を出して、そのくせ営業運行には基本的に入ることなく留置されてるのを見ます。謎なんですよね、この車もそうでした。
18号車は品川のエアロスター、A-V321号車でした。
7019が回って来ました。
S-D111号車は結局都05-2に入りました。
S-Z504号車が回って来ました。
18号車が出ていきました。
13号車はE-A594号車でした。この車は結局4日間ずっと13号車を務めあげたようです。
横をX03号車が通りました。
X04号車はエアロスターのS-Y479号車。X03号車と連番での充当です。
間をS-X280号車が抜けていきました。
13号車が出ていきました。
7017が回っていきます。
ブルーリボンⅡのS-R541号車が門仲急行で出ていきました。窓下黒塗り仕様車です。
15号車は巣鴨のエルガ、P-A610号車。
X03号車は門19に入りました。
そのあとを東16でエアロスターのS-Y483号車が出ていきました。地味にY代も数が少ないんですよね。
15号車が出ていきました。
7012が回って来ました。
新型エルガのS-C287号車が回って来ました。
12号車はT-B729号車でした。1日目では同じく12号車を、3日目では7号車を担当しました。
S-C268号車が留置に入りました。
その横を7019がかすめていきます。
9号車は南千住の新型エルガ、K-C281号車でした。これが終前。
フルLのC代の間をX02号車に充当されたS-Y477号車が抜けていきました。
9号車が出ていきました。
S-Y316号車は東16での運用です。
さて、何かよりによって変なのが来ました。これ終車なんですが、10号車のK-D309号車、南千住の新型エルガです。よくあったなというグリーンリバーのステッカーをノンステップバス表記の上に貼り、さらに表示は国展01東京駅。最後なので完全に遊んだようで、まあこれが来た途端にみんな近くで撮りだす撮りだす。前にめっちゃみんくる入ってるし。
というわけでせっかくなので自分も撮りに行きます。国展01表示を使うのを見るのは初めてで、コミケ急行は通常晴海を経由するため、国展08となるはずなんですが、これは国展01表示なので、豊洲経由だったんでしょうか、それとも単に起終点が同じなので適当に設定したのか。まあ多分後者でしょう。因みに、門仲急行にも正式には国展09という系統番号があります。
リア表示も。見慣れないですね、ほんとに。
エルガのS-M176号車が抜けていきました。
10号車をアングルを変えてもう1枚。
そして最後の客を乗せて4日間を締めくくった10号車が出ていきました。
留置場所にはS-W413号車とブルハイのS-S158号車が並びました。
S-M176号車は門19に入りました。
結局この後の深川便急行で帰りました。S-S158号車でした。
さて、これで史上初の4日間開催、結果的に史上最大規模となった令和初の夏コミ、コミケ96は幕を下ろしました。我々としても遂に叶ったサークル参加ということで、結構気合いが入りました。明日から開催の令和初の冬コミ、C97は残念ながら落選と相成りましたが、まあ普通に一般参加しようと思います。特に今回の急行はKL規制車最後の花道となるので、これがどうなるかといったところです。
さて、何とか冬コミ前に夏コミの記事を終わらせました。
随分と遅れてますね。やっぱり年内に終わらせるなんて到底無理だった。
次からまたシリーズになっちゃうので、途中で年越すと切れ目も悪いですし、これを以て今年のブログ執筆を終えさせていただきます。
今年も読んでいただきありがとうございました。
来年もまた当ブログ、当同好会をよろしくお願いします。
それではまた、よいお年を。